地震の時のあの買い物かごは本当だった
韓国型避難訓練でみる統制された被写体の広報的行動
実際には買い物かごの効果は疑問なのに? ニホンのどこかを真似しているって変
[ソウルミーナ]12日午後2時地震避難訓練が全国的に実施された。 同日の練習は '2018の地震安全週間(9月10~14日)' を迎え、午後2時から20分にわたって行われた。
地震避難訓練は、この2016年9月に発生した慶州(キョンジュ)地震以降、全国的な地震避難訓練で、今年5月の国民参加の地震避難訓練後、二度目だ。
▲買い物かごをかぶっているのは地震の被害の大きかった浦項市のユニクロ
同日の練習が始まると同時に11の放送局はラジオ放送を通じて、地震避難情報の放送をしており、別途の民防衛警報や車両の通行規制はしなかった。
政府は、地震避難訓練をこれから全中央地方自治団体及び公共機関だけでなく、民間施設まで拡大する方針だ。
(ソウル/みそっち)
というわけで、韓国で2度目のの地震避難訓練の様子ですが、買い物かごをかぶるという行動はいったいどこで仕入れたネタなのかというほどすばらしく撮影されています。というのは 浦項市北区にあるユニクロウォール店が訓練会場に選ばれたんですね。つまりサイレンが鳴ったらお手元の買い物かごをかぶってカメラさんのいる出口から避難してくださいということです。
韓国で2度目の地震避難訓練では民間防衛訓練とコラボして、空襲ではなく地震が起きたという設定で今回の避難訓練が行われるという十分な予告をへて実施されました。
▲このほかにも浦項市ではいくつかのマーケットで避難訓練が行われた
ソウルではキタ朝鮮からの長距離砲攻撃に準備して毎月、広域民間防衛訓練が行われます。
サイレンが鳴ったら避難するんですが、慣れたことなので特にその時間に食い逃げや万引きが多発することはありません。