激しいもみ合い…鷺梁津(ノリャンジン)水産市場移転から2年目も葛藤中
［ソウルミーナ］真夜中にソウルのど真ん中で大人数十人が激しいもみ合いを繰り広げました。 押して、また、押され、大怪我をしたりしました。 すぐ昨晩(8日)の鷺梁津水産市場でおきたことですが、もう2年もこのように争っています。 何の話でしょうか。
黒い服を着た男性らが近づいて隊列を作った商人たちがこれを阻止します。
あちこちで悪口が爆発するけど、すぐに体の戦いが開始されます。
[出てけ、出ていけだと。 あなたたちじゃないから触れるな。]
雨の未明、争いは一時間以上続いて襟首をつかまれて倒れた男性は起きないです。
[人殺されるよ。警察呼ぶよ。 さっさと。]
熾烈な中、けが人が続出しました。
[神、助けてください。 神。]
昨日未明、ソウル鷺梁津(ノリャンジン)水産市場で起きたことです。
水産物協同組合が旧市場の駐車場を閉鎖するために、奇襲的に鎖を設置すると、商人たちが立ちはだかったのです。
古い鷺梁津(ノリャンジン)水産市場の代わりに、新しい市場を完工したのは、2016年3月でした。しかし、2年目争いが続いています。
水産物協同組合は、昔の市場を完全に閉鎖して商人たちを新市場1階と2階に分けて引越しするようにする計画です。
しかし、一部の商人たちは割り当てられた場所が手狭で2階の場合お客様アクセスも不便であると反発しています。
昔の市場に対する強制撤去も取り上げられている状況でより大きな事故が出ることもあり得るという懸念が高まっています。
（ソウル/みそっち）
このゴタゴタは、水産市場の建物がボロくなってきて移転が決まって、移転が嫌だというチームが水産市場と争っている図式です。 この居座っているチームは今からあたらしい水産市場に引っ越してもイイ場所には先住者が住み着いてしまっているので引っ込みがつかなくて時折暴れだすワケです。
'高速道路駐車おばさん、タプコル公園、バッカスおばさん、ハイアット丘のおばさん、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場未明おばさん、冠岳山・道峰山リスのおばさん、予備軍訓練場ござおばさん、遊園地を歩き回るチョルセパおばさん、薬水洞毛布おばさん、新沙洞化粧室おばさん、文井洞(ソンパグ・ムンジョンドン)おばさん…'などはおばさん売春の代名詞だ
関連過去カキコ
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ソウルの巨大水産市場は巨大な生ごみセンター
韓国の国会議事堂がある汝矣島のすぐ対岸にあるのが「鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)」です。1950年6月のソウル陥落のときに爆破された漢江鉄橋を渡ってすぐのところですが1970年代に入ってからは水産市場として本格的に規模を拡大。2016年３月からは、建物の老朽化に伴い新しい建物へ移動しました。
あのヒュンダイポーターで移動魚屋さんを始めるなら必ず仕入れに行くことになるソウルで唯一の水産市場です。
名物の競りは日曜日を除き午前１時頃～４時頃まで開催されますが、見物人が楽しめるのは明るくなってからの時間でしょう。魚屋で売れ残りを直接購入してから専門食堂へ持ち込むと調理してもらえることもあります。
※見学には長靴が必須、うっかりすると生臭い臭いが持ち物につきます
いけすの中の濁った水の中にはいつ食べられちゃうかとおびえる魚たちがあきらめ顔でこちらを見ています。不器用な魚屋さんが乱暴にむしりとった魚の身を生で食べるにはちょっと勇気も必要ですよ。
※韓国では刺身をコチュジャンと酢でたべるからびっくり（ワサビもしょうゆも無い）
思い出したじゃねえか