アルペンシアの無償使用遅延 五輪準備に支障
平昌冬季組織委員会は五輪招致申請書掲げて無償使用主張
江原道開発公社使用コストの支給期限反映要求…双方の意見差伯仲
[朝からミーナ] 平昌(ピョンチャン)アルペンシアリゾートをオリンピック施設として活用しなければならない時期が切迫したが、使用契約が行なわれていない。 平昌(ピョンチャン)冬季五輪組織委員会と江原道開発公社(GDC)間のアルペンシア・施設無償使用を巡る議論が浮き彫りになった後3ヵ月が過ぎても合意点を見出すことができずに、五輪準備に支障が懸念される。
組織委員会は来る25日からアルペンシアリゾートをオリンピック施設として活用するための工事に入るとの立場を最近、道に伝えた。 当初は16日から工事を開始する計画だったが、完全に延期された。
※江原道開発公社は2009年、アルペンシアリゾートを設立した、その施設をタダで貸せ、ヤダ という応酬が続いている
組織委はまず、アルペンシアのコンサートホールとコンベンションセンターに必要な装備を設置し、国際オリンピック委員会(IOC)事務所工事に入る予定だった。 しかし、まだアルペンシアの所有主である江原道開発公社との施設の使用の協約を締結できなかった。
江原道開発公社はアルペンシアの使用のためには、契約書に具体的な使用施設と期間、彼による費用の支払い期限が反映されるべきという立場だ。 このような条件を組織委に伝達したが、回答を得ていない状態だ。
五輪招致申請書を掲げて無償使用を主張する組織委員会と、無償使用は理事陣の背任に該当するという江原道開発公社がお互いに他の法律の解釈を出しているだけに、訴訟に飛び火する可能性も排除できない。 これと関連して、都は基本的に無償使用は不可という江原道開発公社の立場に同意している。
無償使用による江原道開発公社の算定、損害額の130億ウォンを客観的に分析する一方、五輪成功開催を目的に、組織委員会を説得するという立場だ。
これに先立つ7月、道は組織委員会、江原道開発公社は3つの機関の外務省局長級実務協議会を構成して使用料問題を話し合うことで合意した。 しかし、核心な損失補償についての議論はなく、対立の解決だけに汲々としたのではないかという批判が起こった。 これと関連、アルペンシアリゾートの労組は契約なしでは、リゾート施設を開放できないという立場だという。
(翻訳/みそっち)
まさに、"泣く子は餅をひとつ多くもらえる"と言う韓国のことわざがよくわかるハナシですね。 そのこねているのは双方なんですが、お金がマジで無くて、出したくない組織委員会と無償使用は理事会の横暴って言ってるアルペンシアリゾートの労組の対立の構図は韓国でよく見かける貴族労組と経営側のゴタゴタのようにも見えます。
さて、一つ多くもらえる韓国の餅ですが、これは引っ張ると伸びるニホンの餅ではなく、米粉からつくる団子のようなものですね 韓国ではトックといいます あの赤い中に白いのが入っていて串で刺して食べたりするアレです。
以下画像注意!
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再掲載
ダメ、ぜったい、韓国のあぶない食事情 トッポギ
韓国型商品事情、漂白+燻蒸 真空パックのトッポギには大腸菌がウヨウヨ
でたらめな'HACCP'つけて…'大腸菌餅'全国に大量流通
京畿道坡州のある韓国最大の餅類製造会社。 (松鶴食品)現在も絶賛営業中(会長は自殺) ▶
生産量と流通網では業界1位として知られたこの会社は、2013年4月から今年2月まで、大腸菌と食中毒菌などが検出された材料で作った餅や麺類の製品、数百億ウォン分を市中に販売してきたものと警察の捜査で明らかになった。
販売禁止処分製品はパッケージを変え、米袋に蛾の幼虫が発生すれば農薬を使い有害菌が検出されると福祉団体に寄付、品質検査はデータを書き換え
6日、警察によると、この会社は完成品に使われたコメと水などの材料から大腸菌と食中毒菌だけでなく、世界保健機関(WHO)が警告した感染になる場合、30%の致死率を示す脳膜炎、敗血症など恐ろしい疾病を起こす可能性のあるリステリア菌まで検出されたにもかかわらず、これを正常であるかのようにだましたものと調査された。
また、大腸菌などが検出され、管轄地方自治体から一定期間の販売禁止処分を受けた製品を包装紙を変えて他の製品であることのように偽って販売した。
倉庫に保管中の米(40キロ・約2,500袋・約19億ウォン相当)でマダラメイガの幼虫が大量発生すると、猛毒性農薬(エピヒュム)をかけての米袋に付いていた幼虫だけ払拭し、製品に使用した。
