裁判所、姜正浩 控訴審も1審と同。懲役8月-執行猶予2年
こんなハズじゃなかった、執行猶予判決にお見送り付きで大リーグで活躍も夢に
[スポーツミーナ]飲酒運転で選手生活に危機を迎えているカン・ジョンホ(30、ピッツバーグ)が控訴審で1審判決がそのまま維持された。
カン・ジョンホは、18日午後2時、ソウル中央地方裁判所で開かれた道路交通法違反(飲酒運転)などに対する控訴審宣告公判に出席した。 ここでソウル中央地裁刑事4部はカン・ジョンホの控訴を棄却した。 これにカン・ジョンホの量刑は1審と同じ懲役8ヵ月に執行猶予2年だ。
最初、検察は姜正浩に罰金1500万ウォンを求刑した。 しかし、裁判所の考えは違った。 裁判所はこの3月3日、道路交通法を違反(飲酒運転と、事故後ミチョチ)したカン・ジョンホに罰金刑ではなく懲役8月に執行猶予2年を言い渡した。
当時、裁判部は"姜正浩被告人はもう2回罰金刑を受けており、 懲役刑を決定した"と言い渡した。
1審の判決が出た後、米国大使館はカン・ジョンホに対するビザ発給を拒否した。 メジャーリーグ生活の最大危機を迎えたのだ。 以降、カン・ジョンホは控訴し、この4月、控訴審が開かれた。
この席で、カン・ジョンホは、"このミスで物議をかもした点をたくさん反省していて、不可逆的ということをよく知っている。 時間が経つほど後悔している。 私に失望した人たちに良い姿を見せられるようお願いする"、善処を訴えた。
この席で、カン・ジョンホは、"このミスで物議をかもした点をたくさん反省していて、不可逆的ということをよく知っている。 時間が経つほど後悔している。 私に失望した人たちに良い姿を見せられるようお願いする"、善処を訴えた。
(翻訳/みそっち)
これわね、意外という見方も出来ますよ。ただ、「前科があったことを知っていれば採用しなかっただろう」というとおり大リーグ復活は不可能だったのです。
では何が意外だったのでしょうか。これね、契約金のお約束がありましたから、まぁアメリカへの入国に不手際があって球団合流は遅れたけど、「まだ契約は有効でしょ」、「今からでもそっちに行けばお約束の5年間170億ウォンって貰えるでしょ」なんてことを真剣に考えてるようなのです。
そーいうお約束でしたからアメリカとしては彼に帰ってきてもらっちゃ困るのです。
そいじゃ執行猶予の2年間どうしよ? これは国内リーグのどこかに合流するんじゃないでしょうか、稼ぎは1/10だけどね
▲右折車線から減速しないで導流帯を壊して大回りしているようす
▲姜正浩はこの日の午前2時48分頃、宿泊施設の三成洞Gホテルに向かう途中、三成駅交差点でガードレールを突っ込んで逃げた疑いを受けています。(その動画)