昨年不法融資広告の電話番号1万4000件利用停止
もうどこも貸してくれない そんな時には未登録違法貸付業者
どこでも見かける ”即日融資” の誘惑 その返済方法は ”日済し” っていうんだ
［午後のミーナ］金融監督院が昨年1万4000件を超える未登録貸付業者の電話番号の利用を停止させたと24日、明らかにした。
この日、金融監督院によると、昨年の違法融資広告情報提供件数は24万8219件だった。2017年の違法貸付け金の広告情報提供件数（38万2067件）より13万3848件減少した。しかし、電話番号利用停止措置は、1万4249件で、前年（1万3610件）に比べ639件増加した。
金融監督院は、「新規番号を利用した違法貸付け金の広告が増え情報提供充実などで利用停止件数が増加したとしている。
電話の形で見ると、携帯電話が1万2857件で最も多かった。続いて固定電話と個人番号サービス（050）を利用した違法貸付け金の広告（1024件）があった。
電話番号利用停止措置を受けた不法貸付け金の広告の利用媒体はチラシ（1万1654件）が最も多く、ファックス（981件）、インターネット・SNS（876件）、電話・文字（738件）の順だった。
金融監督院は、「ローン勧誘の電話を受けたら金融監督院や庶民金融振興院のホームページで制度圏金融会社であることを確認しなければならない」とし「不法貸付け金の広告を発見した場合証拠を確保して、金融監督院に申告すればよい」とした。
（ソウル/みそっち）
韓国名物には路上チラシっていうのがあります。おねいさん派遣します、とか 審査不要即日融資 とかいうものです。 大抵は明け方までに清掃のおじさんによって片づけられちゃうんですけどね。
ちなみに未登録貸付業者の電話番号の利用を停止するって言ってもお役所の管轄が違うので、その番号に「嫌がらせ電話」をすることで、使用不能にするだけです。
違法電話番号は根絶に向けて動き出している
ソウル市などではピンクチラシ根絶として、電話番号の印刷されたチラシの番号に連続してアナウンスを伝えるF５攻撃のようなシステムを実用化している。
道端のピンクチラシを押収したら、そこの番号に警察から電話をかけまくることでその番号を使えなくしちゃうという荒技ですから、彼らには手馴れた対策と言うことでしょう。
すると次に出てきたのはおなじみの絵柄に手書きで電話番号を書くと言うもの。 番号欄が空欄のものを大量に印刷しておき番号が使えなくなれば新しい番号を書き加えて配るのです。
すけべに塗るクスリは無い
その一方で摘発される番号とチラシの数だけ業者側では携帯番号が必要であるということになり、専門業者のほうでは携帯番号をいくらでも買い取ってくれるし、そんな携帯番号を正規契約するバカがいるはずもないので韓国では最近の携帯電話の新規契約数のうち80％以上が、お金が回収できないてんぷら番号として登録されているという報告もあります。すでにケータイの普及率は必要者に完全に行き渡っているのに毎月100万件近くの新規契約があるというのも韓国社会らしいところです。
※韓国でも携帯の受信は無料である
最近では、それと分かるチラシに電話番号ではなく店の名前をプリントしておき、その店の名前を検索すると入力欄が現れるというものがあります。
そのあとのシステムについてはよく知りません。 キリッ
おまエラの国ってすごいな