性売買根絶標榜の市民団体が風俗店業主を脅迫
違法営業を告発してやると脅迫、団体加入を強要した容疑で捜査
"自爆申告"、"コール爆弾" などの手口 あぁ、韓国の得意なアレね
[ソウルミーナ]8日、韓国聯合ニュースによると、性売買根絶活動を標榜してきた市民団体の代表らが、風俗店の店主を相手に不法営業を申告すると脅かし、自分たちの団体に加入するように強要した疑いで警察の捜査を受けているという。
京畿烏山警察署は8日、女性や青少年の売春反対を掲げてきた市民団体代表Aさん(38)ら8人を共同脅迫·共同強要などの容疑で在宅起訴したことを明らかにした。
Aさんらは2017年から昨年まで、烏山と華城、水原などの風俗店オーナー14人に "うちの団体に加入しなければ、性売買防止法でも消防施設法でも通報して営業できなくしてやる" として脅迫した容疑がもたれている。
これらは自分たちの言葉に従わなかった業主たちにはいわゆる"自爆申告"、"コール爆弾" などの手口で営業できないようにしたことが調査で分かった。
※”自爆通報” とは風俗店を利用して遊興を楽しんでから不法行為を届けること ”コール爆弾"とは数分単位で自動に電話をかけて営業を妨害するやり方だ。
実際、水原地域ではこれまで風俗店や従業員を対象に運営している無許可タクシー "コール·クリア"業者10数社が営業を行ってきたが、現在はAさんの団体に加入したオーナーが代表を務める業者だけが残っており事実上業界を掌握しているという
※"コール·クリア" おねいさんを専門に配達する仕事で、自家用車の持ち込みで営業許可も不要。報酬は日当式で風俗店から受け取る
警察は、Aさんらが自分たちの団体に加入して利得を得た業者から代価を受け取ってきたものと見て捜査を続けている。
被害者側の弁護人は "問題の市民団体で活動していたある内部者からAさんが特定の性売買斡旋サイト側から巨額を受け取ってコール爆弾手法を使って他の性売買斡旋サイトをすべて閉鎖させたという情報提供を受けた" とし "このような人が市民団体を運営するというのは見かけだけで実際には暴力組織と違いがない" と主張した。
一方、警察関係者は "Aさんらに対する逮捕状を数回申請したが、検察で補完するよう指示され補強捜査を行っている" とし "詳しい内容は捜査中なので明らかにすることはできない" と述べた。
(ソウル/みそっち)
”性売買根絶活動を標榜してきた市民団体” というのはとても良い思いつきですよね。彼らはそういうことをするために存在しているようなものですから韓国人の関係する団体はすべて疑ってかかるべきなんですよ。
さて、警察が起訴しても検察が受け付けなければ事件にはなりません。つまり検察にお金を渡せばOKってことですね。それじゃぁ警察は面白くありませんが、警察の仕事は最近ではやりにくくなってきているんだそうです。
ちょっと前なら、「給料日前になると集金に現れる警察官」なんていうのがいて、転勤になると申し送りで”みかじめ料”の担当が変わるんだ。とかありました。
そういうのは違法ゲーム賭博組織や売春組織に一斉捜査の日取りをこっそり伝えるというような古典的な手口や、外国人遠征労働者の身元引受をしてみたり、よその警察署で捕まったのをパトカーで引き取りに行って家に帰してやるとかいろいろあるようです。