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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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あの申師任堂〈ケイトウとフンコロガシ〉も偽物

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最近ドラマ化された申師任堂の代表作品も贋作

あまりにも美化しすぎる、あれもこれもと欲張る まさに韓国様式
金弘道の<書堂>、<居酒屋>…ひとつでも本当だろうか。 すべて偽物だろうか。 

ほえ~



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[ソウルミーナ]朝鮮国が大韓帝国になりニホンに併合された時代、それまで顧みられなかった朝鮮絵画が総督府によって系統的に整理され収集対象となると記憶にも残っていなかった画家の名前が知られるようになった。

王の肖像を書く画家として作品も残る、金弘道(1745年〜1806年)の名前が冠された
《檀園風俗画帖》(宝物527号)国立中央博物館所蔵が宝物に登録されたのは1970年のことである。

悪辣な日帝による朝鮮文化の収奪から逃れて、個人蔵(というお約束の触れ込み)で保管されてきた作品が20世紀中頃に登場するとすぐさま宝物に指定されたのだ。


ニホン総督府が収集した金弘道の絵画はこれ 題名:群仙図屏(国宝)

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1970年に韓国の宝物指定されたのはこちら(全25点)▼

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これら25作品からなる檀園風俗画は韓国の学校の教科書をはじめ、多くのメディアや展示会などを通じて、私たちの目に非常に慣れた作品だ。 はたしてこれらはホンモノなのだろうか。


今どき流行らない韓国型詐欺師の手腕

詐欺師のよく使う手に「この中のうちいくつかはニセモノです」というのがある。
これらの作品群には、本物と偽物が混じっていると主張するのだ。 するとどうだろう、ニセモノと指摘されたもの以外がホンモノになってしまうのだ。
しかもその議論が行われている間に問題の贋作議論はどこかへ遠く飛び去り、いつものような「韓国を代表する歴史的文化財」なんてことになってしまうのである。




朝鮮時代の庶民の生活を親近感を持って描いた金弘道の代表作?

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訓長先生に魂が出て、泣いたりする子供と笑っている子供たち、屋根の上に瓦を投げる人々、稲を脱穀をするする風景、機織り女たち、席を立てている人たち……。

その結果、韓国では朝鮮時代に寺子屋があったことになってみたり、相撲によく似たシルムがご丁寧に出てきたりする。

あるいは両班が脱穀作業の傍らで寝そべっていたりするという、まるで朝鮮半島が農業国であったかのような思い込みで国民に洗脳するようなことが平然と行われてみたりするのだ。

これらの作品は ”国宝” ではなく”宝物” である。 現在の韓国人の感覚からすれば「朝鮮時代の生きた証人」「国宝にするには内容がちょっと」などの意見も出てくるが、朝鮮時代を代表する御用絵師の作品であるにも関わらず国宝より一段劣る宝物なのである。


実は金弘道の代表作とされる”檀園風俗画” も何度か国宝昇格が議論されたことがある。しかしそのたびに議論は白紙化されてきた。韓国の国宝認定は過去にケチのついたことがある、あの国宝274号 亀艦黄子 驚敵船 一射敵船 必水葬速認定事件であった。この1992年の事件により”韓国人はウソツキ” という認識が再確認されたし、後の”ファンウソツク教授事件” でも韓国人がウソつきであることが再確認されたりしたわけだ。
そういうわけで金弘道の代表作とされる”檀園風俗画” は宝物のまま、教科書には必ず出てくるがその正体は不明というとても分かりにくい地位にあるのだ。


(ソウル/みそっち)


◇ ◇ 


すでに20世紀の作品だと認定された ”朝鮮時代の絵画” である


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金弘道の<書堂>


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金弘道の<居酒屋>


朝鮮時代の女性たちの姿を絵に描いた申潤福(シン・ユンボク)の作品の中で<赤ちゃん背負った女性>国立中央博物館、<破顔興趣>東亜大学博物館(*、/偽作比較写真添付)なども彼の作品ではない。 また、本物と偽の絵が混ざっている《ヨソクドチョプ》のうち<ヨンダンの女性>国立中央博物館、<全貌をかぶった女性>国立中央博物館、<琴の緒選ぶこと>国立中央博物館などは偽造者の腕前だ。 


金弘道、申潤福(シン・ユンボク)、金正喜、旌善など国宝級の名作に大半が偽物?

