南山ケーブルカーは止まれずに人身事故
運転手は逮捕 タイホ (運転手じゃないけど)
[ソウルミーナ]昨日午後7時過ぎ乗客20人の乗った南山ケーブルカーが止まりきれずに防護柵に完全衝突する事故があった。この事故で7人がけがをした。
東京に東京タワーがあるように、ソウルには南山タワー(正式名称はソウルNタワー)がある。展望台の高さは東京タワーを遥かにしのぐ海抜378.7mというのがソウルっ子の自慢だ。
※タワーの高さは236.7mであるが、南山の高さが243mなので、海抜からの高さは479.7mなのだ。
南山ロープウエイ利用料金
区分 | 往復 | 片道 |
大人 | 9,000 | 7,000 |
小人 | 6,000 | 4,500 |
(金額はウォン)
このケーブルカーの鋼索は日本製だ、1962年の開通当時、韓国には鋼索をつくるギジュチュが無く、その施工までニホン企業が受注したという。
南山ケーブルカーは高低差130mくらいを片道3分くらいで運航している(タブンナ)
(ソウル/みそっち)
ずっと前は東急車両の箱だったんですが、いつからか韓国製になったようですね。
ケーブルカーはワイヤーにボルト留めしてあるのでワイヤーの巻き上げで動きます。
運転手(運航責任者)は箱の外でワイヤーの巻取りの心配をしているひとです。