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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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大宇造船、協力会社への代金支払遅延

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大宇(テウ)造船、協力会社への代金支払遅延
 
一部の都市銀行では取引きを封鎖 これって協力会社が軒並み倒産への序章
 
イメージ 1[マネーミーナ]大宇(テウ)造船海洋が法定管理の一種である「プリパッケージドプラン」〝Pプラン〟に突入する可能性が取りざたされると、一部の都市銀行が大宇造船の企業購買カード(企業専用カード)取引を封じ込め、協力会社に対する納品代金の支払が遅延されていることが分かった。
 
13日、業界によると、一部の都市銀行が大宇造船企業購買カード取引を制限して協力会社の納品代金の支払が遅延されている。企業購買カード制度は、企業間の取引で納品業者との購買業者間にカードで代金を決済する取引方式だ。
 
大宇造船が銀行に一定限度を決めてお金を入れておくと、協力会社が銀行から購買カードで代金を受け取るやり方だ。
一部の銀行は大宇造船のPプランの可能性が取りざたされると、先月末から限度が残っているにもかかわらず、新規協力会社について、企業購買カード登録を許可していないことが分かった。

最近、大宇造船はこのような状況が発生すると、協力会社に "銀行で、このような事情があって協力会社に対する代金支給が遅れる可能性がある"と案内したという。
取引ができなくなった協力会社は約80個に達することが分かった。
※新規協力会社が80社もあるということは、これまでの協力会社がすでに取引不能な状態になっているということらしい。
 
零細の協力会社は一ヶ月だけ納品代金の支払が遅延されても倒産する可能性がある。
また、大宇造船としても代金の支払が遅延され、協力会社から物品を適時に納品を受けなければ、船舶建造に支障を来たす恐れがあるために金融当局の措置が必要だという指摘も出ている。
 
 
(翻訳/みそっち)
 


建設業であれば鉄筋やコンクリートを自前で用意できるゼネコンが無いように造船でも鋼材を自前でつくっている企業などは存在しません。 言うなれば買ってきて組み立てる式です しかも製鉄所では在庫を抱えるようなことをしませんからどこそこに使う鋼板と分かっていなければ延ばすこともやりません。ということで綿密なスケジュールにあわせて材料が動くように段取りを組むわけです。(先にあっちの船にこの材料を廻して、なんてことはあり得ません)
 
協力会社は支払いを受けられなければそのまま倒産ということになり、どこからも助けが来るような構造になってませんよね。  というわけで大宇造船はめでたく空中分解がほとんど確定とみてイイでしょう。
 
するとあの韓国海軍の輸送艦の独島艦の2番艦はどうなっちゃうのかな? 3000t級の潜水艦も作り始めてたんでしょ。 ふぃふぃふぃふぃふぃ
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 

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