今ごろになって「広島空港滑走路逸脱」アシアナ航空課徴金処分
１年半ぶりに広島空港9億ウォンの課徴金処分を決定 もちろん再審ｱﾘﾏｽ
都合のよい時に開かれる韓国の法違反事例について行政処分審議委員会
国土交通省は19日、航空会社の法違反事例について行政処分審議委員会を開き、このように決定したと20日、明らかにした。
委はアシアナ航空が2015年4月14日、仁川発広島行きのA320機が着陸過程で滑走路を外れ停止したことについて、9億ウォンの課徴金処分を下した。
航空機機長については、輸送のためのパイロット資格を取り消し、副機長は資格の効力停止180日処分とした。
※現在もこの名前不詳のパイロットは国際線に乗務中らしい
※※広島空港の壊れた部分については弁償する気は無いらしい
航空会社らは、審議委の決定に不服であれば、一回に限って再審を要請することができる。
（ソウル/みそっち）
これは単なる国内向けジェスチャーのような儀式なだけですからアシアナ航空はすんなりとは支払わないでしょうね、ってゆうかサンフランシスコ空港の胴体着陸事故（2013年）だって〝業務停止40日〟じゃ処分が重いと言っていまだに処分を受けてないんですよ。
これね、航空会社とパイロットがそれぞれ再審で時間稼ぎをしながら、政権が代わるのを待つとかしながら、うやむやになるのを指折り数えて待つことでしょう。
パイロットのほうも、資格の取り消しなんていうのは生殺与奪権の逸脱だとか言い出して暴れるというのがセットになっています。
韓国は匿名社会ですから、某Ａ航空のパイロットという身分では処罰を受けることはありません。その反面として朴前大統領初訪米のときに同行した報道官だっけ？
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その時のひとのように、ある程度の有名人になると、韓国人には日常的なセクハラぐらいで失職することになったりするわけです、この間の南米チリの外交官も身分はく奪でしたよね。
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ところが最初から名前も公表されないような名も無い旅客機のパイロットなんかだれも気に留めないでしょ、しかも敵地の航空基地を使用不能にした英雄のようなひとですからね。
韓国の国土交通省のほうとしては、処分は言い渡したのだからお仕事はこれでおしまい、航空会社と機長が不服審査を要求するといってもこれから先何カ月かかるか分かったものじゃないですよ。 その間にも国際線に乗務させた方がすべての面でメリットがあるわけです。
ちなみにサンフランシスコ空港の胴体着陸のときには機体全損負傷者多数ながらも敵地での事故ということで、〝ＳＦ空港10分の奇跡〟なんてタイトルがあったりしてました。
もちろん広島空港の空港閉鎖でも誘導灯の不備が原因だということを言い出してみたり、緊急脱出シュートの先が草地だった（ｱﾀﾘﾏｴｼﾞｬﾝ）なんて言い出したりするのが韓国メディアのお仕事ということですからね