先月の地下通信溝火災、見当はずれの放水
消火液「集中噴射」したところは防火扉閉まってた「とんでもない」ところ
マンホールの中を泡で満たす作戦もとんだ見当違いで事態が悪化するしかなかった
[ソウルミーナ]先月のソウル市西大門区忠正路(ソデムング・チュンジョンロ)のKTアヒョン支社で24日午前に発生した火災は10時間後にやっと消火されました。
火災の規模に比べて鎮圧が長引いたのは、通信区が地下で狭かったからだと考えてきましたがとんでもない理由が別にありました。
KTの建物の構造図を入手して調べたところ、火災初期に消防隊員たちが消火液を噴射した所は火ではなく閉じた防火扉でした。
当時、濃い煙で防火扉の存在が分からず、ずっとこの方向に消火液をまき、このドアにかかった消火液は火災地点までまったく届きませんでした。
[消防関係者]"ドアに当てて放水をしたから。 情報がない状態で,あれだけ多くの時間と消防公務員の消防力が防火ドアに当て,どっと手を出したのです。"
その上、出火地点を泡で埋め尽くすと作戦変更された交差点のマンホールから注入した泡は火元方向が高く、マンホールからゆるく下がっていて泡は無駄に火元でもない空間を埋め尽くしていたことまで分かりました。
専門家らは,初期火災の鎮圧において,火災が起きた建物の構造を迅速かつ正確に把握するのが最も重要な過程だと強調します。
[イ·チャンウ·スンシルサイバー大消防防災学科教授]"消防隊が到着すると'どこが入り口だ' これらをすべて知らせてくれれば正確に早く成し遂げなければ消火速度がとても遅くなるしかないんです。"
消防官350人,100台を超える装備が投入されたKT火災,火災初期にとんでもない情報不足で財産被害80億ウォン,史上初の通信大乱という傷を残すことになりました。
(ソウル/みそっち)
なかなか消えないので煙の出てくるマンホールのなかを泡でいっぱいにするという作戦だったのですね。それが当時の報道写真で紹介されがちな道路の交差点のマンホールだったわけですが、最初の火災発生現場はKT支社の地下だったんですよ。
そっちにも消防隊がいたんですよね。 火元に近かったわけですが、閉められた扉に向かって消火液を撒いていたんですね。
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キタ朝鮮の核弾頭が4000㎞の射程であれば、4000㎞先の標的を狙っているとしか考えないのが韓国脳ですよ。地対空ミサイルであれば100発100中なんですから大脳皮質が花柄模様なのでしょうね。
韓国の主張するムスタング空輸では「大邱基地に到着すると爆弾を積みキタ朝鮮の機甲部隊を撃破した」なんてことになってます。機体に入れる燃料も機銃弾も爆弾も整備のひとも何もかもがまったく揃う前に出撃しちゃうんです。
しかも敵軍の規模やいる場所の情報が分からなくても。キタ朝鮮の機甲部隊に雨あられと爆弾を落としちゃうんですよ。
煙が出ているところに水を撒けばそれが消火作業だと思っているのでしょう。
そういう風に考えそうなのが彼らですよ