60代以上の脆弱階層 '借金好調 平均1億'
昨年の債務調整申請者調査/年平均所得比13.6倍
生きてるうちに返済なんて考えられない 借金を残して死んでゆく
[マネーミーナ] 昨年に自らが借金を返済できず、債務再調整・法律相談を申請した60代以上の脆弱階層の平均負債額が約1億ウォンにのぼるという調査が出た。
生計費などを向けて借金をしたこれらの負債額は年平均所得比13.6倍に達した。 所得が増えない限り、これらの脆弱借主は借金を帳消しにしても再び借金の淵に陥るしかない現実を示す調査結果だ。
26日、脆弱借主の借金を帳消しする社会的企業ジュビリー銀行の '家計負債の実態把握家計負債相談制度改善方向提言'報告書によれば、借金を返済できない脆弱階層のうち、60代以上の平均負債は1億220万ウォンで、年平均所得比で1362.5%に達した。 さらに、△40~50代は平均負債9312万ウォン、年平均所得比548.1% △20~30代は〃4250万ウォン・〃243.8%を示した。
ジュビリー銀行は昨年、金融福祉相談センター(城南、全羅南道(チョルラナムド)、京畿)と一緒に借金に耐えることができず、債務再調整と法律相談などを申請した脆弱借主4539人の事例を分析した。 報告書によると、ジュビリー銀行などに債務再調整などを申請した脆弱借主4539人のうち40~50代が2669人(58.8%)で最も多く、△20~30代(1118人)△60代以上(750人)△20代未満(2人)がその後を継いだ。
60代以上の高齢者の場合、生計費の準備などのためにお金を借りたが、その後、返済できなかったことが分かった。 60代以上の567人(重複回答を含む684人)を対象に負債の原因を把握した結果、生計費の調達が289人(42.3%)で最も多く、△事業費(176人)△他人の債務保証・相続債務(84人)△詐欺被害(77人)△病院費・教育費(34人)△住宅購入・賃貸料(16人)△株式・融資返済(8人)を記録した。
報告書を作成したジンチョンラン消費者政策研究所研究委員は同日、電話で"若い時から負債が累積し、高年齢による所得の低下、社会保障制度の不備により負債が高い"と話した。 ジン研究委員は続いて、"借金帳消しは、一回限りの政策に過ぎない"、"彼らが再起するように助けなければならない"と話した。 キム・サンボン漢城(ハンソン)大学教授(経済学科)も"家計負債による社会的リスクは脆弱借主のような限界借主から発生する"、"限界借主の負債問題は、金融ではなく、所得向上などの福祉を通じて解決しなければならない"と強調した。
(ソウル/みそっち)
こういうわけですから高齢者の身寄りなんていうのに名乗り出る息子なんていうのは韓国にはいないのです。病院で死んでも遺体を引き取らない、葬式も出さない、無縁仏で処理してくれ っていうわけですよ。 親孝行なんて嘘っぱちなのです。
'遺体の引き取り放棄'に、増える'孤独死'
韓国人の歴史で親の面倒を見るのは掛け声ばかりのはなし
実質的な'孤独死'は年間2万名を超えるという指摘も
[メディアミーナ]'孤独死'を発見した後、縁故者に連絡したが、縁故者が遺体の引き取りを放棄する場合が速いスピードで増加していることが分かった。
国会保健福祉委員会チョン・チュンスク議員(ありゃ民主党)が13日、17の市。道地方自治体から受けた'無縁の死亡者の現況'資料によると、縁故者がいる死亡者だが遺体の引き取りと葬儀による費用の捻出が難しいという理由などで遺体の引取りを放棄する人の数字が急速に増大していた。 2013年401人だった'遺体の引き取り放棄者'は昨年662人に増加し、今年は6月基準で切っても450人だ。
'遺体の引き取り放棄'に増える'孤独死'
死人の引き取り放棄者が急増し、最近5年全国無縁の死亡者数は1000人から1500人余りに増えた。 行政的に無縁の死亡者の場合とは '縁故者を見つけることができない場合' または '縁故者がいるが、遺体の引き取りを放棄する場合' を全て含む。
また、無縁の死亡者数に '独居基礎受給' 死亡者数を加えると、実質的な'孤独死'は年間2万名台に増えるという指摘も出た。 チョン議員が保健福祉部を通じて受け取った資料を見ると、昨年だけでも '独居基礎受給者' 2万1646人が死亡した。 既存の無縁の死亡者に独居基礎受給死亡者を加えると、2016年に2万2878人が事実上'孤独死'をしたということだ。
※基礎受給者:身寄りが無く収入も無いことが条件でお金が支給される人
