ソウルシティツアーバス 外国人からはそっぽ
外国人観光客に人気 人気? 韓国人しか乗ってないよ
国内実利旅行派が愛用 '韓国人好み観光商品に変質' 懸念
[ソウルミーナ]外国人向け観光商品のつもりのシティツアーバスが韓国人に人気を集めている。
この21日午後2時ソウル光化門(クァンファムン)のコリアナホテル前に停車していたソウルシティーツアーバスに乗った17人の乗客のうち、14人が韓国人だった。
大部分が地方からソウルに週末旅行に来た家族連れの観光客だ。 慶尚南道晉州(キョンサンナムド・チンジュ)でソウル旅行に来たというキム・スヨン(43)氏は "お金で気の抜ける海外旅行よりも短く確実に楽しめる韓国旅行がいい週末ごとに全国各地をシティツアーバスで振り返る"、"知って有名観光地に停車してくれたら、旅行計画の必要がなく、動線が最小化されて誠実に楽しむことができる"と話した。
全国81の市・郡で運行されるシティツアーバスは1万~1万8000ウォンだけ払えば最長の両日、全国の主要観光地を巡回することができる。 国内旅行をするこれらの間で実のある旅行の方法と注目を集めながら、最近、韓国人乗客の割合が高くなる傾向だ。
ソウルシティツアーバスの運転手キムグヮンオク(60)氏は"韓国人乗客が80%以上" とし、"3~4年前には外国人の割合が50%ほどだったが、韓国人乗客が大きく増えた"とした。 釜山観光公社の関係者は "釜山シティツアーバス乗客のうち、韓国人の割合が90%に達する" と話した。 韓国観光公社によると、全国シティツアーバス利用者数は2013年79万7086人から2016年116万3619人へ約46%増加した。
韓国人乗客の割合が高まれば、シティツアーバスの性格が変わり、副作用も生じている。 イフン漢陽(ハンヤン)大学観光学部教授は "韓国人利用客が多くなると、通訳ガイドをなくしたり、運行路線を韓国人の好みに合わせて細かく分ける場合がある" 、"英国や日本のように、シティツアーバスが観光名物と成長するには外国人観光客の便宜を図るという目的が薄れてはならない"とした。
(ソウル/みそっち)
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ソウルは普通の緑色の乗合バスは料金が課金したカード払いで乗ります。1,000ウォンもあればソウル市を横断できるという料金は東京に比べるとかなり安いです。
それと比べてもシティツアーバスは「乗り降り自由2日間有効」ですから10,000ウォンっていうのはおのぼりさんには魅力的ですよね。同じコースを30分間隔で走ってますから○×横丁なんていうのをめぐるにはイイです。
ただ、降り方がわかんないんですよ。(どうやらバス停があるらしい)ヘッドフォンで音声案内ってあるんですが他人のつかったのじゃ気になる人には無理でしょ。
2階席もこわいですね、なにしろ ソウルの2階バス は折り紙つきですよ
過去カキコ:またまた2階バスまた高架にぶつかる
コースは巡回コースになっています、途中で降りて昼食の計画したところが手前にあったりすると延々とソウルを1周することになります(逆まわりコースは無い)
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ソウルの人気観光スポットとショッピングタウンを効率よく回れるソウルシティツアーバス。利用者は好きな停留所での乗り降りが可能で、1日自由に観光を楽しむことができるため、初めてソウル旅行をする方におすすめです。
コースはソウル市内の主要観光地を巡る5種類(都心・古宮コース/ソウルパノラマコース/夜間コース1・2/夜間観光コース)。その他、人気の市場を巡る伝統文化コース、江南(カンナム)の主要スポット巡るアラウンド江南シティツアーコース、ソウル東部を巡るハイライトコースなどピンポイントエリアの周遊も可能です。
ソウルシティツアーバスの魅力
乗り降り自由
巡回式で30分~1時間ごとに運行。チケット購入の当日に限り、好きなところで降りてそこで自由観光をし、時間に合わせて停留所に行き、再びバスに乗ることができます。
音声案内ガイドサービス
座席に備え付けのヘッドフォンがあり、各スポットの案内を聞くことができます(韓国語、英語、日本語、中国語、フランス語)。
パンフレットの配布
ツアーのコース内容や利用案内が書かれたパンフレットがもらえます。
※サービスの有無はコースによって異なります。
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すこし雪かきした