韓国初の空中給油機 ”A330MRTT” 12日に到着
空中給油機があれば独島上空での戦闘時間が1時間延びるニダ
但し、空中給油のオペレーターはこれから養成するんだけどね
[国防ミーナ]2日,軍によると,韓国初の空中給油機第1号機のエアバスD&Sの"A330MRTT" が12日,韓国に到着する。 来年3台が追加導入され,空軍の作戦能力の向上に寄与することになる。
国内戦闘機のF-15Kが空中給油機で1回燃料の供給を受ければ、独島上空での作戦時間は従来の約30分から1時間30分へ1時間ほど増えることになる。
空中給油機で給油を受ける機種は,空軍主力F-15K,KF-16戦闘機だけでなく、2019年から21年までに40機が導入されるF35Aなどだ。
軍関係者は "防衛産業事業庁が導入する空中給油機は12日に韓国に到着し、1カ月間の受諾検査を経て最終的に空軍に引き渡される"と明らかにした。
受諾検査は,軍に引き渡された兵器·装備などが規定に合わせて品質要求条件を満たしているか検査する手続きだ。
▲韓国空軍は2019年までに、空中給油機4機と関連軍需支援施設などを確保する計画だ。
"A330MRTT"は機体長59メートル,翼幅60メートル,高さ17メートルで建物7階の高さだ。 燃料111トンを積んで空中給油機能の遂行任務ができ、貨物46トンや兵力380人を同時輸送することができる。
5000キロ半径を飛行しながら33トン以上の燃料給油が可能で,1800キロ半径では120分待機しながら40トンを給油することができる。
(ソウル/みそっち)
本機のキャビンは旅客仕様と同様で最大300名の人員を輸送でき、床下は貨物スペースとして使用されるキャビンに貨物扉を設置した貨物仕様とすれば最大45トンの貨物を輸送でき、貨客混載にも対応できるとされるが、2012年現在この仕様を採用した国はない。
ということなので ”燃料111トンを積んで空中給油機能の遂行任務ができ、貨物46トンや兵力380人を同時輸送することができる” というあたりは韓国型主張にありがちな、あれもこれもできるけど一度に出来るのはそのうちのひとつだけ。ということを韓国人には理解することができないための誤解です
空中給油機は空軍の管轄でパイロットも空軍から出るわけですが、操縦者をこれから養成するんですよ。韓国の空にはエアバスA330はたくさん飛んでいますが、それは民間路線のハナシです。つまり空軍をやめたパイロットならA330の操縦できる人はいっぱいいるんですけどね。
ちなみに空中給油中は自動操縦ですから手放しでOKでしょう。問題なのが給油ビームを操作するひとですよ。これは自動じゃないですからね。
受諾検査では給油するのかな? これはね多分、離陸して給油ビームを下げるだけでOKしちゃうと思いますよ。もちろん燃料満載なんてやらないでしょう