ソウル市長の1か月間貧乏生活は
マジでスゴイところだった件
周辺の住宅家賃相場は保証金500万ウォン、家賃30万ウォン(3万円!!)
道幅2mの急坂の上にその物件はあった 水道メーターが二つあるってことは
まじでスゴイところ 住所 ソウル特別市江北区ソルセム35道18
[暮らしのミーナ]ソウルっ子たちにとって高いところに住むことが夢だった時代をそのままに4~50年も忘れ去られたような熟成した狭い路地と急坂のその先に有るのがあたらしい ”ソウル市長官舎” である。
ソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)が古い住宅が密集している江北区三陽洞の28平方メートル(9坪)屋根部屋で一ヵ月間、'現場市長室'を運営することにした。
15日、ソウル市によると、朴市長は最近、現場市長室を運営する江北区三陽洞の一軒を求め、家賃200万ウォンで契約を終えた。一ヶ月だけ契約しようとする家主がないため、相場より法外に高く契約したという。
朴市長が居住する家は1階建ての単独住宅の屋上に載っている屋上部屋で、1階と屋上部屋の全て空いている状態だ。
丘陵地の三陽洞は江北区内でも基盤施設が不足したところとされている。 この屋上部屋がある路地には幅1~2m程度の狭い道が続いていた。
同日、ソウル市で交通業務を担当する公務員らが屋上部屋の周辺を見回った。 ソウル市関係者は "狭い路地の特性を考慮して、朴市長が公用車や地下鉄を乗って帰宅した後、路地はソウル市の公共自転車'タルンガ'に乗ったり、歩いて上がることになる" と話した。
建物前からの360°ストリートビューはこちら http://naver.me/5eMkGcN2
この屋根部屋の一ヶ月の家賃は200万ウォンだ。 家賃はソウル市の予算で支給する。 三陽洞の住宅家賃相場は保証金500万ウォン~1000万ウォン、家賃30万ウォン~50万ウォンが一般的だ。
江北区庁の関係者は "家を求めるため、ソウル市庁の関係者たちと一緒に三陽洞・水踰洞・仁寿洞の家5~6ヵ所のオーナーたちを会った。 一様に'一ヵ月の家賃は大統領にもくれない'いう言葉が戻ってきた"、"仕方なく保証金なしの高い家賃を払うことになったこと" と説明した。
表通りからこんな坂道を100m進んだ右側に問題の物件がある
この場所から360°ビューはこちら http://naver.me/GbKzEoHD
(ソウル/みそっち)
そいじゃぁ見比べてみよう
例えが悪いですが、谷根千あたりのカメラを構えたのが立ち止まっている路地を想像してみてください
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つぎはソウル江北区で生ごみの臭い立つような暮らしぶりです
道路がひび割れて各家の窓には泥棒除けの鉄格子がはまっているのがソウルです。
鉢植えの雑草がイイ味わいですね(食用だったりする)犬猫に自転車が無いですよ
まるで冬ソナの出だしのシーンで見たことのあるようなスゴさですね。
屋根の上にブルーシートと古タイヤが乗っているのがソウルの本来の伝統住宅なんですが、こちらは築4~50年といったところでしょうか。それでも韓国人の好む建築様式が見て取れると思います。
'現場市長室' には水道メーターは2つある
屋上部屋と下に別のひとが住んでいたわけだ