あのKAIST科学ロケット「ウリセ-2号」2回目の打ち上げにも成功
1回目の打ち上げ続き打ち上げ成功... 今度は地上回収 (前回は海に落ちた)
来月6日にも3回目の打ち上げ "打ち上げ性能改善に焦点を当て
[ソウルミーナ]KAISTが開発した小型科学ロケット(観測ロケット)「ウリセ-2号」が先月28日の第1回目の打ち上げに続いて2回目の打ち上げにも成功した。
クォンセジンKAIST航空宇宙工学科の教授チームは、4日午前10時55分全北セマングム干拓地で、ウリセ-2号を発射することに成功したと発表した。
▲1回目とは違う発射スタンド
ウリセ-2号は5秒間のエンジンの燃焼後、約1分ほど空を漂った後にパラシュートを介して地上回収された。クォン教授は「現在、ウリセ-2号の飛行データを回収して分析している」とし「正確な結果は、分析してみれば分かるが、1回目の打ち上げの時と似ているか、より高い高度まで上昇したものと見られる」と述べた。
1回目の打ち上げでのウリセ-2号は、地表面上900m地点に到達した。
先月28日に行われた1回目の打ち上げは、ウリセ-2号の最初の発射試験であった。当初の計画によると、研究者は、昨年の打ち上げ予定だったが、当時は、国土交通省航空交通本部と空軍、米空軍から空域の使用許可を受けられず、今年に入ってようやく承認を受けた。敷地の使用許可は、セマングム干拓地の開発局から受けた。
(ソウル/みそっち)
ってことで、回収したロケットをもう一回飛ばしたので前回と同じ名前ってことなのでしょうか。
まあ小さな羽が付いているだけの誘導もジャイロも無い筒ですから何度でも飛ばせることでしょう。
抱えて運ぶときに発射台に逆に載せそうに見えたのは気のせい?