清州都心アパートでは今頃 毛虫の群れに ”嫌悪”
木を枯死させるアメリカシロヒトリの幼虫...温暖化で出現時期長くなり
すぐに冬眠準備するか? 人体に触れると皮膚病・角膜炎症誘発し、注意が必要
[ソウルミーナ]薄氷が凍って、寒さの中に清州都心のアパートで時ならぬ毛虫の群れが出現して、住民の苦労を与えている。
3日、清州市西原区ソンファドン住民によると、最近、この地域の一部アパートに毛虫に似た幼虫の群れがあちこちで発見されている。
花壇を中心にアパートの外壁と歩道などで数十匹が群れをなして這う姿に住民は仰天している。
ある住民は「全身に毛が生え、憎悪に生じた幼虫があちこちでギア行っ人々がびっくり驚いたりする」と述べた。
別の住民は、「外出したが戻ってくる子供たちが怖い騒いである」とし「夏でも見ていた幼虫が、なぜ冬の土台に極性のか分からない」と話した。
住民に恐怖の対象になったのは「アメリカシロヒトリの幼虫」である。
1960年代の成長が速い米国産プラタナスを大量に持ち込むとき流入したものと推定されるアメリカシロヒトリは幼虫の時期に種を選ばず葉脈だけが残るほどの葉をかじる害虫である。
個体の数が多いときは一本の木の葉を食べて片付けるために2〜3日しかかからない。襲撃を受けた木は光合成をできず、翌年枯死する場合が多い。
▲アパートの壁でも多数発見されているアメリカシロヒトリの幼虫たち。
大きな幼虫はサイズは3㎝に達し、嫌悪に生じ美観にもよくない。
人の体に触れると、皮膚病や角膜を引き起こす可能性もあります。
通常の幼虫の状態では5〜6月に、8〜9月になど、年2回表示されることが分かった。
しかし、最近では、地球温暖化に出現時期が長くなって、10月から11月初めまで年3回表示されているというのが専門家たちの説明だ。
忠北道森林環境研究所の関係者は、「平年気温が上がり、アメリカシロヒトリの幼虫が、最近のような肌寒い秋にも多く発見されている」とし「ただ、夏場とは異なり、葉が落ちる時期で木の被害は少ない方だ」と伝えた。
それとともに「アメリカシロヒトリの幼虫が冬眠の準備に入ってすぐに消えるだろう」とし「人体に被害がないように直接接触しないのがいい」と付け加えた。
(ソウル/みそっち)
これは韓国では電話通報のレベルですね。あのほら、地震があったり台風がやってくるとお役所の苦情処理センターに繋がるアレです
ソウルで地下鉄事故があると済州島から通報電話がかかってくる韓国社会
ん? 実際にあったことなのですが、1昨年のこと、ソウルの地下鉄で脱線事故があった時に、それをニュースで見た済州島の住人が110番通報をしたという事例がありました。2014年にセヲル号の沈没のニュースが流れると、「早く救助しろ」「助けてあげて」という電話通報が1900本あったそうです。
そりゃバカだろ。 ええもちろんバカでもあるんですが、韓国にはそういうひとが実際にいるわけです。まるで都市伝説レベルのハナシですよね。
たとえば、アパートの廊下に飲みかけのペットボトルがあれば消防119番に通報するというのが韓国社会です、中に飲みかけが残っていれば「可燃物かもしれない」「毒ガスかもしれない」「何かの犯罪の痕跡かもしれない」「知らないゴミだから片付けに来てょ」なんて具合なわけです。
これに消防隊員が「ゴミでしょ、そっちで処分すれば?」なんて言うと韓国の市民はすぐに発火します。
木に登ったネコが降りらなくなれば119番通報します、そこにハチの巣があればやっぱり消防の出番です。自分の家の冷蔵庫から異臭がすればすぐさま警察に通報します。そういうのにいちいち対応しないと目の吊り上がったのが何度も何度も何べんも何度も何回でも電話をかけてくるんです。
※電話をかけてくるのはいつも同じ人だという報告もある そういうのが大勢いる
道路で犬が轢かれていれば、黙って持ち帰るひともいるし、生きているかと思って救急車の119番を呼ぶのもいます。犬の死体がそこから無くなるまで何度も警察と消防に電話をかけ続けるというのが彼らにとって称賛される英雄的行為のお手柄なのだと考えているようです。
