韓国の雇用労働部と統計庁では就業者数が2倍も違う
お前の国はいつもデタラメだな 国民にウソを伝えるのが韓国のおやくそく
韓国の就業者数は1200万人なのか2600万人なのか 謎はつづく
[はたらけミーナ]韓国では昨年、数十万人の雇用が失われたことが分かった。雇用労働部が公開した「2017年12月の労働市場の動向」によると、全体の就業者数は、2016年12月と比較して2.4%増加した1,294万1,000人となった。
製造業の分野では、電子通信、1万1,000人、機械製造業は1万5,100人の計4万7200人が就職したことを示したが、造船業界では、数万人が職を失った。
一方統計庁が発表した11月の雇用動向によると、11月の就業者数は2684万5000人で、昨年同期間より25万3000人(1.0%)増加した。
(ソウル/みそっち)
氷点下の続くソウルですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。オリンピックの話題もNHKを見ていれば韓国の成績がよく分かるので今日は違う話題にしてみます。
統計庁と雇用労働部がそれぞれに出す就業者数
その ”就業者数” というのが韓国ではトップ記事の話題になりがちですが、これがもういつ見ても統計庁の発表が2倍くらい好成績なのです。あの仁川空港利用者数が、出て入ってくる両方を足したものであることは周知の事実ですが、韓国の統計庁で発表する就業者数っていうのが雇用労働部の発表する就業者数と見事なほど2倍も違うっていうのは立派ですよね。
たとえば建設労働者、いわゆるドカチンですが、これが韓国ではすべて日雇いということになっています。現場の工事があれば ”新規就業者” あるいは ”就業者” の増加にカウントされます。当然のように建設工事が終わればお仕事は無くなりますが、そこはカウントしません。次の現場があればもう一回 ”新規就業者” あるいは ”就業者” の増加にカウントされます。そんなですから、「今月の就業者増加数30万人回復」なんていう見出しがでてきます。ご覧になった方も多いでしょうね。
それっていうのは公務員試験に準備していた万年落第生が郊外の建設現場に大量就職したなんてことは金輪際ないのです。
それでも毎月30万人も就業者が増えてるなら、大量失業問題なんて無くなりそうですよね、ですが決してそんなことにはなりません。 不思議でしょ?
就職しにくい傾向はますます深刻になっていることが分かった。 雇用労働部が運営する 'ワークネット' で求人人員を求職者数で割った '求人倍数' は2017年8月0.61を記録した後、9月には0.59、10月には0.58、11月には0.56、12月には0.55に低下し続けているという。 '求人倍数' は低いほど、就職が難しいという意味だ。
雇用労働部が1月に公開した「2017年12月の労働市場の動向」によると、失業給付(求職給付)新規申請者は、前年同期の7万9000人から、7万3000人に7.2%減少した。
今月11日、雇用労働部が発表した「1月の労働市場の動向」によると、非自発的失業の推移を示す失業給付(求職給付)新規申請者は15万2000人を記録した。
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