国産レール締結装置の設置...'鉄道大国'浮上
[ニュースミーナ]この2009年2月、京釜(キョンブ)高速鉄道2段階建設現場で発見された亀裂枕木。
外国製品であるレール締結装置340あまりの付属品である充填材を防水性がなく吸収性スポンジで間違って使用したのが原因で明らかになりました。
レール締結装置の国産化推進からその後5年ぶりに高速鉄道建設現場に国産製品が本格投入されています。
我々の技術力が立証されて、湖南(ホナム)高速鉄道建設現場からレール締結装置が試験的に設置されています。
[キムは、韓国鉄道技術研究院]
"KTX列車が湖南(ホナム)高速鉄道を10年以上運行する回数と実際の曲線区間で発生する横荷重の2倍ほどの過酷な実験を通じて安全性をよりました。"
"KTX列車が湖南(ホナム)高速鉄道を10年以上運行する回数と実際の曲線区間で発生する横荷重の2倍ほどの過酷な実験を通じて安全性をよりました。"
湖南(ホナム)高速鉄道試験敷設区間でKTX運行状態で2年間、安全性を試験した結果、既存製品より優秀な性能を確保したものです。
電車の線路の分野では架線など核心部品7種を自主的に開発し、性能評価試験を通じて安全性を確認しました。
※架線も自主的に開発って?
新たに開発された電車の線路システムは、建設と保守が簡便だように構造を単純化して新規と既存路線に適用する場合、施工とコストを削減することができます。
特に、時速400キロ以上の高速鉄道現場適用に向けた核心技術である'高速鉄道環境騒音低減装置'と'鉄道の構築物モニタリングシステム'などが新たに注目されています。
[キム・サンテ、鉄道施設公団技術本部長]
"外国製品の過度な競争による副作用や技術従属を源泉的に解消しました。 抱合せで製作を希望する国内業者に開発された技術を開放することで、透明かつ公正に競争するようにしました。"
"外国製品の過度な競争による副作用や技術従属を源泉的に解消しました。 抱合せで製作を希望する国内業者に開発された技術を開放することで、透明かつ公正に競争するようにしました。"
京釜(キョンブ)高速鉄道2段階事業と湖南高速鉄道を成功的に開通した国内鉄道産業。
一世紀を越えた韓国の鉄道技術力が、ユーラシア鉄道の建設など高付加価値を創出する国家の成長動力に浮上しています。
(翻訳:みそっち)
防水、吸水、枕木>>っと検索すればすぐに出てくるあのハングル誤読事件で有名なアレでしたが、レールの締結装置も韓国製だったと知られています、ところが本文中では外国製品だったことになっていますよ。たしか韓国国内の企業が作って納品していたし、それと枕木のあいだの部分に吸水スポンジが使われていたものだと記憶していますが。
韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間である大邱-釜山間のレール敷設工事で発覚した手抜き工事は、専門性のないメーカーとお粗末な現場監理による「共同作品」だった。軌道分野での経験を持つ者が一人もいない会社が不良品を生産し、現場監理業者は外国の技術を盲信するだけで十分な役割を果たせなかった。
枕木を製造した慶尚北道尚州市化西面の「チョノン・レールワン」社は2006年12月、コンクリート製品メーカーの「チョノン工業」社と、ドイツの「レールワン」社の合弁で設立された。事実上、KTXの第2期工事のために設立された会社で、軌道分野での施工実績はまったくなかった。現在、約60人の社員が在籍しているが、軌道分野での経験を持つ社員は一人もいなかった。
品質管理を担当する6-7人の管理職ですら、建設現場でコンクリートやセメントを取り扱った経験はなかった、と会社側は話している。イ・ハンセ工場長は「社名を明かすことはできないが、全羅道のある業者が製造したフックボルト(枕木を固定する部材)の納品を受け、これを使って枕木を製造し、施工会社に納品しただけだ。亀裂が見つかっていなければ、今も(設計図に示された)防水材が使われているのか、吸収材が使われているのか分からなかっただろう」と釈明した。一方、工事現場の監理を担当した韓国鉄道技術公社は「枕木を製造した会社にはドイツの技術者たちが常駐しているため、製品の品質を疑うことはなかった」と語った。部材の監理を担当したチン・ヒョンムン課長(51)は「枕木の製造工程だけを監督していたため、枕木に使われるフックボルトに問題があるなどとは考えられなかった。亀裂が見つかるまで、フックボルトはドイツで製造され、枕木に取り付けられたものとばかり思っていた」と述べた
あれかな?どっか外国に輸出する相談でもあって”優秀なギジュツ”で国産化ってことに広告記事なのかな?
いえいえレールばかりが心配なのじゃないのです、高架橋さえも原因不明の線路沈下ということでものすごいことになっていました。
線路沈下っていうと砂利に問題でもあったのかとおもったら高架橋自体が20cmも落ちていたのです。ええ、これはKTX湖南線ですからホルホルしている記事本文に出てくる現場ですね
何度もよく見てください そいうことですよ
目がおかしいんじゃないですよ こっちのレールは真っ直ぐでしょ
防音壁も波打ってます、まさに”韓国型施工”なのです
レール締結装置っていうとコレなんです、この曲がりくねった鋼材がインド産だったりしたのですが、それがようやく国産化の目処がついたとでもいうことでしょうか?