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1040mのり巻きに挑戦だって

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'1040mのり巻き'にコメと沢庵はどれだけ…高興、韓国新挑戦

イメージ 1[びっくりミーナ]'1040mのり巻きにコメと沢庵はどのくらい入るかしら'
全羅南道高興郡が'のり巻き末期'韓国新記録挑戦を宣言し、のり巻きに入る各種の副材料の量も関心を集めている。

高興郡は今年9日昼、居金大橋1階の自転車道路で1040mの超大型のり巻きづくり(韓国ギネス挑戦に乗り出す。
この行事は、同日から両日間'小さな済州島'と呼ばれる高興郡居金大橋広場一帯で'第2回居金島樂大祭り'プログラムの一つとして開かれる。
従来ののり巻き作る韓国のギネスブックの公式記録は2013年9月、大邱寿城区で開かれたあるイベントで建てられた1020mだ。

この橋は、大韓民国の海上橋梁のうち、初めて自転車や歩行者専用道路と自動車用道路を区分した複層構造の橋でも一つに、上の階区間は自動車専用道路区間で道路幅は往復2車線にあたる約13mだ。 下は自転車や歩行者専用道路で舗装は自動車専用道路のようにアスファルトで舗装されている。

高興郡は、この記録に20mを加えて韓国新記録に挑戦するわけだ。
郡によると、1040mののり巻きを作るのに参加する人員は1500人余りで、現在各村や学生、同郷の人などを対象に参加者を募集している。

1040mという超大型のり巻きを一度に作ることは空間と人員が不足するために520mずつ2つに分けて作った後、一つに'合体'する予定だ。
90分以内に1040mのり巻きを完成すれば、韓国ギネスブックの公式記録に認定される。
のり巻きにかかる米は高興郡錦山面で栽培された新米で量は15キロが40袋だ。 ノリも100束(1万枚)、巻きすも3000枚を準備した。
のり巻きに入る副材料も沢庵250キロ、古漬けのキムチ240キロ、きゅうりとかにんじんそれぞれ200キロ、ハム160キロなど最大規模だ。
ここにテーブル600個、衛生帽子と1回用手袋、それぞれ2000個などものり巻きの韓国新記録樹立のための必須の物だ。
のり巻き用コメはある農家が寄付し、これを除いた全体の行事費用は2500万ウォンあまりだ。

祝祭推進委員会は当日の天気に神経を尖らせている。 雨が来たら行事を行うことが容易ではなく、強風が吹く場合、海苔が飛んで行けるためだ。
チュ・ブヘン祝祭推進委員長は、"秋夕前から参加者たちが家にテーブルを置いてのり巻きイベントの'予行練習'をしている"と"高興ノリと海風を迎えて育ち、充実して美味しい高興コメを知らせるための同行事にたくさんの関心をお願いする"と話した。


(翻訳:みそっち)



海苔巻き(韓国ではキムパブ)韓国ギネス記録なんてないのにね。えっ?せかいきろくですか? 2000mくらいじゃないかなぁ


知っておきたい韓国ののり巻きの真実

韓国型路上販売生活⑭
 
怖いものを体験したい、そういう人にとってソウルは魅力的なところなんです
 
 
イメージ 5[ソウルミーナ]オフィス街にも近いソウル市内のよく整備された公園通りの一角では捨てられているダンボールをたくみに生かして路上販売をする姿が見られる。今日お話を聞くのは、この場所を見つけて2週間目になったキムおばあさん(76)だ。
 
キムおばあさんの一日は、その日の路上販売の材料探しからはじまる、路上商店が残る市場では多くの商店が深夜までの営業を終えて周囲が明るくなり店じまいをする頃に、なじみの屋台などを回り食材を仕入れるのだ。

この日は"韓国風のり巻き"が大量に売れ残っていたものを好意で手に入れた、どうせ廃棄するものだからという言葉の通り"歯型のついたのり巻き"などを手に入れたのだ  (日によっては、よく煮えたオデンだったりビビンバだったりする)
 
 
 
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▲こうした路上販売は雨が降ると完全にお手上げになる、地下道などでの販売は法律で禁じられているし先住者もいるのだ。      
 
路上販売の基本は対人商売であるとキムおばあさんは話す、韓国ソウルでの路上販売の歴史は古く朝鮮時代の頃にまでさかのぼる歴史がある、市場などで仕入れた食材を路上で売ることはさして困難なことではない、キムおばあさんのほかにも市場の屋台から残った食材を仕入れて売っているひとは以前にはたくさんいたのだと言うが、現在では数えるほどしか残っていない
 
 
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▲路上販売される各種食材の値段は通常の屋台で買うのにくらべ半値水準だという   
 
今日の路上販売の道具は、この"金だらい"と手元にあるハサミひとつだけだ、キムおばあさんがこの日仕入れた食材は"韓国風のり巻き"が50本ほどだった、おそらく作られてから相当な時間の経過している"韓国風のり巻き"は湿気た海苔が再び乾燥するほどの時間をすごしてきたのだろう、それでも1本500ウォンという手ごろな価格ということで出勤途中の人の足が止まることは無い。(500ウォンは体感価格で50円程度)
 
 
 
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▲地下鉄出口からの人通りが絶えることなく吐き出されてくる、唯一の稼ぎ時だ
  
こうして路上で人の流れをみていると時代の流れが身に染みるとキムおばあさんは話す、ひとの歩みが速くなり、ビルが高くなるのと、季節がすぎていくのを何年もの間見てきたのだ。
 
 
 
 
ハサミで切ってくれるのり巻き
 
 
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▲のり巻きにはゴマを振るくらいのことはする、ハサミで切るのは伝統文化なのだ、それからもうひとつ、キムッパを入れてくれる黒いビニール袋、トイレのコーナーにあるアレを使っています。  (韓国では生理用品などを分けて捨てる習慣が無い)
 
 
韓国風のり巻きの基本的な食べ方はお金を引き換えにのり巻きを"ハサミ"で切ることだという、このあと爪楊枝を刺してビニール袋に入れて渡せば商売成立だ。
 
このような路上販売は現在の法律では取り締まることができないのが現状だ、キムおばあさんもそのことはよく知っていると言葉少なに話した。
 
 
 
 
(翻訳:ネト美奈)
 
 

 
わぁ~~ 売れ残りらしいです、こうして売れるまで売るという"韓国型食品連鎖"ってずいぶん違う感覚ですよね♪

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