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韓国のお受験地震対策

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受験生にヘルメット5500個提供の提案を教育庁が拒否

釜山のある企業体、浦項受験生5000人余りにヘルメット提供の意思
受験の日に机の下、安全帽置くとお受験に'心理的不安'懸念

4階から階段で運動場に避難には4階の試験場受験生ら不安
45人乗りのバス240台が試験場前の待機珍風景、保護者 "お受験雰囲気阻害懸念"



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[メディアミーナ]釜山のある中小企業が修学能力試験当日、浦項受験生全員に提供しようとした 'ヘルメット' を浦項の教育支援庁が拒絶したことが確認された。 ヘルメットを見ること自体が受験生らに心理的な不安を与えかねないという理由からだ。 浦項(ポハン)教育支援庁は、慶北道教育庁傘下の地域教育庁だ。 

21日、慶北道教育庁などによると、教育部の修能対策発表があった20日、釜山(プサン)のある中小企業が '修能日の23日、浦項(ポハン)地域12の試験会場で試験を受ける受験生5500人余り全員にヘルメットを提供したい' という連絡を浦項教育支援庁にした。 試験場机の下にヘルメットを置いて万一の事故に備える用だ。 

しかし、教育支援庁側は '地震を思い出させる物' という理由に、ヘルメットを受けないことにした。ある奨学士(教育の指導·調査·監督に関する事務をつかさどる教育公務員)は "内部会議を経て趣旨は共感して感謝するが、断ることに方針を決めて通知した"、"学校の内のどこかに置いておけば転がるし、机の下に安全帽を置いておくのは、受験生たちに'地震'を思い浮かぶようにするか分からない不安要素だと見た"と説明した。 

教育部は今月20日、修能対策を発表しながら、修学能力試験を受けている軽微な状況の地震が発生した時に試験を中止して机の下への退避段階を進んだ後、安全に問題がなければ試験を再開すると発表した。 

匿名のある受験生の父兄は "試験を受ける途中の机の下へ避難を告げる発表そのものが受験生らに地震に対する心理的不安を与えている。 ところが、ヘルメットを置いておくのが果たして心理的不安をさらに加重するのかよく分からない" と話した。 
ある大邱(テグ)地域の教師は"安全帽を机の下に置くこと自体がむしろ受験生たちに安定感をもっと上げることができるのではないか"とした。 


受験生たちの心理的不安の問題に'試験場の階段'も議論だ。 修能試験場に使用する浦項(ポハン)地域の12校のうち・高等学校には平屋の建物がない。 試験場(1つの試験場最大28人入室)の一部は3階と4階に設けられている。 

もし振動が大きく実質的な被害が懸念される '退去' 段階、すなわち運動場待避の状況が発生すれば、高い層の試験場では階段を利用して運動場に出なければならない。 浦項(ポハン)地域のある受験生は "試験会場は学校一番上の階ですが、心が複雑で整理にならない"と話した。 脱出路が高いところで試験を受けるということ自体が受験生らに不安感を与えることができるわけだ。 

修能当日、学校の外のムードについても、浦項地域の父兄たちの心配が大きい。 慶尚北道教育庁は45人乗りのバス240台あまりを、修能試験当日の12の浦項(ポハン)地域の試験場の前に待機するように措置中だ。 地震が発生するなどの予備試験場に移動が必要な場合、受験生たちを乗せる貸し切りバスだ。 

試験を受けに行く途中に受験生たちは、これまで一度も見られなかったチャーターバス珍しい風景を学校の前や運動場で見るようになる。 自然に地震が浮上するしかない。 これに対して、ある父兄は"安全のために必要だが、こうした珍しい風景を見て、果して地震の不安感を吹き飛ばしたまま安定的な状態で、修能試験を打てるか心配だ"と意見を伝えた。


(ソウル/みそっち)


 

すでに中国では運動場で試験をやってるんですよね、ちょっと前に話題になっていました。中国の場合にもカンニングは問題視されているんですが、韓国の場合には犯罪者保護っていうのが最優先されるんですよ。
たとえば去年カンニングや不正がバレちゃって今年も受けるなんていう子がいれば、後輩と同じ試験場では嫌ですから、試験会場を変えることができるとかあるんです。

 
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'地震避難'すれば'試験放棄'?"教育部、修能シナリオ再び作らなければ"

大学修学能力試験(修能)試験場で '相当な振動の地震が発生した場合' 監督官が、受験生らに机の下避難指示を下す前、しなければならない言葉がある。 それは "答案用紙の裏面が上に来るように答案用紙を覆しなさい"ということだ。 

