モラルハザード、韓国人のモラルって期待する方がバカでしょ
睡眠剤の処方一度だけもらっても保険会社 'Fコード' 保険5年間加入拒否
"危険率の算定根拠資料のない…軽症疾患の買収基準確保が求められる"
モラル それ食えるニカ http://www.segye.com/newsView/20170508002613
[ソウルミーナ]失損医療保険に加入しようとしたキム某(31・女)氏は今後5年間加入自体が不可能だというK保険会社設計士の話を聞いて挫折した。
この前に眠りが来ないので神経精神科を訪れ、睡眠剤の処方を受けた記録が問題だった。 精神科疾患(Fコード)薬物処方の記録に限っては一度の記録だけあっても、5年間、保険加入を制約する事由になりかねないということだ。
設計士は"業界では関連疾病は治ることが困難で、潜在性が少しあるだけでも他の疾病まで誘発する危険が高いとみなすため、仕方がない"と話した。
8日、保険研究院と業界の調査結果によると、精神科疾患の治療を目的と、病院に行って相談を受けたり、薬物処方を1回以上受けると、少なくとも1年間実損保険に加入できないことが分かった。
実際に7つの主要大手保険会社に直接問い合わせした結果、少なくは1~2年、長くは病院訪問後、5年が経つ実損保険への加入が可能という答えが返ってきた。 さらに、B社所属保険設計士は"精神科治療を受ける場合、必ず現金で決済をして保険で処理をしてFコードを付与されないように知人たちに呼びかけている"と伝えた。
Fコードって何だ
保険会社で精神科治療患者たちの実損保険加入を制限する最も大きな理由は、国内保険会社に精神疾患の危険率の算定根拠となるような統計資料が全くないからだ。
保険会社で精神科治療患者たちの実損保険加入を制限する最も大きな理由は、国内保険会社に精神疾患の危険率の算定根拠となるような統計資料が全くないからだ。
イ・ジョンテク保険研究院研究委員は "重い精神疾患の場合、損害率が高くでるのは事実だが、単純不眠症のような軽症疾患に対しても一律的な物差しで、保険引受を拒むことは問題だ"、"自体の統計が構築ができていないなら、従来の健康保険、医療給与データを利用して実際、特定精神疾患が他の疾病にどんな影響を与えたか、治療にかかる期間がどのくらいなるのかなどを客観的に評価して損害率を算出する必要がある"と指摘した。
実際、海外では不眠症などの軽症の精神疾患は、保険契約するかどうかを判断する際に考慮の対象にしない。 うつ病なども発生回数などを根拠に細分化した買収の基準を適用していることが調査された。精神疾患関連の治療が保険加入の障壁として作用したため、精神疾患の初期管理もまともに行われない実情だ。
イ・ジョンテク研究委員は "ドイツ、英国のような保険先進国らは、精神疾患がある被保険者の場合、精神と相談の利用回数制限、年間治療費の限度制限、相談の回数による自己負担金差等適用を通じてモラルハザードを防止している"、"我々もさらに遅れる前に医学界、保険業界、政府当局が協議体を構成して軽症、精神疾患者の実損保険加入基準をつくり、彼らに向けた様々な商品を開発しなければならない"と指摘した。
(翻訳/みそっち)
そういう社会ですから病気のせいにするという知恵がついたのです、しかも医療費は自己負担分を補てんしてくれる実損医療保険というのがあるので入らなきゃというブームがあったのです 保険て言うのは〝信頼がぁ〟とかそいうものなんですが、韓国ではちょっと向きが逆なんですね。 そのへんはまたいつか