潜伏者も震え上がる住民登録事実調査はじまる
15日から全国の邑 面 洞 里で '住民登録事実調査' 実施
今回は100歳以上の高齢者の居住や生存有無の確認も重点課題に
[ソウルミーナ]14日、韓国聯合ニュースなどによると、行政安全部は15日から3月30日まで全国の邑・面・洞で'住民登録事実調査'に入ると明らかにした。
事実調査では全国の管轄内全世帯を合同調査班が直接訪問して世帯名簿と実際の居住事実を照合する方法で、住民登録事項と実際の居住事実かどうかを調査することになる。また、各種の理由で住民登録抹消と居住不明登録された者の再登録なども重点調査対象に含まれており、死亡の者に対する事実調査も実施する計画である。
もし、実際の居住事実と住民申告事項が違う場合、各邑・面・里の住民登録担当課室の洞・里、担当公務員が詳細な個別の調査に入る。
調査結果、報告事項と実際の事項が一致しない者には催告書を発行して、事実に合わせて申告するように促す予定だ。 受取人不明などによって催告伝達が行われなければ、公告の手続きを経て、抹消や居住不明登録など職権の措置がとられる。
住民登録事実調査は、毎年1回以上行われる各自治体などの年中行事だが、今回の居住事実調査期間に整理された住民登録情報は6月13日に実施される地方選挙選挙人名簿の作成などに基礎資料として活用される。
(ソウル/みそっち)
”住民登録事実調査” なんて言うとね、武装した合同調査チームが全戸訪問して、調査に応じない家庭にはバールでドアを蹴破るぐらいのアクションを期待したいところですが、たいていは退職したおじいちゃんが回れる範囲でチェックして終わりです。
潜伏中の犯罪者が震え上がることを想像したいのですが、単なる選挙人名簿作成のためにやるだけのことなので、選挙に興味がなければ調査員のおじいちゃんも潜伏中の犯罪者も適当なことにしちゃっても問題ありません。
※選挙近くになると投票用紙が届かないという問い合わせが全国から数万件出てくる
選挙のご案内が届くことを拒否するだけのことなので、田舎の高齢者ばかりの選挙区では不正投票のために”住民登録事実調査” が利用されたりもします。死んだおじいちゃんに投票用紙が届くように細工するわけです。んでも死んで届出しちゃうと調査の台帳に名前が出てきませんから直近の死んだおじいちゃんがターゲットになりますね。邑(ムラ)の投票所に身代わりが行くと顔見知りがいたりしてインチキがばれちゃうので本人確認のいらないネットで出来る不在者投票が利用されます。
それともうひとつ今回のテーマが、”100歳以上の高齢者の居住や生存有無の確認” ですよ。つまり今までものすごくデタラメだったのです。役場の台帳から抹消してない死亡者なんていうのがウヨウヨしてたわけです。
関連過去カキコ:150歳とかいる韓国の行政力
韓国では犯罪者の潜伏や身代わり成りすましが日常化してますから、正確に調べるなんてことが不可能なんですね。それを強行しようとすると反対するひとがかなりいるのです。もうすでに別の人になってるわけですから、余計なことには反対するんです。
そりゃ天井裏の隠し部屋もいいですけど、コンビニでお買いものするのにキャッシュカードは欲しいし、運転免許やクルマも欲しいじゃないですか。そういうのを手軽に手配するために、ある程度のホームレスが必要なんですよ。ホームレスがいるおかげで適当な統計もつじつまを合わせちゃうんです
そういう社会構造なのです。
朝ころ