嫌韓武藤正敏は韓国の勲章を受けた 叙勲取り消し検討
著書「韓国人に生まれなくてよかった」「ムン・ジェインという災厄」
[ソウルミーナ]最近出版した嫌韓書籍が相次いでベストセラーとなっている武藤正敏(写真)前駐韓日本大使が2013年からニホン戦犯企業の三菱の顧問に就任し、韓国最高裁の「日帝強占期の強制動員被害者賠償」宣告に介入しようとしていた時期に韓国政府の勲章を受けたことが明らかに問題になっている。
彼は2017年に「韓国人に生まれなくてよかった」という本を発行したのに続いて、去る23日に「ムン・ジェインという災厄」の嫌韓書籍を出版した。
武藤前大使は、2012年10月在韓日本大使の任期を終えた後、2013年1月、三菱に顧問に就任した。彼が公然と嫌韓発言を吐き出して、今のように注目されるときはなかったが、外国人の叙勲が慣例的に行われたみると検証が不十分なことではないかという指摘が出ている。
現行法上、それに対する叙勲取り消しが容易ではない。賞勳法によると、功績が偽りであるか、実刑を受けた場合のみキャンセルすることができる。
つまり現政権でも前科のあるムン大統領をはじめとする韓国の高位公職者のほとんどはニホン政府から勲章を受ける資格が無いことになる。
一方のニホン側は有罪判決をうけた朴槿恵前大統領に対して何の叙勲もしていない、これに照らせば親韓発言の多い二ホンの鳩山ユキオ元首相にこそ無窮花大勲章を授与すべきだという要求も出てくるだろう。
行政安全部関係者は、「韓国に友好だったが、敵対的で背を向けた外国人に対してどうすべきか、外交部と協議してみる」とし「特別法を作って取り消すことができるが、現時点で功績書の内容が虚偽でない限り困難に見える」と述べた。
しかし彼の功績に叙勲前の強制動員賠償判決と関連戦犯企業の顧問として活動した内容が反映されていない限り、再論の余地はあることができると説明した。これに対して、「反韓が私たちの政府から叙勲を受けるならば、それ自体が国格毀損」と「外国人叙勲の点検が必要だ」と強調したりもした。
(ソウル/みそっち)
まぁいつもの韓国ってことです。
さぞかし悔しいでしょうね♪