それっ…平昌オリンピックに '除雪作業' を練習する軍人たち
[ソウルミーナ]江原道と平昌、江陵(カンヌン)などの地方自治体が2018平昌冬季五輪の開幕を二ヵ月後に控えて大雪に備えた本格的除雪訓練に入った。
※音声は無いんですが ”かけ声” と ”号令” に合わせて除雪訓練をしています
自治体はもちろん、道路管理機関ごとに除雪の専門家養成と教育にも積極的に取り組んでいます。。
特に冬季オリンピック競技場が集中している平昌と江陵は韓国で雪がたくさん降ることで有名な所であり、真冬の大雪に対する備えが切実ニダ。冬季五輪の期間中の2月の大関嶺の平均積雪量は41センチニダ。 3年前の2014年2月に江陵(カンルン)にはおよそ174センチの雪が降ったこともある。
※韓国の積雪量はシーズン累積積雪量を表示する
▲道と江陵市などは道路の除雪人材と除雪装備を大幅に増やした。
ここに軍部隊との義勇消防隊など緊急除雪作業員たちも熱心に訓練を行っている。
近くの軍部隊や兵力、義勇消防隊の人材らは雪が降らない道路でシャベルやスコップなどで除雪練習をする姿が伝わりもした。
オリンピック開催前に軍を満期除隊する兵隊の中には服務延長をして除雪作業に協力したいと話すのもいる。
▲軍将兵は斜めに並んで各自の前に積もった雪をスコップで落とす練習をした。
冬季五輪で突然の大雪に備えて最も効率的かつ迅速な除雪のために汗を流す姿だった。また、消防隊は、大雪による交通事故の状況を仮定して負傷者を移送する訓練を行った。
一方、江原道は最近指摘されてきた一部の宿泊施設のぼったくり料金や予約拒否などの問題解決に刀を抜いている。
宿泊価格などに対する苦情受付やぼったくり料金申告センターも運営する。 コールセンターまたは道(033-249-3186)、江陵(033-660-3023)、平昌(033-330-2303)に申告すればよい
申告された業者は、都・市・郡・宿泊協会で共同運営する価格安定班に通達され、事実確認後、当該ぼったくり店に訪問し、強力な指導点検を受けなければならない。
また、ぼったくり宿泊業者については道から支援するすべての事業に一切の支援を排除する。
(ソウル/みそっち)
兵隊のお給料は安いですからね、こういう時には無尽蔵に便利な気がするんですが、実際にはアルバイトを雇えばアルバイトは休憩時間になれば勝手にご飯を食べてくれますし、時間になればその場で解散することもできます。
しかし兵隊ではそういうわけにはいきません。送り迎えはもちろんのこと時間になれば兵隊食を用意しなきゃなりません。だからと言って野外炊飯車なんていうのは韓国軍にはありませんから駐屯地からトラックで作った時には熱々なのをはるばる運んでくるわけです。そのトラックの通る道を除雪していますからご飯がいつになっても届かないなんてことになります。
本格豪雪シーズン到来っ