アジア大会史上最多の選手派遣と引退選手の生活苦
人気種目で金メダルを取って徴兵が免除されても現役引退後はお先真っ暗
ただでさえ雇用の崖の韓国での引退後のスポーツ選手の行く末が酷すぎる
[スポーツミーナ] アジア大会ジャカルタバレンバン2018には韓国から史上最多の1044人の選手を派遣した。6大会連続のメダル獲得2位は逃したが、サッカーと野球で優勝した。これにより代表選手の徴兵免除と報奨金がニュースランキングの話題でもちきりだ。
昨年、大韓体育会に登録された引退選手たちを調査したところ、およそ40%が無職であり、運動関連の職業従事者はたった12%でした。 引退した選手の大半がスポーツの経歴とは無関係の仕事をしていることがわかった。
代表選手になれただけじゃ貰えない年金
今回のアジア大会に出場した選手の中には2年後の東京大会(オリンピックのこと)を目指す選手もいるが、今大会で成績を残せず第一線から引退する選手も数多くいる。
韓国ではこのように最大多数が同時に引退をすると事実上、行き場がありません。 実業チームの監督やコーチ職には数の限界があり、毎大会ごとに排出される引退選手の受け皿には不十分です。
また彼らのように運動だけを眺めながら生きてきた運動選手たちは、一般人たちの職場生活をする期間に比べても選手生命は短く、さらに故障や怪我のために突然引退を選択して崖っぷちに追い込まれる場合もあります。
徴兵免除を受けても将来のビジョンは無かった
実際、この2014年、大韓体育会の国政監査調査の結果をみると、調査対象者10人のうち4人以上が無職で、仕事を持った人たちの中でも多くが運動とは関係のない事務職や自営業といった非正規職に就職する場合が多いのです。
※昨年、出資詐欺、恐喝、暴力などの犯罪で告発された元国家代表選手は7人いたが、その中には名前を挙げれば誰でも知っている級の選手もいる。(聞いたってわかんねぇよ)
今大会で金メダルを獲得したサッカー、野球選手たちも引退後を考えると胸が打たれるというのは共通している。 同じロッカールームの先輩・後輩らのうち、引退後、居場所がなくてさまよう人たちも多いというのが彼らの心配であり、生活体育に広まっていない非人気種目の場合はその悩みはさらに深いようだ。
大韓体育会に登録された選手たちのうち、国家代表に選ばれる選手は0.04%に過ぎない。 運動だけをしてきて、学校も勉強も放棄したが、運動選手として成功しなかった場合、運動をしながらも生活苦に苦しんでいる場合が多いことも問題だ。
現金での受け取りが多いメダル受賞での年金
メダリストへの褒賞金は、大きく三つの形態に分けられる。 第一に、文化体育観光部から支給する'メダル報奨金' と第二に、国民体育振興公団の '競技力向上研究年金'、第三に、競技団体を通じた種目別褒賞金、そしてその他に所属チームの褒賞金などがある。 このうち国民体育振興公団で支給する'競技力向上研究年金'が我々がよく知っているメダリストに対する'年金'だ。
国民体育振興公団を通じて支払われる年金も大きく三種類に分けられる。 評価点数によって年金を毎月支給する'月極め年金'と、評価点数ごとに、年金を一時に支給する'一時金'、月極め年金を受ける人の評価点数が110点を超過したときに追加で支給する一時奨励金と、評価点数が低く、年金を受けることができない場合などに支給される特別奨励金を通称する'奨励金'で構成されている。
メダルに対する評価点数によって、年金金額の算定
国際大会で入賞した選手たちは獲得したメダルに対する評価点数によって年金を支給される。 評価点数20点以上から年金をもらえるが、アジア大会で金メダルを1個だけ獲得する場合、年金を受けることができない理由がここにある。
アジア大会金メダルの評価点数は10点だ。 金メダルを2つ以上を獲得するべきだが、20点を満たしてこそはじめて年金が支給されるのだ。
同じ金メダルでも大会規模や水準によって評価点数が違う。 相対的に規模が大きかった五輪大会の金メダルの評価点数は90点だ。 通常の累積評価点数が110点を取れば毎月100万ウォンだが、オリンピック大会に限って金メダルを取る場合、評価点数が90点でも100万ウォンを支給したりもする。
(ソウル/みそっち)
柔道じゃないハナシ
ジャカルタアジア大会では柔道と柔術があったそうですよ。ニホンからは柔術に代表選手が出ませんでしたから話題にならなかったんですけどね (柔道と柔術:ググれっ)
あの座り込みの柔道のほうも韓国らしさを満喫してましたが、柔術には韓国からは2人が出場したんですね、ところが韓国国内では柔術の国家代表選手を6人選抜していたそうです。んで出場資格のある2人だけが出たみたいですよ。(結果はしらん)
っとまあ、出場資格なんか知らないで国家代表枠を決めちゃうのが韓国であることはよく知られていますよね。
ある被差別級王者の場合 (被差別級Ⓒ)
さて、このあいだも釜山とかでタクシー運転手を殴っちゃった元五輪代表選手がいました。(時期をずらして何人も別の人があちこちでやってる) そんな彼って受け取った年金は毎月のじゃなくて一時受け取りを選んだっていうのも話題になったことがあります。
そういうお金のあるところに投資詐欺グループがやってきて上手に使われて『絶対安心のパートナー元代表選手』なんて写真入りで広告打って主犯は海外逃亡しちゃうし、まんまと使われた代表選手は無一文になりましたから暴れちゃう気持ちもあるんですよ。
多少の蓄えやクルマもあったようですが、共謀容疑ってことで別の被害者への弁済のために資産凍結なんだとか。
出番の終わったスポーツ選手も韓国じゃみじめなんですね。 もう使い道が無いですよ。
プロ野球だって、あれだけ球団があれば新しいのも入ってくるし役に立たないのはどんどん落ちて行っちゃうんです。 そいじゃプロ崩れの豪腕なんていうのが草野球チームするのかっていうと、韓国じゃ賭け事の温床ってことで事実上グランドの貸し出しできませんからとにかく行き場なんか無いのです
いえいえそれでも堅気の後援者みたいのがいればまずは安泰ですが、後援者に親分とかが現れればすぐに腕に自慢の幹部様のできあがりですよ。 それで完了でしょう。
※財閥や大企業は球団を持っていたりするが、企業の広告に選手を使うことは無い
ただでさえ就業率なんかが20%台のところに、延髄から上まで不随意筋繊維のひとがどうやったってお仕事なんかないですからね。
ええ、XPの500MB RAMですよ