鍾路放火詳報

50代泥酔者がガソリン買ってきて放火

泊めてくれ、酔っぱらいはダメだ　なんだコノヤロー　んでガソリン撒いて放火

'5人焼死放火惨劇' 鍾路の旅館は長期投宿者が多いところ…"事実上の長屋"

うんうん　http://www.ytn.co.kr/_ln/0103_201801200918354499　とか

［ソウルミーナ］20日未明、5人が死亡した放火惨事が起きたソウル鍾路(チョンロ)の旅館は長屋と同様に、長期宿泊者が多く利用する、老朽ビルだった。

目撃者の証言と警察調査の内容によると、惨事が発生したソウル宿は鍾路区鍾路5街の裏通りにある。

建物は’鉄筋コンクリートスラブ'構造の古い2階建ての建物である。登記簿謄本を通じて、所有権を確認してみると、1989年が最も古い記録として残っているが、これよりもっと前に建てられたというのが周りの人たちの話だ。

面積は1階54.55㎡、2階48.9平方メートルで、計103平方メートルほどだ。全体客室は9個だが、全体の面積を基準に1部屋の大きさを最大で計算しても10平方メートル(約3坪)ほどだったものとみられる。

※韓国の計算式にありがちな誇大計算法で、実際には壁の厚みや廊下に共同トイレや会計場を除くと３帖程度と思われる、お風呂もあるみたい

客室ドアは木でできている。内部はベッド方式ではなく、布団を敷いて寝る部屋のみで構成された古い旅館だ。

最近あちこちにたくさん建てられたモーテルなどと比較すれば、環境が劣悪な宿泊施設であるわけだ。

このために現場を訪れた鍾路区(チョンノグ)議会のキムボクドン議長はこの旅館について"事実上の長屋水準"と話した。

ここによく泊まったという放火容疑者のユ某(53)さんは、近所の中国料理店の配達員だった。被害に逢った宿泊客たちも、ほとんどの生活が豊かでない低所得層と周辺で長く暮らしていた。

▲20日午前3時頃にソウル鍾路区鍾路5街の旅館では放火と見られる火事が発生し、5人が死亡した。消防当局によると、火は2階建ての旅館の建物1階で発生し、約1時間後に鎮火されたが、建物にいた5人が死亡し、4人が怪我をし、病院に運びこまれた

この旅館客の1人を普段から知っていて火災当時、現場を訪れたムン某(60)氏は"(知り合いが)ミシン職人だが、1階の角の部屋で数年間暮らした"、"夫人、子どもとも連絡を絶って住む友達"と話した。

このため、長屋のように時々、旅館の部屋で食事まで解決する長期宿泊客が多かったことが推定される。

火が急激に広がって火災が大きくなった最も大きな原因は、ユ容疑者が撒いた引火物質のためと見えるが、ここでごはんを食べていた長期宿泊客が調理に使用した燃料もある程度影響を与えたものとみられる。

近くの住民は"多分、長期的に(宿泊してる人たちが使用したブタンガスのようなものもあったこと"と話した。

（ソウル/みそっち）

火がついたのは今日未明3 時ごろです。鍾路5 街にある3 階建ての旅館の建物1 階で火事が開始されました。火災が起こった当時、旅館には1 階7 人、2 階3 人など合わせて10 人の宿泊客が滞在していたことが確認されました。
当時、明け方時間帯でほとんど眠っていた状況である上、火事がまたたく間に捨てながら、まだ避難できなかったことで知られています。火が出た後、消防車50台あまりと消防隊員180 人が出動して鎮火に乗り出し、火は一時間後の未明4 時ごろ鎮火しました。

みそっちのソウルで現場をみてみよう

場所的にはバッカス公園のある鍾路通りを東に1ｋｍくらい行ったところでした。

鍾路通りは観光客だったらバスで通り過ぎるような渋滞の多い通りです。

観光客の乗ったバスが停まることはありませんから、外国人の近寄らないような韓国人ばかりが暮らして安心しきったようなゾーンのようです