修能試験場に火災が発生した時も、監督官は受験生らに安全地帯避難指示を下す前、しなければならない言葉がある。 "受験生間の対話など意思疎通をする場合、不正行為とみなされる"ということだ。

"子供の安全より'答案用紙安全'まず考えたマニュアル"

教育部が昨年新たに追加した地震などの対応 '修能状況別対処シナリオ' どおりなら、こうやって話をしなければならないということだ。 このシナリオが学生たちの'被害防止'よりは'カンニング防止'を前面に出したのではないかという指摘を受けている。 一部の教師らは、"学生生命を軽んじる荒唐無稽なマニュアル"とし、批判したりもした。 

教育部と慶北道教育庁が作ったシナリオには"(地震振動が止まった後にも)監督官の指示に応じず、外部で離脱する受験生は必然的に試験放棄とする" と書き残してあった。 ややもすれば、ゴールデンタイムを逃して大型惨事が起こる可能性もあるという指摘を避けられない内容だ。 


実際に教育部は、先週15日、公式フェイスブックアカウントに '修能当日、地震発生時の行動要領' という文で、"試験開始が可能であるにもかかわらず、外部で離脱する受験生は必然的に試験放棄とみなされる" という内容を書いておいたりもした。 以降、抗議の書き込みが走ると、この内容を削除したりもした。 

イムチョンフン京畿道人権教育研究会幹事は "教育部がどうしてこのように '地震の疎開学童'がすぐ'試験を放棄する生徒たち'という内容を地震安全措置を広報することができるのか"、"カンニングなど、試験不正防止だけを並べ立て、子供の安全を顧みなかった教育部の修能対処シナリオは新しく作らなければならない"と要求した。


◇ ◇ 

まぁ韓国の試験会場はカンニングのオンパレードですからね、米国'AP(Advanced Placement)試験' が取り消しなんてこともありました。TOEICも韓国だけ試験が無効になってみたり。もちろん韓国人の不正がその理由です。

ちなみにカンニングが見つかると、お金を受け取った主犯は懲役ちょっと(1~2年)に執行猶予が必ず付きます、容疑は”業務の妨害”かな、お金を渡した方はテスト結果の無効というだけのお手軽な処罰となっています。
つまりスポーツ感覚でやってるんですね



はいっ過去カキコから”韓国型カンニング事情”ですよ

毎年進化するカンニングの手口とか


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ひとり当たり200~400万ウォンだったりする


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襟首に小型カメラを仕込んで外部に試験問題を流す
彼の役目ははテスト問題の撮影係だけである


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骨折したぁギブスのなかに入れてみたり

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石膏のギブスにスマホを埋め込んだりピアス式イヤホンのために穴を開けたり (直径2㎜サイズの超小型音響受信装置)

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イヤホンが禁止されると”振動”で答えを知らせます


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電子機器の進化はこういうところでも役立っているよ


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カメラで写して画像を見ながら再現中、解答はマークシート式なんだ

費用は100~300万ウォンって言いますから高いような気もしますが”満点”がそれだけで買えるというのは韓国人にとってなによりもありがたいことのようです。
TOEICの成績は企業などへの就職の際に添付されるわけですが、就職先の無いようなご時世でも受験者数が変わらずあって大盛況だということの裏には”就職なんかよりも試験でイイ成績を取る”ということだけが目的になっているようにも見えます。





関連過去カキコ


自分の名前を漢字で書けないという韓国人はすでに60%を超えていますからね。
いえいえ漢字で書いてくれなんて言うんじゃないんです 名前(ハングルで書く事)と書いてあるともう訳が分かんなくなっちゃう
そういうわけで小学校から試験問題でもすべて回答は選択式になっています、たまに一部の人が受ける漢字検定とかだと大きなマス目に漢字を書くような問題もありますがほとんどは選択式で三択とか四択式ですからね、書かせて答えるような問題はどこにも無いのです
そうなってくると問題を読み解くほうが問題になりますよ。『このなかから正しいものを選べ』と書いてあったり『間違っているものを選べ』『正しくないものを選べ』とあるともう分かんなくなっちゃう。彼らにとって回答とは1なら1が正解で2や3は間違いとしか認識しないのです。こういうのはカンニングするときには便利なんですけどね。
『世宗大王はハングルを発明した』なんていう問題でも、その回答についている番号が1だったり2だったりするだけで正解率がすごく変わるんだそうです。



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あうあう




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