信号待ちの前車に追突 飲酒測定は最後まで拒否
韓国じゃ飲酒測定を拒否できるっていうのはホントだった
ベンツで追突事故 街じゅうを停電させた20代の運転手は帰宅だって
[ソウルミーナ]今日(1日)未明,ソウル黒石洞(フクソクドン)で26歳のキムさんのベンツ車両が信号待ちの乗用車にぶつかりました。その事故の影響で周辺の電気供給が4時間も中断されました。
酒を飲んでいたと疑われる26歳のキムさんは警察の飲酒測定も最後まで拒否しました。車両事故現場で "ミランダ原則"を 告知した警察が20代の男性を逮捕します。
警官:飲酒測定拒否で現行犯逮捕します。
キムさん:あ”~~ 銅雀署でしょ? XXX
悪口を言って激しく抵抗し手錠までかけた後、連行されます。
事故による衝撃で被害車両が跳ね返り歩道に設置された電力開閉器を襲い周辺の住宅など54世帯の電気の供給が4時間にわたって中断されました。
被害車両の運転手は歯などを怪我し病院の治療を受けています。
警察は追突した運転手のキムさんが酒を飲んだまま運転し、事故を起こしたものと見ています。
銅雀警察署の関係者:"(キムさんは)さっきまで酒に酔っていて返事もしないのに、後で釈放するころには酒がさめて..."
警察はひとまず、キムさんを帰宅させた後、飲酒測定拒否などの疑いで再び呼んで調べる計画です。
(ソウル/みそっち)
キムさんを帰宅させた後、飲酒測定拒否などの疑いで再び呼んで調べる計画>>>>
このキムさんっていうのは追突して暴れた人なんですが、飲酒測定も無し、取り調べも一度家に帰ってからということなのです。
ニホンだったら留置場であたまを冷やしてから事情聴取ですが、韓国では3.1節のお祭り騒ぎ週間の真っ最中ですからね。 ええ、3.1節っていうのは犯罪者のお祭りなんですよ、テロリストや殺人犯を独立有功者に認定してきた長い歴史がありますからね。
お酒を飲んで追突事故したくらいじゃ警察も相手にしないのです。もちろん飲酒運転なんていう容疑は検査に応じた人だけが罰金を命じられるわけで、「やだ、帰る」って言い張ればOKなのです。(ホントカ)
韓国では、よく雑魚級政治家やニュースキャスターが飲酒運転するじゃないですか。
それでも死人が出なければアルコールぷんぷんでもご帰宅させちゃうんです。
それでもね、韓国の血中アルコール濃度を調べる技術(ギジュチュ)は世界一なんですよ。誰が何と言おうとものすごい精度で結論が出ちゃうのです。
1週間ぶりに警察に出頭した容疑者の当日の血中アルコール濃度でも正確に調べることができるそうですよ。いつだったか、2年前の交通事故の運転手の血中アルコール濃度を検査なしで断定して、「免許取り消し水準のアルコール」なんて判決が出たこともありました。