あの大邱サブマシンガン警護の裏側
大邱訪問のムン大統領に60代の女性が生卵投げようとして警察に発覚
「卵を投げる相手にマシンガンで警護が必要なのか」議論
[鬼ころミーナ]この22日、サブマシンガン警護で話題となった大邱市場を訪れたムン大統領が生卵を迎えるところだったことがわかった。
28日、警察の説明を総合すると、22日午後12時20分頃、大邱西区内唐洞パンコゲムチムフェ通り の某食堂の前で大西部警察署警備課バクギョンジュ警査(巡査部長に相当)は黒いビニール袋を持っている60代の女性を発見した。
▲全国経済ツアーと銘打って各地を訪問している
女性が買い物をしたビニール袋には生卵が入っていた。パク警査がこの女性に「卵をなぜ持って来ているのか」と尋ねたところ、この女性は笑顔で「(ムン大統領に)投げようと持ってきたの」と答えたという。
当時ビニール袋の中には生卵20個入っていた。この時、食堂周辺にはサブマシンガンを持った大統領警備員が物々しく立ち回り、市民数十人もムン大統領見物に出ていた。
パク警査はこの女性を後ろに連れて行って説得した。この女性は、パク警査に卵を渡し、同行の2人と一緒に家に帰った。パク警査は卵の代金を必要とする女性に卵代金まで支払った。
これに、名前も身元も確認せずに帰したことで警察内部でも危機対応の甘さが指摘されている。
パク警査は「どう見てもおばさんだったし危険性も無いと見て帰した」「卵は市場の店に置いてきた」「作り話ではない」と言っているという。
一方、大統領警護処は、イシューとなったマシンガン警備で、警護処の幹部出身などの専門家たちは、市場を訪問した大統領の警護員がサブマシンガンを所持したこと自体は、「一般的な状況だ」と説明した。しかし、機関銃を「市民の前で露出」したのは、秘密のヒントを破ったと口をそろえた。
パク・クネ政府当時まで大統領近接警護を担当したした人は「警護の大原則は、秘匿」とし「非常に絶望的な状況ではない場合でも、専用ケースに入れて置いて手をケースに入れて待機しているのが常識だ」と説明した。
これに別の専門家は、具体的なテロ諜報が入手されていないのに警護員がサブマシンガンを公開するのは異例であり、適切でもないと指摘した、卵を受けるのにマシンガンが必要なのかということだ。
ムン大統領は10分後のこの日の昼12時30分予定通りこの食堂で地域経済と昼食懇談会を開始した。
ムン大統領はこの日午前、大邱達城現代ロボットと北区七星市場商店街 を、午後には北区の展示コンベンションセンターEXCOで開かれた世界水の日記念行事にも出席した。
(ソウル/みそっち)
EXCOで開かれた世界水の日記念行事っていうのは2016年に大邱であのパク前大統領の参加した”水時計崩壊大惨事” を記念して作られた日なんですね、しかも今年も ”世界の水総会” をやるんだそうです。
おハナシはそっちじゃなく韓国の伝統である卵投げですよ。
新Gif作成
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