白昼堂々引越しを装って留守宅から根こそぎ
るすの間生活品すべて消える。 犯人は古物屋の71歳おばあさん
韓国ではよくあること、自衛するしかないのが現実
[キムチミーナ]家主が家を空けた間にトラックまで呼んで調度をすべて盗んだ泥棒が警察に逮捕されたが、犯人は70代の古物収集のおばあさんでした。
その大胆な犯行場面がCCTVにそのまま撮られました。
慶尚北道安東のある住宅街です。
乗用車で荷物を運ぶ手が奔走して見えます。
手押し車に何かを入れて出こと数回、
最後には1トントラックが調度品をいっぱい乗せて出ます。
引っ越すように見えるが、実際は一軒の調度品を全て盗む所です。
71歳のオ某さんは、主人が家を空けた間にミシンや電子レンジから作った梅酒や植木鉢まで一家の家財道具大部分を両日にわたって総なめしました。
この地域は再建築のためにこのように撤去が進められているところであり、引越しも、かなり頻繁に行われていました。
おばあさんの窃盗行為は防犯用カメラにそのまま盛り込まれ、結局、警察に捕まりました。
[イムジョンテ/安東(アンドン)警察署の駅前地区隊チーム長]
"(被疑者が)古物収集商をします。 収集商をしてみると、。 少し欲が過ぎる見たらそんなになっているんじゃない。"
おばあさんは犯行を否認していますが。警察は祖母の窃盗を助けた運転手役の4-50代の男女2人に対して犯行への加担経緯を調査しています。
(翻訳:みそっち)
韓国ではこうした犯罪で泥棒が犯行を否認すると、盜まれた品はトラックに載ったまま発見されても持ち主に返却されません、どろぼうした方は証拠があってもシラを切ります。犯行の自白のないまま裁判になれば、人権派の弁護士がやってきて無罪というふうになるのが一般的です。
これは麻薬取締りでも同じことで、当人には罪の意識がありませんから同じ人が何度でも繰り返しますが余程のことがないと有罪にならないので何度やっても初犯ということになっています。
テレビドラマにありがちな”犯人の自供”っていうのが
韓国人には理解できないそうです