韓国型優先交渉対象者を見てみよう
あのレゴランドにも優先交渉対象者っていたよね (まだやってる?)
[まとめミーナ]韓国の南部に大田市というのがあります、そこのバスターミナルが老朽化して建て替えるハナシで事業者が最初にお流れになったのは2014年のことでした。
最初は建物を建てるだけのハナシでしたが、旅客ターミナルのほか、商業施設のショッピングセンター、文化施設では映画館などを誘致してターミナルは大田地下鉄九岩駅とも接続しちゃえということになりわやくちゃになっていたのです。
それから幾度かの波乱から事業者が決まりかけたり逃げ出してみたりしながら昨年暮れにいよいよ...。
※韓国は鉄道が思いのほか古くてダメダメなので高速バスがとても便利です、お客さんを乗せたまま高速道路から落ちたりするのでとてもスリリングです。
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2017年12月
大田市公社は27日、儒城複合ターミナル民間事業者の優先交渉対象者に㈜ハジュ実業を選定したと発表した。
都市公社は、建築、交通、環境、経営、金融など12分野14人で構成された選定評価委員会を開き、3つの企業が提出した事業参加申込書を評価した後、最も高い点数を受けた㈜ハジュ実業を事業者に決定した。
ハジュ実業は、事業計画書の財務的投資家に尖証券、施工者に東部建設、テギョン建設、入店意向メーカーでロッテショッピング、ロッテシネマ、ロッテハイマートなどが含まれていた。
会社が明らかにした事業計画書によると、儒城複合ターミナル事業費は2,760億ウォンであり、このうち2,400億ウォンを教保証券を通じて調達する計画だ。
みそっちのちょっとハングル⑨실업 実業 失業 ハングルでは実業と失業は同じ その区別は前後の文脈で判断する 実業家 = 失業家 (失業家っていないよね)
2018年1月
"ハジュ実業は公募指針上の書類の提出を行うことができない企業"
大田市儒城複合乗換センターの造成工事の入札に参加した有限会社フェリックスのキム・ジャンス代表理事は9日、優先交渉対象者に選定された(株)ハジュ実業は公募指針上の書類の提出を行うことができない企業だと主張した。
キム・ジャンス代表はこの日、大田市役所での記者会見で「(自分は)儒城複合ターミナル1次公募から、今回の4次公募まですべて参加して儒城ターミナルに愛着を持っている」とし「入札と関連して不審な点があり公募条件に合致しないなど納得できない点が多く、4日、大田市公社に情報公開を請求し、8日、大田市監査室に質問書を提出した」と述べた。
キム代表は「事業の申請資格は個別法人とコンソーシアムに制限し、ビジネス意向書受付締め切りは2017年9月29日午後6時まで到着分に限るとされていたが、ハジュ実業は、その後に法人設立をして公募ガイド書類を提出することができないメーカーだったのに優先交渉対象者に選定したのは違法だ」と主張した。
※ハジュ実業は2017年10月以前に登記されていない
また、事業の安定性を確保するために事業申請時の提出時に投資確約書を提出しなければならないのに融資意向書に提出したことも違反であり、書類の不備で事業を申請することができない会社と強調した。
また、公平な審議のために事業計画書及び図版、模型作成のガイドライン一般に作成者を調べることができるいくつかの表示もできないと制限されているが、ロッテと呼ばれる特定の名前を記入したことも重大な違反だと指摘した。
※2014年には現代証券・ロッテ建設・鶏竜建設コンソーシアムが断念している
2018年2月
大田儒城複合ターミナル助成事業優先交渉対象者でハジュ実業がまだ大田市公社にロッテの参加確約書を提出していなかったことが分かった。
22日、大田市公社によると、この日の午後、この事業の優先交渉対象者であるハジュ実業との最後の公式ミーティングでハジュ実業はロッテの参加確約書を提出していなかった。先に公社は先月11日から毎週木曜日に会って協約内容を協議してきた。
この事業のこの条約締結が26日であり、週末が含まれていることを考慮すれば、不足した日程ではロッテの参加確約は非常に不透明になった。
2018年2月
大田市儒城区グアムドン(九岩洞)一帯に高速・市外バスターミナルとバス・ラピッド・トランジット(BRT)乗り換えセンターなどを造成する儒城複合ターミナル建設事業に暗雲が濃く敷かれている。
