韓国名物はスマートフォンを見ながら道を渡る
信号機は思い通りにはならない 死傷者の半数10.20代
倒れても手からスマホを離さない 韓国経済が回る理由
[ソウルミーナ]道を歩きながら片時もスマートフォンから目を離すことができず、危険そうな人たちが結構あります。 事故もたくさん出ます。 注意力が落ちたまま道を歩き、おきた交通事故の60%以上が携帯電話のためでした。 死傷者の半分は10代、20代だそうです。
携帯電話で通話をしながらなんの気なしに通りを渡る女性、そのまま車に轢かれて倒れます。
赤信号の横断歩道を渡っている男性、やはり歩きスマホで車両が近づいていることに気が付きません。
最近3年間、ある大型保険会社に寄せられた歩行者の過失事故は1723件、このうち61.7%は、携帯電話の使用中に起きました。
死傷者の半分以上は10~20代の若者であり、事故は、登校と出勤時間帯の朝8時~9時の間に集中されました。
音楽を聞いたり、通話をする場合よりスマートフォンを見ながら操作している最中に事故を起こす場合が圧倒的に多かったです。
このように事故が多くなってから、歩行中はスマートフォンの画面が自動的にロックされるアプリも開発されました。
しかし、何よりも使用者自ら安全意識を持つことが事故予防に重要だという指摘です。
(ソウル/みそっち)
未曽有の文明の利器を初めて手にした韓国人の狭角的視野って素敵でですね