ここから急に読み始めたみなさんへアイオニックハイブリッドは韓国の現代自動車が昨年1月から販売を開始したハイブリッド専用車で、ニホンのプリウスの旧型をベンチマークしたところに新型プリウスが出てきたことで販売面で苦戦することが予想されていた準中型車に分類される乗用車です。遅れて発売された電気自動車は坂道で登れなくなることがちょっと話題になりました▲アイオニックエレクトリックを乗って坂道を登れずにスリップ(Slip)現象が発生することを実験する動画アイオニック関連の過去カキコは ここクリックで 一覧表示で見てね
さて4月のアイオニックはどうだったのでしょうか♪
アイオニク販売戦略は失敗だったのか 消費者も選ぶ時代へ
金を渡して記事を書かせる式では売れていないことを隠す効果も薄い
販売整理までは製造を続けるのか? 毎月の販売実績を見るのさえ億劫に
最終更新日2017/5/2
[ハンドルミーナ]昨年1月に、現代車はアイオニックハイブリッドを発表し、年内の販売目標を3万台にした。しかし、昨年のアイオニックハイブリッドは7399台だけ売れた。 まさに販売目標の四分の一という成績だ。
後発のEV仕様(3749台)まで合わせても1万1148台となり当初目標量の半分にもならなかった。
アイオニック販売台数推移16.4~17.4 。
一方、好敵手と比較される、トヨタプリウスはニホン国内の販売分でおよそ23万台でコンスタントに売れ続けているのとは対照的だ、 まさに完敗を認めるしかない状況だ。
これを全世界に目を向けてみるとその差はさらに拡がる。 EV PHEVを相次いで発表したものの販売は相変わらずだ。
現代自動車では、不振が続くアイオニクの販売テコ入れに、中古車の値の保証も始めた。PHEVとEVは保有期間が1年以下の場合車両価格の75パーセントを保証し、2年で68%、3年でも62%の中古車の値を保証してくれる。
中古車の値が大きく落ちないのは、消費者に心強い保険と同じである。実質的な消費に影響を与えるしかない対策だ。
※政府・自治体からの補助金のあるPHEVとEVには2年間の転売制限がある。この場合の車両価格の75パーセントというのはリースやレンタルの場合の残存価値と考えれば割高なリース料設定が下がらないことを意味する
(ソウル/みそっち)
というわけでしてね、アイオニックHV
現代自動車は昨年1月、国産初の環境に優しい専用車両アイオニクの初モデルとしてハイブリッドを披露した後、3月に電気車を発売したのに続き、今年はプラグインハイブリッドを発売することで、フルラインアップを持つようになった。
そういうのもあったね