島'水不足代案'海水淡水化施設事後管理できなければ、古鉄の固まり転落
生産のときは1t当たり一万9000ウォンの赤字…再稼働は設置コスト分の入って
生産のときは1t当たり一万9000ウォンの赤字…再稼働は設置コスト分の入って
[くらしのミーナ]海水淡水化施設が仁川(インチョン)島地域の水不足現象の代案として浮上している。
しかし、生産原価が販売単価より20倍に達し、コスト削減と事後管理ができない場合、古鉄の固まりとして転落しかねないという懸念の声も高い。
仁川市上水道事業本部(以下、本部)は、中区が2009年3億3千万ウォンをかけて、小舞衣島に設置した海水淡水化施設(1日40t規模)を改・補修して管理している。
本部は6億ウォンの同施設を月750万ウォンの割合を運営管理会社にまかせ、稼動している。 村全体住民(53世帯83人)が上水道料金で負担する月60万~70万ウォンのうち27万4千ウォンを補助している。
本部は月780万ウォンぐらいをかけて、水道水を供給し、料金では住民たちに32万6千ウォンから42万4千ウォンを補助しているわけだ。
民間企業が2011年無償で寄付した大舞衣島ハナゲ海水淡水化施設(1日100t規模)は作動をストップした。 稼動のためには新たに設置するコスト分の大修繕が必要だからだ。本部は代わりに大舞衣島村の上水道(地下水)に1億ウォンを投入して塩分除去など、浄水施設を備えており、また他の一ヵ所に5千万ウォンを投じて地下水の井戸をつくる計画だ。
韓国水資源公社は2008年18億ウォンをかけて一日200t規模の海水淡水化施設を延坪島(テヨンピョンド)に設置した。
これまで止まったが、大修繕を通じて、この4月から稼動した同施設では水道水1tを生産するのに2万ウォンがかかる。 これを住民たちには家庭用として1t当たり1千ウォンに販売する。 1t当たり一万9千ウォンの赤字を被るしかない構造だ。
水道水1tを生産しているが、672.75ウォンをかけて654.66ウォンで売っている仁川市と比較すると莫大な赤字構造だ。
本部は57億ウォン(国費40億ウォン・問題17億ウォン)を投入して水不足に苦しむ甕津郡小青島(150t規模・30億ウォン)と延坪島(100t規模・27億ウォン)にも海水淡水化施設を来年までに設置する計画だ。
本部は2つ合わせて年間4千500万∼5千万ウォン程度と予想される電気料など海水淡水化施設の生産原価を減らすため、風力や太陽光発電を講じている。
本部は2018年まで286億ウォンを投入して各500t規模の海水淡水化施設を甕津郡大青島と延坪島(テヨンピョンド)に設置する予定だ。 また、13億ウォンをかけて2019年までに甕津郡徳積面の指導・蔚島・ベクアドに50t規模の海水淡水化施設を設置する方針だ。
水関連専門家らは"島の住民たちが料金の負担で海水淡水化施設で生産する水道水を使わず、地下水を使用する場合が多く、海水淡水化施設は設置より事後管理が重要だ"と指摘している。
(翻訳:みそっち)
あのほら、仁川市に属する島がたくさんあるんですが、あのへんの島はどこも水不足なんですよ、掘っても出ない、出てきても塩っぱいのです、海水の淡水化なんていうのはお金がかかるわけですが、とりあえず機械を設置したのですね。それが最近になってどれも壊れてきたのです。舞衣島というのは仁川空港のあるすぐ隣の島ですが韓国型リゾート開発ではいつも名前の出てくるところなのです。
立地条件としては仁川空港のある永宗島のすぐとなりですからとても魅力的でしたがお金がかかるとなるとドバイの投資庁からの投資話が出てきて夢のようなことを行っていました。関連過去カキコ:韓国は"MOU'国家"と呼ばれているらしい
まぁ住民もいることですから水くらい赤字覚悟で送ればイイんですがそれすら出来ないのです。そして毎年のように問題になる水不足もあるので引っ越せばイイと思うのですが”開発話”があるのでいつか高値で島が売れてもっと便利なところの高層アパートに無料で引越し出来る日なんていうのを夢見ながら今日も暮らしているのです。