(九岩洞はGUAMと表記する、あのグアムと同じ)
昨年この事業優先交渉対象者にハジュ実業が選定された後、各種特典疑惑が出て来て、本契約を締結することにした日になってハジュ実業が契約延期を要請したのである。
26日、大田市公社によると都市公社とハジュ実業はこの日、60日間の交渉を終え儒城ターミナルの建設のための具体的な事業の実行内容を盛り込んだ本契約に署名することにしていた。
しかし、ハジュ実業側がこの日文書で、本契約の締結期限の延長を要請した。
ロッテの事業参加確約が遅れているというのが理由だ
2018年3月
大田儒城複合ターミナル造成事業が、最終的に白紙化の危機に追い込まれた。昨年、民間公募で優先交渉者に選定された㈜ハジュ実業との本契約締結が最終失敗に終わったからだ。都市公社は劣後会社であるケイピアイエイチ(KPIH)と新たに交渉をすることになった。
8日、大田市と大田市公社によると、昨年12月に儒城複合ターミナル助成事業の公募で、優先交渉者に選定されたハジュ実業が、本契約の締結交渉期限である8日現在(午後6時)までに、ロッテの事業参加確約書を受けられず、契約が失敗に終わった。本契約締結期間は、同日深夜までだ。
都市公社は、昨年12月27日から先月26日までの60日間、ハジュ実業と本契約を締結するための交渉を行った。都市公社はハジュ実業の契約条件に重要な入店業者のロッテショッピングの責任性が担保された確約書を提出するように要求したが、ハジュ実業がこれを履行しなかった。
ハジュ実業は交渉最終日の26日「ロッテショッピングの賃借確約のために努力中だったが、13日、ロッテグループの最高意思決定者の不在という予期せぬ状況が発生した」との契約延長である申請し、市公社は公募指針と法律の検討の末、契約期間を10日延長した。
しかしハジュ実業は、最終的に、ロッテから事業参加意思を受け出せなかったことが分かった。最高意思決定者であるシン・ドンビン会長が拘束されるなど、ロッテグループの相次ぐ悪材料で各種新規事業で足を引いたのが決定的だった。
公社は優先交渉対象者であるハジュ実業が地位を失ったわけで2度目交渉対象者であるケイピアイエイチとすぐ交渉に突入する方針だ。
ケイピアイエッチとも同じ条件で交渉を進めている。交渉事は交渉対象者通知の後、履行保証金の納付が完了した日から60日「必要に応じて協議し、1回に限り10日の範囲で事業協約締結期限を延長することができる」という、公募の指示に基づいて、10日の延長が可能である。
大田市公社の関係者は、「交渉の延長期間にハジュ実業がロッテの事業参加のために努力を続けているということは聞いたが、最終的には答えを受けられなかった」とし「劣後企業であるケイピアイエイチとすぐに交渉を進め、ビジネスに支障のないようにする」と述べた。
この大田儒城複合ターミナル事業は大田市儒城区グアムドン一帯10万2000㎡(約3万855坪)の敷地に高速・市外バスターミナルとバス・ラピッド・トランジット(BRT)乗り換えセンターなどを建設する事業で10年以上漂流している
(まとめ/2ちゃん番長)
ウソをついて誰が得をするのかというと、複雑そうですが、韓国では皆さんが得をしているのだという分析があります。
"韓国人がうそが上手な理由は頭が良いからではなく、よくだまされる人が多いからだ。 そして韓国人たちがよくだまされる理由は頭が悪いからではなく、欲が多く、不安なためだ。"
韓国人は、韓国人自らが認めているように嘘を本当に上手だ。韓国人の嘘は文化的にも特異点がある。これ最も赤裸々に露出が「だまされた奴がバカ」という言葉だ。韓国社会ではあったが捕まった人の回復よりもだまされた人の社会復帰がはるかに難しい。韓国が嘘共和国になったかの答えは、まさにこの点にある。韓国人が嘘でも寛大であるからだろう。
それじゃぁ ”大田儒城複合ターミナル事業” のゴタゴタは単なるウソなのでしょうか? これね、当事者は ”事実” だと思い込んでいるのだと思いますよ。自身の中の宇宙だけが真実ですからね。
そんな記事を読まされて、「やっぱり韓国人はウソツキだねえ」って安心できるじゃないですか。ほら ニコニコでしょ。♥
もちろん現地の人たちも、建設が遅れても誰も損はしません、むしろイイ夢が見られた。なんて思っているかもしれないですよね。
血液のかわりにウソが
流れているって?