インシュリン注射器など、糖尿患者の消耗品、健康保険適用
今までって全額自費負担だったの? さぁどうだったんでしょうか
[健康ミーナ]インスリン投与が必要な糖尿病患者のインスリン注射器、採血針など消耗品に健康保険が適用される。
保健福祉部は2日、第18回健康保険政策審議委員会を開き、このような案を議決したと明らかにした。
糖尿病患者の消耗品の負担は大幅に減る見通しだ。
インシュリンを投与する糖尿病患者は病院の診療費や薬品費の他にも血糖検査紙、採血針、インスリン注射器、ペンインシュリン針など消耗品にも費用がかかり、負担が大きかった。
健康保険政策審議委員会は、このような患者たちの消耗品費を一日2千500ウォンの90%まで支援することに議決した。
19歳未満の小児・青少年糖尿病患者と妊娠性糖尿病患者はインシュリン投与の有無と関係なく、1日、1千300ウォンの90%までも消耗品費を支援される。 従来は消耗品の支援対象が第1型糖尿病患者五万人余りだけだった。 消耗品の支援の項目も、血糖検査紙(1人当り300ウォン、1日4本)に限られていた。 これによって消耗品の健康保険の支援を受ける糖尿病患者は36万人余りに増える見通しだ。
福祉部は、糖尿病患者の消耗品の支援金引き上げなどの案を国民健康保険法施行規則改正などを経て、11月15日から施行する予定だ。
(翻訳:みそっち)
米国は、2003年基準で保険加入者のうち、糖尿病と診断された患者の88%が自己血糖測定をして、100%の保険給付を受けており、日本は1986年からインスリン注射をするすべての患者が病院から自己血糖測定器と消耗品を受領して実施して病院はこれを根拠に保険金請求をしている
韓国国内の糖尿病の保険給与政策によると、糖尿病患者らは、いくつかの経口剤とインスリンなどの薬物については保険給与が可能だが、インスリン注射器など注射用品については100%の患者が負担しなければならない。
現在、国内保険制度上は、糖尿患者が自らインシュリンを投与する行為は医療機関で行われる医療行為と見ることができないために注射剤だけ保険になり、注射針については健康保険を受けることができなくなっている。
これだけではない。 疾患の特性上、糖尿病患者らは毎日、血糖を測定しなければならないが、一部の患者たちは自家血糖測定に使用されるストリープが高くて血糖測定を数日に一度に延ばしているのが実情だ。 随時変わって生活習慣によって変動幅が広くて病院だけの血糖検査には血糖値管理ができない糖尿病患者たちは、これは当然好ましくないことだ。
しかし、政府はこのような状況を考慮せずに注射針、血糖チェック・ストリープなどを一律的に'消耗品'と規定し、患者たちが全額負担することにしている。
国内で現在、インスリン注射液は病院で購入時50%、薬局で購入時30%だけ、本人が負担すると、残りは政府が保険にサポートしている(もちろん、インスリン注射液の処方が必要であり、処方にはインスリンの種類と処方量が記載されなければならない)。
一方、インスリン注射器と注射針は、購入時に処方箋が必要なく、数量制限がなく、患者じゃなくても購入することができる。
当然(?)保険適用の根拠基準はない。さらに、誰でも制限なしで購入することができるのをみると、製品の質も断言するのは難しい。
なるほどねぇ 注射ってキライキライ