秋史・金正喜作品の偽造はその名声と同様に深刻に見える。 金正喜の終値で持っている〈・金正喜(キム・ジョンヒ)の七言詩"田舎の家の壁に書く">(宝物第547号)をはじめ、済州特別自治道が所蔵している〈田舎の家の壁に書く>(宝物第547-2号)、私は兪弘濬(ユ・ホンジュン)文化財庁長が済州市に寄贈した《・金正喜の書簡集集》、<シウィチョン>個人、〈自画像〉鮮文大学校博物館、<ここで>澗松美術館など、その数を一つ一つ数えられないほどだ。

真景山水画風の創始者であり完成者である謙斎の<金剛内山>高麗大学博物館、<読書余暇>澗松美術館、<ソルピョン称えて>澗松美術館、<山水図>ソウル大博物館なども偽物だ。 また、《害悪チョンシンチョプ》澗松美術館は前と偽作が混ざっているが、<チョンジャヨン>、<ピクムチョン>。<シジュンデ>、<サソンチョン>など偽作が多くを占める。


白く塗った絵が黒く変化する裏事情は? 

顔料が持っている特徴だけでも数多くの偽作を見つけることができる。
例えば、白色顔料である鉛粉(ヨンブン)は朝鮮時代の絵画作品の創作時期を明らかにすることに決定的な手がかりを提供している。 朝鮮時代の作品は19世紀中期までは主に貝の殻で製作した蛤粉(ハプブン)を白色顔料で使用し、19世紀後期の張承業(1843-1897)を前後しては縁を使用した。 
 
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ところで白色の鉛粉は長い時間光や湿気の影響を受ければ、濃い茶色または黒色に変わる特徴があり、容易には偽作を選ぶことができる。
このような半鉛現象を表す代表的な偽作は金弘道の《檀園折世寶帖(ジョルセボチョプ)》(宝物782号) 花と鳥に使用した鉛粉だけでも、この絵が20世紀初めに作られた偽作だということを知ることができる。三星美術Leeum所蔵 ▶

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その外に申師任堂(1504-1551)の《草虫図8曲屏風》国立中央博物館所蔵の中でも
◀〈ケイトウとフンコロガシ〉が偽物だ

申師任堂:最近ドラマ化された、韓国では5万ウォンの肖像のひと


ほかにも、鄭敾の〈読書余暇〉、澗松美術館、審査定義〈ファジョプド〉、ソウル大学博物館・〈ヨンジサンアプ〉三星(サムスン)美術館リウム、ビョンサンビョクの〈名東〉国立中央博物館・〈グクチョンチュ墓〉、澗松美術館・〈墓〉、日本の東京博物館、申潤福(シン・ユンボク)の〈2人の女性〉、ソウル大学博物館など、その数を挙げることが難しいほどだ。 

無知な偽造者、それに劣らない有名美術史家。 
美術品偽造者は、時には時代別創作材料に関する知識がない状態で無意識的に作品を偽造したりもする。 つまり、原作が創作された当時の紙、絹、顔料などを使わず偽造者自身が活動する時期の材料を使用するケースだ。 ところでとんでもないことは美術専門家も、やはりこうした事実を知っているという現実だ。

文化財庁長を務めた美術史が兪弘濬(ユ・ホンジュン)は、彼の本『ワンダン評伝2』と『金正喜:分かりやすくまとめたワンダン評伝』で変わった'ワンダンの紙'愛についてこう述べている。

"ワンダンは紙の選択でも非常に繊細に気を使ってきた。 自分の作品にふさわしい美しい紙を選ぶこともあり、筆によく合う紙、食べよく乗る紙をその都度綿密に検討してみたりした。 ワンダンが良い紙をどれほど好きだったし、中国製の焼畑をどれほど愛用したかどうかは彼の〈ヨンシクチョプ(淵植帖)〉という作品だけを見ても分かる。"

しかし、〈ヨンシクチョプ〉個人に使用した紙は中国で20世紀はじめに製作された虎の宣旨(虎皮宣紙)として、当然、金正喜、生前には見聞きもしなかった紙だ。 したがって、この作品は20世紀に作られた偽作だ。




偽物は個人の利益のために作られるだけじゃないんですよ。それを言葉巧みに国宝にしてもらおうとしても買い手が付かなければお金になりません。韓国の政府もその辺がよく分かっていて「ハングル訓本」なんていうのが国宝級だと噂されながら出所不明の現在所在不明なんてことになっちゃっているのです。




思い起こせば、遠く朴正煕の時代にもわずか10数年前の出来事にすら劣等感を持っていた当時の韓国人が、朝鮮戦争での韓国軍の超時空戦記を公式記録化してみたことや、亀甲船や李舜臣の超時空戦記を幾多の証拠資料の捏造とともに死んだ人の日記が60年後に書かれてみたりするということが平然と行なわれたりする国なんです。
※もちろん銅像が建てられてみたりする




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