タクシー労組所属の運転手 国会前で焚身死亡...
Kakaoの相乗りサービスに反対して買ってきたシンナーに火をつけて焚身
病院搬送後死亡、遺書はない...警察では正確な経緯調査中
[午後のミーナ]10日、国会前で、全国タクシー労働組合連盟(タクシー労組)所属の運転手が自分で乗り付けたタクシーの中で焚身を試みて死亡した。
ソウル永登浦警察署と消防当局によると、午後2時頃、ソウル汝矣島国会正門から500mほど離れたところでのチェ(57)さんがタクシーの中で焼身の試みをして重傷を負って近くの病院に運ばれたがあっさり死亡した。
警察によると、チェさんは、信号待ちの車の中で、体にシンナーを浴びせ自ら火をつけたらしい。
警察はチェ氏が自分のタクシーの中で、自ら火をつけたと推定している。タクシーの中にはチェさん一人であったことが分かった。
タクシー労組によると、チェさんは、タクシー労組所属組合員としてカカオトークが最近発売した相乗り(車両共有)サービスに抗議する意味で焚身を犯した。
チェさんは、労働組合の役職を持つ幹部ではないことも確認された。
タクシー労組関係者は "チェさんは支部会委員長に '焼身でもしなければ、タクシーは皆死ぬのではないか' と問い詰めた" とし "周辺の人々は今日、チェさんが永登浦にあるソウル地域本部の事務所に抗議しに行くと思っていたが国会に行って(焼身自殺を)した" と説明した。
警察は、事件の具体的な経緯や動機などを捜査している。
(ソウル/みそっち)
火をつける彼らの衝動をすべての先進国では理解できない
東大門と呼ばれる興仁之門が放火されたのは今年3月でした。
興仁之門に火をつけたチャン某容疑者は後で言葉を変えることはしたが、検挙直後に行われた警察調査で "交通事故保険金をきちんと受けることができなくて悔しかった。
それで、腹立ちまぎれに火をつけた" と供述したという。 社会に対する不満が興仁之門放火で表出された側面があることを推し量ることができる。
10年前の2008年に発生した崇礼門の火災も似たような犯行の動機が作動した。 土地補償についた犯人チェ氏の不満が放火の理由だった。 彼は2006年にも同じ理由で、昌慶宮文政殿(チャンギョングン・ムンジョンジョン)に火ををつけた前歴があった。
このような人たちが、文化財を犯行の対象に狙うのは、犯行の効果を極大化しようという欲望と文化財に対する無知や誤った認識から始まるという分析が強い。
自分が持った反感を表示するため、公共場所に火をつけた彼らは社会または個人に対する不満を積極的に表現して、人々の耳目が集中されることを願っているのだ。 接近が相対的に容易で、名所化された文化財が犯行の対象となるのは、彼らの立場では自然なことなわけだ。
京畿(キョンギ)大学の李水晶(イ・スジョン)教授(犯罪心理学)は "放火犯たちの目的は不満を広く知らせること" だとし、"文化財のように注目度が高い対象に火をつけば、ニュースに膾炙されるなどの方式で自分の目的を成すことができること"と説明した。
(ソウル/みそっち)
良い韓国人のつくり方
シンナーで焼身自殺をすればやけどしない?
ソウルでも、ガソリンは金属製容器が無ければお持ち帰りが出来ません。
シンナーなら撒いて火をつけても火傷しないという迷信が本気(マジ)で信じられているのが韓国です。
シンナーは揮発性が高く気化熱を奪うのでアルコールランプの芯が燃え尽きないように着衣に引火してもやけどしない>>>>なんてことが本気で信じられているのです。そうやってたまにニホン大使館前で死んだりするので巻き添えを避けるためにも韓国人の多いところには近寄らない心構えが必要ですよ。
ランプの芯は燃えないという現実を知っているのは、半島民がランプ生活だった1970年代までを覚えているひとたちです。
かつてニホン大使館前でも焼身事件がありました。(2015.8)
慰安婦問題でニホンが誠意ある回答をしなかったのが原因だと朝日新聞では伝えていましたが、本人は「せいぜい注目されればイイ」という程度でシンナーをかぶって火をつけたわけです。
当然のことですが、本人は死なないと思っていたようです。
これがガソリンだと焼け死ぬ可能性があるということで、仕返し目的などの時にはガソリンをポリタンクで買ってきて周囲に撒くのが韓国では普通です。
ではガソリンとシンナーの違いって何でしょうか。シンナーでは焼け死なないと信じられているのが韓国人です。これがガソリンとなると ”殺意” があったものとして国民情緒が発火します。
シンナーで放火しても「火が出るだけで燃え上がるとは思わなかった」と主張すれば罪一等が減ぜられるのが韓国の司法です。
シンナーで火をつけても罰せられないのですから、”韓国型思考” では、罰せられない→死者が出ない→死ぬことは無い という循環が生まれて、シンナーで焼身してもやけどはしないと固く硬く信じられているということです。
この間の群山風俗居酒屋放火事件(2018.6)では、逃げた放火犯も全身やけどを負っていました。その写真で焼け焦げた犯人の顔写真が公表されると韓国のネチズンは一斉に「ガソリンの小売禁止せよ」「ガソリンでの放火は重罪」「放火にガソリンの使用は明確な殺意である」などの反応を示しました。
これに韓国の司法は「殺意があり死者も出ている」として無期懲役を宣告しました
これがシンナーであれば執行猶予刑だっただろうというのが韓国なのです。
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鍾路安宿放火事件も今年だったかと思いますが、韓国では ”悔しい50代” による放火事件が多発しています。どのように悔しいのかというと、ソウルオリンピック(1988年)が30年前ですから、そのころに社会人デビューしたハングル世代なんですね。
そのころの大学進学率はようやく10%といったところだったのですが、そのわずか10%程度を含めたほとんど全員が小学校時代から漢字教育を受けないことで過ごしてきました。※最近では50~60代にシフトしてきている
この世代の彼らには言葉のやりとりを漢字に変換したイメージで思考する能力がありません。そうなると、この世代はもう現在に通じる発火しやすい韓国人というものを作り出しているわけです。
このハングル専用徹底化で韓国人がどにょうな変化を迎えたのかというのは世代ごとにずいぶん違うわけですが、現在の韓国の50代であればその多くが各種掲示板にコメントする能力が無く、記事の見出しだけで短絡的に内容を判断するという程度だと知られています。 『日帝時代も良かった...』なんて言い出すお年寄りを殴り殺したりするのも短慮拙速な韓国の50代の特徴でしょう。
これが3~40代くらいになればもう幼少期からニホン文化の解禁があって、「韓国文化優位論」「K-pop万能」のようなものに接してきた世代となり、理屈をこたねてニホンの放射線量の心配をしてくれたりもするという人たちになります。
彼らには韓国起源説や韓国中心説の理論を文書化したりすることにも能力があり、じつは韓国起源説も事実ではなく単なる言葉遊びだと認識していたりするんですが、中には狂信的に信望しちゃう困ったちゃんも多いようです。
これが現在の小・中・高生ともなれば、”日の丸に原爆雲を書くこと” が求められた世代になるので、直接的に意思が通じるわけでもなく、貧しい家庭と、教育の機会を与えられた家庭に育った両者の間で葛藤があったりするという今後の韓国社会で ”良い人” を量産してくれるかもしれない期待できる子供たちってことになります。
特徴としては、あっちの記事のコメント欄で ”ニホン地震をお祝いします” と書きながら津波という文字列が出て来ないことで容易に判断することが出来そうです。