あの業界中堅ボヘ酒造 赤字累積で最終決定
光州・全南を代表するブランド 首都圏進出に失敗
炭酸酒・果実焼酎ブームも揃って1年で終了
組織統廃合後に残される部署に配置されなかった人員は自動的に勧告辞職対象であり、基本給6ヵ月分の慰労金が支給されクビである。
また入社2年以上、満58歳以下の社員を対象に今年末まで希望退職を受け付ける。 慰労金は勧告辞職者と同じ基本給6ヵ月分だ。
事実上、全職員が勧告辞職と希望退職の対象となる。
ボヘ酒造は公知を通じて "現在の会社の状況は大規模な赤字を記録する惨憺たる実績で生存問題と直結する危機状況" とし "緊急理事会を開催した結果,組職統廃合を決議した" と発表した。 また "会社でも痛みを痛感しており,会社を立ち直らせるためのやむを得ない選択であることを理解してほしい" と求めた。
実際、宝海酒造の営業損失規模は今年第1四半期に3億ウォン第2四半期に85億ウォンを記録した。 第3四半期には幸い7億ウォン程度の利益を出したが,第4四半期には再び赤字が予想される。
今年上半期の売上高は377億4300万ウォンで、前年同期504億9400万ウォンに比べ25.25%急減するなど、経営に困難を経験している。
自己資産がほとんどないために流動性の危機になるわけだ。
2015年11月にオーナー3世のイム·ジソンの代表就任後、"葉っぱ酒"とか "覆盆子酒""ブラザーソーダ" や "千年愛" などの新製品開発も、首都圏攻略失敗やニホンの嫌韓ブームで赤字を出したという評価だ。
ユ·シミン前保健福祉部長官を社外取締役に迎え入れアリババ·ブランド館をオープンしたがこれすら目立った効果はなかったという。
一部では売却説もささやかれて。 売却前に規模を減らして企業価値を高めるのではないかという疑惑だ。
ある業界関係者は "海洋構造の売却説は以前からささやかれていた話" とし "誤った経営が結局構造調整につながった" と述べた。
(ソウル/みそっち)
あいにく売ってるのを見たことが無いので味は知りません
韓国の伝統酒トンスルが売っていれば罰ゲームにお勧めかもしれません。