この間の震度4弱の地震でも警察や消防、市役所などへの通報が殺到して回線がパンクしたこともあったと記憶にのこるほどの韓国人の ”通報好き症” をご存じだと思いますが、そーいうことになった原因はは韓国人が考える ”便利さ” を追求しながら制度が乱立したことへの反動だったと見ることができそうです。
これまでにあった主な短縮通報サービス番号(一部は有料)
100 KT顧客センター、101 LGユープラスの顧客センター、106 SKブロードバンド顧客センター、107 LGユープラス電話の顧客センター、108 SKブロードバンド、企業顧客センター、109 KT電話開通·故障処理、110 政府統合請願案内コールセンター、111 スパイ申告(国家情報院、旧113)、112 犯罪申告(警察庁)、113 スパイ申告(国家情報院の昔の電話番号)、114 電話番号案内(KT)、115 電報受付、116 標準時刻のご案内(KT)、117 学校での暴力·女性暴行 · 家庭内暴力の緊急支援センター(警察庁)、118 サイバーテロのお届け(韓国インターネット振興院)、119 火災 · 救助 ·救急· 災害のお届け(消防防災庁 / 緊急電話番号)、120 生活情報や苦情(各広域自治体コールセンター。ただし、043は忠北道庁ではなく、清州市、忠州市コールセンターに接続)、121 水道故障申告(上水道事業本部)、122 海洋緊急通報(海洋警察庁)、123 電気故障申告(韓国電力公社)、124 デジタル放送コールセンターお届け、125 密輸事犯申告(税関)、126 税務相談センター(国税庁)、127 薬物事犯お届け(検察庁)、128 環境汚染申告(環境省)、129 保健福祉コールセンター(保健福祉部)、1300 郵便局請願案内(郵政事業本部)、1301 麻薬 · 犯罪総合届け(検察庁)、131 天気予報(KT)、132 法律相談(法的扶助団体)、1330 観光情報案内(韓国観光公社)、1331 人権侵害の相談(国家人権委員会)、1332 金融苦情相談(金融監督院)、1333 交通情報のご案内(国土海洋部)、1335 放送通信請 願(放送通信委員会)、1336 個人情報侵害相談(韓国インターネット振興院)、1337 テロ申告、安保相談(国軍機務司令部)、1338 通信苦情相談(放送通信委員会)、1350 労働法令、制度相談(雇用労働部)、1355 国民年金相談(国民年金公団)、1357 中小企業支援(中小企業庁)、1365 ボランティアのご案内(安全政権)、1366 女性緊急電話(女性家族部)、1369 金融情報検索(金融決済院)、1372 消費者の苦情(消費者相談センター)、1377 放送通信審議の請願(放送通信審議委員会)、1379 政府請願案内(国民権益委員会)、1382 住民登録真偽の確認(安全行政)、1385 188と同じです。国民企業苦情申告センター(監査)、1388 ヘルプコール青少年緊急電話(韓国青少年相談院)、1390 選挙法情報センター(中央選挙管理委員会)、1397 庶民金融ダモアコールセンター、1398 腐敗申告センター(国民権益委員会)、1399 不正·不良食品申告(食品医薬品局)、182 行方不明の子供のための検索(警察庁)、188 1385と同じです。国民企業苦情申告センター(監査) このほか脱走兵申告などがあった。
※ほとんど使われなかった通報番号もあったらしい
これらの短縮サービスは最近になって市民サービス次元で、国民権益センターによってコールセンターが運用されることになり、一括して申告電話を受け付ける仕組みになっています。これが110番など3つですね。
ええ、もちろん110番って言っても警察直通ではありません、よろず相談窓口である申告センターで受け付けられてから警察に通報される仕組みです。
なんでそうなっているのかというと、110番や119番に掛かってくる電話を警察や消防が取ると業務がマヒするからなのですね。つまりいたずら電話が非常に多いということなのです。
※警察の重点業務が酔っぱらいの保護、万引き、無銭飲食被害通報への対応だからね
