2018年の出生児数は32万6900人
昨年12月の出生児数は歴代最低「人口崖」現実化 1年前より8.6%減少
1970年代の100万人から約50年ぶりに3分の1に減少
[ソウルミーナ]27日、統計庁が発表した「2018年12月の人口動向」によると、昨年12月に出生児数は2万2600人で、1年前より2500人(-10.0%)減少した。出生児数の統計開始以来最も低い水準だ。
出生は通常、年初に引き寄せられる特徴があるので、同月同士比べ推移を把握する。
昨年の累積出生児数(暫定値)は32万6900人で、1年前より8.6%減少した。
昨年の第4四半期合計特殊出生率は0.88人で、1年前より0.06人減った。
合計特殊出生率は、15〜49歳の女性1人が一生産むと予想される平均出生児数を示し指標である。合計特殊出生率は、過去2017年第4四半期0.94人で史上初めて1人の下に落ちた後、昨年第1四半期の1.07人に反発した。しかし、第2四半期(0.97人)に続き、第3四半期0.95人で躊躇座って、第3四半期連続で減少した。
出産が多いはずである30代前半の女性の人口減少、婚姻の減少などが出生児の減少の主な原因として挙げられる。
(ソウル/みそっち)
0.88人っていうのは世界初だそうですよ。すばらしいですね