きのうの大邱サウナの火災②
やっぱり大韓赤十字社は近所で無料給食と宿泊支援 住民100人余りが行列
いつもの停電と断水に2~3日の予定で臨時待避所まで設置
同日、大韓赤十字社のボランティアたちは、大安聖堂で無料給食を行い、住民100人余りが夕食をとった。
彼らは火災被害が復旧するまでここで1日3回無料給食を行う。
また、大安洞西門路教会·香村住民センターでも住民のためにベッドを提供する。
大韓赤十字社は毛布,衣類などが入った緊急救護セット150個余りを準備した。
大韓赤十字社関係者は "火災のためアパートの電気、水の供給などが難しい状況" とし "短くは2~3日、長くとも一週間程度住民のために宿泊を支援する予定だ" と述べた。
火の出た4階部分の見取り図
昨日午前7時11分ごろ、大邱市中区浦亭洞(テグシ·チュング·ポジョンドン)のテボ商店街4階のサウナで火災が発生し約20分で鎮火した。
この火事で建物の中にいた住民2人が死亡し、3人が重傷を負うなど、計80人余りの被害者が発生した。
(ソウル/みそっち)
もうすこし説明してみた
当初3階建てで建設された2つの百貨店+風俗ビルが繫がり4~7階があとになって増築された。このビルは入り口によって建物の名称が変わる。1~2階はそれぞれデポ商店街とムクゲ百貨店になり、3階の全フロアには複合スパ施設(健康ランド)の香村ハワイ、4階の全フロアがデポ銭湯となっている。しかしその上の住宅部分はデポアパートとムクゲアパートに分かれている。
消防署は2017年堤川スポーツセンターの火災惨事をきっかけに、昨年初めに実施した地域内の複合スパ施設合同安全点検時、銭湯デポサウナを点検対象から除いてすぐに階下の香村ハワイのサウナ・チムジルバンのみ点検をした。
香村ハワイは、2004年の営業許可を受けて、比較的厳しい消防法を適用されたところである。
火災発生直後の現場の混乱した様子
消防がその場でマイクを持って説明するのが韓国流
煙を吸って救急車に乗っても病院に行っても
無料給食と聞けばすぐに火災現場に戻るのかな
いえいえ あの そんなことは 全然っ