携帯電話の普及とともに幾何級数的に増えた通報件数が2004年の統計では国民一人あたりニホンの7.6倍となっていましたが、ニホンでは通報件数が横ばいだったのに対して韓国では通報電話が倍以上に増えた2009年になると14.4倍となっていました。それほどの通報好きですから、消防も警察もこまっていたわけです。
◇ ◇ ◇
さて、韓国の警察、消防では通報電話の受話器を取ると必ず公務員は名前を名乗ることになっています。何でそうなっているのかというと、
①消防公務員や警察公務員には韓国人市民のワケのわからない主張を聞く義務がある
②当然のように聞く方は内容に呆れて暴言を言いたくなる
③暴言を受けた申告者が即座に怒りを持っていく対象を特定したくなる。
④申告者(市民)の権利保護の観点から受信者を特定して処罰しやすくする
このような理由があると考えられています。
さて最盛期には100個近くあった通報番号が大分整理されて2009年頃までに20個程度になり、それが2016年にようやく3個になりました、『災害申告119番、犯罪申告112番、苦情相談110(120)番』ですね。 これがすべて国民権益センターによって運営されるコールセンターが受け付けることになりました。
ワンクッションあれば ”いたずら電話” も減るだろうという目論みは大当たりしたようで、実際の申告受付件数のうち出動件数が半減したと言われています。
さらには、コールセンターの電話受付担当は公務員ではありませんから本人が名前を名乗る必要が無いということなんです。これによって受話器を取った人が特定されなくなったことで嫌がらせ次元の電話被害が減ったというのも特筆すべきことでした。
これによりコールセンターで電話をたらいまわしにすることで電話を受けるひとが特定されなくなり、執拗な特定個人相手のいたずら電話通報被害が減ったというわけです。 もうさみしくなると「うひひひっ」なんて掛けてくるバカが多いですからね。
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韓国の苦情受付センター
韓国では商品などへのクレームがとてつもなく多いので民間のコールセンターがいくつもあります。そのお仕事の内容は韓国人市民からのクレームを聞くことです。 そんなのが24時間体制で10万人以上もいるそうですからびっくりです。
相談員・カウンセラー、苦情係ともいいますが韓国では大量にいる職業です。ほとんどの企業では苦情受付電話の番号が大きく書かれていて、そのつながる先はというと一見してコールセンターのようにも見える電話機が大量に並んだ苦情処理センターとなっています。韓国型クレームは、その場だけで発火している”瞬発着火型”と、何度も何度も執拗にかけてくる”粘着タイプ”があります。それぞれにあわせた対応ということで相談員にも技量が必要とされ解決件数(先送り件数)に応じて報酬が増える場合もあります。しかし大抵の苦情処理係は短期のアルバイトであり、熟練した対応と的確な商品知識といった専門分野とは全く無関係の”受話器係”として採用されている場合が多いようです。
これと同じような電話のクレームが多いのが警察や区役所のようなところになります。こちらでは職員が対応することになりますが、専門の職員を配置しているわけでもなくうっかりでんわにでてしまうと小一時間なんていうのに付き合わされるなどの弊害が発生していて公務の妨げになっていると噂されることもあるようです。
こうした電話の場合多くは相手方の連絡先を聞くと黙ってしまう場合が多いらしく、
”韓国型匿名社会”での韓国人思考というものを見ることができます。その一方で名前を名乗り補償を求めるという御仁も多く、法的対応で望むとすれば待ってましたとばかりに饒舌になるようなのもいるそうです。そうした場合通話が録音されていることを告げるとこれまた途端におとなしくなるという性質があったりします。ただし相手先の同意のない録音は法に反する場合もあるという判例があったりするのでこちら側の対応にも注意が必要です。
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