ソウルには警官が患者を待っている救急病院がある
病院で酔っぱらいが毎晩暴れるから警察官が常駐することにしたんだ
[ソウルミーナ]酔っ払いを相手にしている警察官たちの苦労は聞きなれて、わかりますと思いますが。 警察署だけではありません。病院の 応急室にも酔っ払い管理のために常駐する警察があります。
生命を扱う応急室で行われる酔っ払いのあらゆる醜態はさらに危険するしかないですね。 ここに勤務する警察と一日を同行してみました。
ここはソウルのある病院の救急室です。 何か違う点があるとすれば...救急室の入口にこんなに警察官の席が用意されています。 警察官と医療陣が一緒に泥酔者を管理する酔っ払い救急医療センターに指定されたところであるためです。
今、時間が夜11時ですょ。 夜中、ここで何が起きるか、見守ってみましょう。
酒酔い客1人が担架に載せられて応急室にやってきました。
[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:お名前は何ですか? 名前は?所持品何かありますか。]
警察官は酔客の人的事項を確認するために、指紋を照会します。
全身が痛い痛いと訴える酔客。
[キムユングォン医師/ソウル医療院応急医学科:一番痛いところはどこですか? 一番体調がよくないのに。]
医療陣は酔客の体をあちこち見ます。
[シム・ソンミン警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:街頭でお酒を飲んで倒れていたところを邪魔に思った通りすがりの市民が申告したんです。]
眠りから覚めた酔客が点滴の注射針を抜いてくれと騒動を起こします。
[シム・ソンミン警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:酔いが覚めてくださいとお酒。いくらお酒を飲んでも、身元を明らかにしてくれれば楽なんですが)]
ただいま時刻は午前3時です。 一般の救急患者と分離されて泥酔者を管理する応急室です。 一度入ってみます。 床を見てみましょう。 運動靴一足が散らばっています、患者の衣も脱ぎ散らかされています。
医療陣が利用する机の後ろを見てみましょう。 病院とは似合わない登山靴や登山用スティックがあります。
静かだった応急室もつかの間。
[酔客:私はトイレに行かなければならない。 (こちらにきてください)]
床の上で寝ている酔客を起こして病床に移すと、小便が下にしたたり落ちます。
若い人は病床に横になったままで嘔吐をします。
何より警察を苦しめるのは酔っ払いによる暴行です。
裸の酔客が乱暴を働いて警察は、これを制圧し、一緒に倒れます。
[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:お酒を飲まれてきて本人も知らない状態で暴力を行使する…]
でも、警察とのインタビューの間に眠りに破った酔客が救急室から出てきます。
[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:酒はちょっと覚ましたか。 (はい。)行ってもいいですか。]
酔客は診療費を計算するため、収納窓口まで歩いて行きます。
※そんなときでも診療は有料です
[酔客:(どこから血がついたんですか。 どこでけがしたんですか。記憶が思い出さないです。 (入ってきたのは、記憶過ごします?)よく分からないですね。]
計算を済ませて、何もなく消えます。
ここはソウル駅近くです。 まだ日が暮れる前にも関わらずも泥酔した酔客が頭を怪我してこんなに路上に倒れています。警察が路上に倒れた酔客の身元を確認します。
警察は3年前からソウル地域公共医療機関4ヶ所に酔っ払い応急医療センターを運営しています。
一線の警察署が病院で暴れたりケガをした酔客を管理するためです。
[グォンオンヒョクの警緯/ソウル鍾路警察署の生活秩序係:医療陣と協議して引き渡すことを中間に媒介の役割に地域警察でもかなりの業務軽減になったと知っています。]
しかし、単純な酔っ払いやホームレスたちがこの制度を悪用しているという指摘も出てきます。
[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:ここの病院に来たことありますか。 (あります。 ここはソウル医療院ですか。 おk!)]
酔っ払い応急医療センターを利用した酔客が1日平均21人です。
事故や犯罪に露出された酔客を保護する役割をしています。 単純酔客はまた、どのように管理しなければならないのか苦慮しなければならない時点です。
(翻訳:みそっち)
まるで”歌舞伎町派出所密着24時間”みたいなことですが、これが毎晩続くので警察が警官の常駐を決めたのだということです。
ところでソウルでは飲むお酒といえばミドリ色の瓶に入った焼酎ですよ、たしか355ml入りでコンビニとかでは1300ウォンくらいで買えます。
※お店で飲むと3000~5000ウォンくらいかな、お店によっては持ち込みが可能、ラッパ飲みすると奇異の目で見られます、必ずショットグラスで飲みましょう
なんでそんなに安いのかというと南米原産でタピオカってあるじゃないですか、あれはデンプンなんですが、あれを原料にしているんです。
それを韓国では大韓酒精という国営企業が一括してアルコールにしてそれを”酒造メーカー”にタンクローリーで運ぶのです、それを薄めて人工甘味料を多めに入れると韓国焼酎の出来上がりです。だから韓国には麦焼酎とか芋焼酎という分類がありません、癖のあるお酒は馴染みが無いみたいです。
◆昨年全体焼酎消費量は一年前に比べて4.3%増加した100万4千kℓで韓国の成人一人当り約74本を飲んだほどだ。 特に苦味だけでなく、甘みとケチくさい味を有している焼酎特有の味が好きな消費者が多い。 ところで果たして焼酎のどんな成分がこういう味を出すのだろうか?
私たちは全国の8個の焼酎会社の11個の製品を持って甘味料成分検査を実施した。 その結果、11個の製品全てから相変らず安全性論議があるステビアサイドが検出された。 その他にもアスパルテーム、クエン酸などの食品添加物が焼酎を作る時使われるというけれど... 果たして、焼酎に入る食品添加物は食べても伝えなかったことだろうか? また、なぜ焼酎には主原料や添加物に対する成分表示が無いのだろうか?
韓国焼酎とは何だろう?
1965年に政府の食糧政策で焼酎発酵に穀類の使用が禁止されて蒸留酒での焼酎が消えることになって開発された焼酎だ。希薄式焼酎は米、麦、さつまいもなど穀物原料を発効後連続蒸留、精製して作った純度95%以上のエタノール(アルコール)を主原料にして、アルコール度数を合わせるために各地域別特色に合う精製された純粋な水に薄めてその他天然添加物を消費者の好みに合うようにブレンドされて生産される。
さてそんな韓国の焼酎事情ですが、なぜか韓国では男子同士で飲んでいることが多いのです。
ちいさなグラスで7杯分入っているので4杯目を飲んだほうが右手をあげて次の注文をするのが一般的らしいですよ。