新安郡の千四(チョンサ)大橋、風が吹くと、それは「揺れるさ」
あの李舜臣大橋も揺れたけど、韓国企業の施工には何か欠陥が
[ソウルミーナ]去る4月に開通した全羅南道新安郡の千四大橋の一部区間で揺れが検出されるという苦情が提起された。
これに益山郡と益山国土管理庁は、安全に問題がないが、施工者に補完を要請したと発表した。
これに益山国土管理庁は施工者にアクティブ制御装置などの補完を指示しており、関連作業は、9月末までに行われると伝えた。
千四大橋の揺れ現象は、6~11m/sの風が吹くときに現れることが確認された。
15年前に開通した第2珍島大橋でもこのような現象が現れたが、制御装置を補完し、後に運転者の苦情は提起されなかった益山国土管理庁側は説明した。
益山国土管理庁関係者は「開通初期会議を経てセキュリティを要請した」として「安全には問題がない」と明らかにした。
続けて「運転者の不安感解消のために迅速に補完作業を終える」と付け加えた。
(ソウル/みそっち)
5年前の李舜臣大橋が揺れる事件では、施工業者が防振対策を断ったため、制限速度は60㎞/hまで、さらに大型車の通行が制限された状態で、国道への昇格も棚上げされたままになっています。
おなじみのアレ
韓国業者の言う防振装置とは橋の構造体の固有振動周期を変えるためにおもりを取り付ける作業のことです。これにより橋が重くなるため通行速度を制限するとか、大型車の通行を禁止するなどの措置が取られます。 そいうことです。