チョン議員は "福祉部が議員室に当初提出した資料には2016年1232人の無縁の死亡者(孤独死)が発生したとなっている"、"実際には無縁の死亡者の17.5倍に達する数値だ"と主張した。 また、"65歳以上という福祉部の制限条件で、65歳以下による死亡者に対しては、統計も出ていない"、"無縁の死亡者の現況と対策を樹立しなければならない福祉部でさえまともな現況把握もせずにいることに対して批判の声が大きい"と話した。
(翻訳協力/2ちゃん番長)
高齢者に夢も希望もなにも無い国 (絶望なら全世代にアリマス)
朝鮮は儒教の国だから親孝行をして先祖を守り年寄りを大事にする。なんてウソが知られていますが。 少なくとも李承晩の親は大切にされていませんでした。 没落両斑の家と伝えられていますが、李承晩は大院君暗殺や政府転覆を図ったことで、犯罪者を出した家として村八分同然の扱いを受けて失意の中で一家諸共死に絶えています。 1945年に帰国した李承晩のところには親類縁者などが誰一人現れず、彼は生まれ故郷だったといわれる黄海南道峰泉郡には生涯ただの一度も足を踏み入れることがありませんでした。
それから40年以上もあとに生まれた朴正煕の場合、親孝行などをしたのでしょうか。こちらも残念ですが、父親は大邱師範学校尋常科を70人中69位で卒業したころに亡くなっていて母も韓国の独立を見てすぐに死んでいます。 『親孝行したいときには親は無し』を地でいくような有様なわけです。そういうのを身をもって知っていましたから。李承晩のほうは会った事も無い親類縁者が次々と名乗り出てくる"朝鮮型縁故採用希望者"の採用には直接口出しせずに、部下たちに勝手にやらせていました。 彼には親類縁者がいなかったし嫁も外国人だったのですが、さらに子供もいなくて、帰国後に近づいてきた側近のせがれを養子にしていましたね。 李承晩が韓国縁故採用の元祖と思われがちですが、彼の取り巻きがはじめたのが"韓国型縁故採用文化"でしょう。
いっぽう朴正煕のほうは分譲墓地を国家主導で始めたり、標準祭祀準則をつくって秋夕を休日にして先祖の墓をお参りしようなんていうニホン式の文化を真似事する途中で死にました かれは夫婦+子供3人の虎皮写真を残していますが、韓国人が親子で写真に収まるというのはまさに彼がやろうとしていた親孝行やら家族大事主義といったものの現われであると見ることができそうです。
朴正熙元大統領が敷いた虎の皮はどこへ行ったのだろうか?
さて近年の韓国人は長生きになりましたから、老後は子供が面倒を見る>>>なんてことが全く無いうえに掛け声ばかりが礼節の国と叫んでいることでまとめたいと思います。
最近の国の経済の回復(1970~)の過程で長生きすることを実感した世代が、"朝鮮人は先祖を大事にして老人を敬い尊敬する" なんてことをあわてて言い出しただけのことなんですね。
特にソウルへの一極化で核家族が増えてくると、貧しいながらもソウルに家を持ち子供が出来た世代がまず高齢化して、その2世の世代が大量退職の時代に入ったことで親の扶養という強制された文化が完全に失われたのです。
韓国人を見ると目先の利益が最優先で後始末のことなど考えない>>>こう思うでしょ。そのままこれが韓国のお年寄りへの態度なわけです。 地下鉄65歳以上どこまで行っても無料なんていうのはお年寄りに優しいように見えますが、実際には"健脚無料地下鉄小包配送"なんていうのがお年寄りのアルバイトだったりします。
韓国の地下鉄にもシルバーシートがあるはずですが座っているのは言わずと知れた現役軍人だったりします。
年寄りを大切にすると言う掛け声は1970年代にはじまって、その真似事はIMF危機の1997年~アジア通貨危機2008年ころまでに終わったと見るべきでしょう。 その余韻が今も掛け声として続いているけど、お年寄りの面倒を見るはずの5~60代が働き口も無く自営業に逃げ込んでいるところをみれば彼らも自身の老後のことなど考えてないし、その親の世代の面倒を見る余裕なんてものが無いことがわかります。
しかも韓国の中間層は1990年代に始まった大学乱立ブームから教育にお金をかけすぎてきたので財産と言えば住んでいる建物だけ、これも耐用年数が次々と来ているので二束三文の状態なんですね。
同居する家族がいない高齢者、つまり一人暮らしなわけですが、これが無償給食なんていうのに並んでいるんです。行くところが無ければバッカス公園があります。映画館も半額ですがマクドナルドで一日中すわっているお年寄りばかりじゃないですか。
キムチと練炭の季節になれば無償で届けてやるなんていうのが韓国の高齢者対策なんですよ。 そして実の子たちは親のほうなんか見向きもしないというのが現在の韓国です。
※無償キムチのほとんどは食べきれずにゴミの日などにこっそり捨てられる