あのノムタン ”卑下写真” 参考書 教学社には無嫌疑の結論
いじりがいのあるノムタンはイルベ民には絶大な人気
[ソウルミーナ]今年初め、韓国の大手教材出版の教学社が公務員試験の費用韓国史教科書にノムタン前大統領を卑下する合成写真を載せて論難がふくらんだ。
故、ノムタン前大統領の卑下写真が参考書に表示されると、名誉毀損などの疑いで訴えられた教学社側に警察が「容疑なし」の結論を下したことが確認された。
▲この写真には、「逃げた奴婢に烙印を押すシーン(ドラマ「チュノ」)」という説明がついている。この教材は教学社から2018年8月20日に出版された韓国史能力検定上級[1・2級]参考書である。
波紋が広がると教学社は、自社のホームページに謝罪文を上げてオン・オフラインで配布された教材を全量回収して廃止すると発表した。
盧前大統領の息子建昊氏は、ソウル南部地裁に10億ウォンの損害賠償請求訴訟も提起した。
また、5月には盧武鉉財団を通じて市民1万7246人がソウル南部地裁に原稿1人当たり10万ウォンの損害賠償請求訴状を出したりもした。
29日、警察によると、ソウル麻浦警察署は同日、建昊氏が教学社側を告訴事件について不起訴意見をつけて検察に送致した。
ノムタン元大統領の側近だったムン政権下でのノムタン卑下が相次いでいるが、脱ノムタンの動きを先鋭化させるムン政権でどのような処罰が出るか注目されていた。
刑事訴訟法上の死者名誉毀損罪は、具体的な虚偽の事実をタイムリーにした時にのみ適用が可能であるが、売春少女像損壊などには名誉棄損罪が適用されるなど、韓国の処罰基準は極めてあいまいである。
教科書に掲載されたノム前大統領の卑下写真自体が「事実の内容かどうか」を判断することができる性格で見るのは難しい警察は判断したものと思われる。
侮辱罪は死者に対する処罰規定がない。故人になった盧前大統領を対象には侮辱罪が成立できないということにしたわけだ。
(ソウル/みそっち)
というわけでムン政権では脱ノムタン化が進んでいて、それどころじゃないって感じですね。
ノムタンは韓国では人気が高いですよ。死んでからは特に人気が高いですよね。
死んだ韓国人は良い韓国人なんですね♪