さらには有害菌が出て会社に返品された製品を廃棄せずに、坡州市の某福祉団体のフードバンクに全量寄付して、かえって税金減免の恩恵まで受けた事実も明らかになった。
このように不良製品を堂々と市中に流通することができたのは、独自の品質検査結果の操作とでたらめな'ヘソプ'(HACCP)認証のため。
'ヘソプ'(HACCP)は、食品の原材料生産から消費者が摂取することまで生物学的、化学的、物理的危害要素が該当食品に混入したり、汚染されることを防ぐため、政府が認証した衛生管理システムである。
この会社は品質安全センター長を元食薬庁出身の幹部として採用した後、きちんと実験もせず、二重の検査記録を作って大腸菌と食中毒菌などが検出された材料で製品を作って販売した。
警察はこの会社を押収捜索して確保したコンピューターファイルと関連資料を分析して虚偽の記録で食品危害要素の管理基準である'ヘソプ'(HACCP)の認証を受けた事実を突き止めた。
このような手口でこの会社が全国の大型マートやコンビニエンス・ストア、フランチャイズ企業、在来市場などに流通した金額は消費者価格基準で数百億ウォンに達したという。 この会社の役職員など責任者たちの継続された犯行に関連証拠隠滅と指導情況も明らかになった。
材料や製品から人体有害菌が引き続き検出されると、下位職研究員らに検査記録を操作したり、廃棄するよう指示した事実が警察の家宅捜索と関係者の供述で確認された。
このメーカーのある役員は、"6回かけて、大腸菌などが検出されたのは、昨年1回だけ"とし、"今は何の問題がおらず、現在警察捜査中なので事実関係が確認される前までは公式の立場を明らかにすることはできない"と釈明した。
警察は、食品衛生法違反と偽計による公務執行妨害、詐欺容疑で同業者代表など13人を摘発し、ここ1日、犯行に積極的に加担した専務ソン(37)氏など役員2人は在宅起訴意見で、残りの責任幹部3人に対しては逮捕令状を申請した。
しかし、裁判所は'証拠隠滅と逃走の恐れがないまま容疑者の防衛権保障'などを理由で令状を棄却した。
警察は裏づけ捜査をした後に拘束令状を再申請するという方針だ。
(翻訳:みそっち)
韓国では裁判所っていうのは犯罪者の保護のためにあるのでこういった日常的な韓国型犯罪の場合にはまず逮捕されるようなことはありません。その一方で国民感情に触れるようなことをすると一時的にとんでもないことになりますが数年で名誉回復して同じことを繰り返すことになっています。
※このあと会長が飛び降り自殺をした
トッポギを知ろう
製造方法は米粉にしたものを加熱して押し出すもので”自家製”のトッポギや”食堂で手作り”したトッポギというものはまったく存在しません。
すべてが工場で作られているものになります。
これがまた毎度のように危険なものなのです。まず原料ですが、コメならどんなものでも構わずに集めるところから始まります。古米古々米備蓄米に焼けた倉庫から出る水没米や農協の倉庫の床に落ちた米粒まで何でもOKですよ、精米の過程で割れたコメも喜んで回収しています(掃除機で集めます)
※ニホンのせんべい会社から破砕米を輸入していたのがこの会社
色の違いで製品を分けるんだ
色の悪くなったのは漂白剤を使って白くします、とにかく薄気味悪いほど真っ白に漂白されています ※水煮になっていて封をあけるとハイターの臭いがするらしい
また異物が入っていて見栄えの悪いものは草餅風に加工するそうです。
ニホンだとヨモギが草餅の原料ですが、韓国ではヨモギが茶色になってから収穫するので草餅風の場合には正体不明の雑草と着色料を大量に添加しちゃうんです。
たいてい1kgくらい入りの水煮になっているものが5000ウォン程度からとなっていていろいろな形状や厚みのものが出回っています。
このまま網の上で焼くと煎餅になりそうですが韓国ではそういう食べ方はしません、汁物の中に入れて食べるようです
また一般的にはコチュジャンで煎り炒めてそのまま食べます、いわゆるトッポギ餅という赤い食べ方です。 コチュジャンは甘辛いだけなので出来上がりも甘辛いだけの単純な味付けになっていますよ
調理の際には流水でよく洗う、熱湯で煮沸する
開封前の賞味期限は30日くらい
おしるこに入れるとそれなりの味がします
大学いも風に見えたんですが、”あぶら多め+黒ごま”というマジックでした、味の方は”辛塩っぱい”かな
明洞の屋台ではこんなふうに売ってますよね、特徴としては何日も煮崩れないというのが利点ですよ、売れ残ってもそのまま翌日に継ぎ足し継ぎ足ししながら”伝統の味”が出来上がるのだそうです
鼻につく異臭が特徴です
泣く子はこういうのが1つおおく貰えるのです
うわぁ~~ん