ムン大統領 17カ国もの在大使から信任状 そりゃ盛りすぎダロ
非常駐大使にまで信任状提呈式は史上初 待機時間は2時間以上
[ソウルミーナ]ムン大統領はこの日午後3時、大統領府本館で韓国に常駐する在大使5人と、中国や東京に常駐する非常駐大使12人の計17人の各国大使らと「信任状提呈式」を行った。
韓国ではこれまでは常駐大使だけに信任状提呈式を制定してきたが、この日は非常駐大使まで遡及制定し時間帯を分けて進行することにした。
信任状提呈式は派遣国の国家元首が新しい大使に授与した信任状を駐在大使から伝達する儀式である。最近ニホンでは天皇が代わり国家元首の仕事がクローズアップされると、韓国では非常駐大使までソウルに招いて信任状提呈式を執り行ったわけだ。
この日ムン大統領に信任状を渡した常駐大使はスロバキア大使、ラオス大使、イタリア大使、ミャンマー大使、アルゼンチン大使の5人だ。
また非常駐大使は12人でボツワナ大使、マーシャル諸島大使、アイスランド大使、ブルキナパソ大使、ベナン大使、パラオ大使、モーリタニア大使、モルドバ大使、エストニア大使、モンテネグロ大使、ルクセンブルクベルク大使、コンゴ共和国大使である。
ベナン・アイスランド・モンテネグロの3カ国の韓国担当大使は中国の北京に常駐しており、残りの9カ国の在大使は、ニホンの東京に常駐している。
韓国側からはジョ・セョウン外交部第1次官、キム・ヒョンジョン安保室2次長、パク・チョルミン外交政策秘書官、ゴ・ミンジョン大統領府報道官が同席した。
この日の信任状提呈式には常駐大使5人と非常駐大使12人がそれぞれに分かれてムン大統領に信任状を伝達する形式で行われた。常駐大使は、大統領府本館2階の応接室で先に転送し、非常駐大使は常駐大使の制定式が終わった後、本館1階世宗室で伝達した。
5カ国の常駐大使は、それぞれの配偶者ないしは随行員たちと一緒に信任状提呈式に参加した。ムン大統領は接見室で、5カ国の大使とそれぞれ別々に会って信任状を受け取り記念撮影をした後、白岳室に移動して歓談を交わした。その間、先の大使の提呈式のとき、残りの大使は、別の空間で待機した。
その他の12カ国の非常駐大使は世宗室に一度に集まって信任状を渡した。
1人ずつ非常駐大使一行がムン大統領に信任状を渡した後、記念写真を撮影する形態の非公式に行われた。12人の大使がすべての信任状を渡した後、団体で歓談を交わした。
(ソウル/みそっち)
というわけで、国家元首のお仕事が世界的に話題になっているので、普段は韓国にやってこない大使までソウルに呼びつけて17人揃えて「韓国はスゴイニダ」というパフォーマンスをやってみたのだということです。
ところが常駐大使には個別で対応して、その他の大使はまとめて済ませたのですね。
いえいえ、その他の国扱い されてるのは韓国なんですけどね。
非常駐の大使っていうのは「そっちの国もついでに担当してやる」というスタンスですから任期中に韓国に行くことが無いひとだっているわけですね。
そして、歴史的に ”韓国って中国の一部ダロ”と考えていて、北京に大使館置いとけばイイじゃんという国だってキチンとあるのです。
ニホンの 東京で常駐公館を兼任している国
ギニア リベリア レソト ルクセンブルク マダガスカル マラウイ マリ モーリタニア モザンビーク モルディブ ミクロネシア ベナン ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ ブルキナファソ スロベニア アルメニア ハイチ エリトリア エストニア イエメン ウガンダ ジャマイカ ジブチ ジンバブエ カメルーン パレスチナ
中国の 北京市で常駐公館を兼任している国
ギニアビサウ ナミビア ドミニカ連邦 リトアニア モーリシャス モルドバ共和国 マルタ バーレーン バハマ ブルンディ セイシェル ソマリア シリア アイスランド 赤道ギニア コンゴ共和国 キプロス トーゴ
その他の都市で駐韓大使を兼任している国
いくつかある
まさにその他の国なんです。