〝監獄行きたい〟コンビニ強盗の10代は自分の住民登録証を持って
まだ寒いし 刑務所なら3度食べられて着替えから寝るところまで解決するから
ムショ帰りの19歳って韓国では成人
[ソウルミーナ]未明の時間帯にコンビニで'監房に行きたい'、凶器で脅し、お金を奪った10代の男性が警察に逮捕された。
ソウル水西(スソ)警察署は、江南のあるコンビニエンスストアで、カッターナイフを持ったままレジから現金7万ウォンを奪った疑い(特殊強盗)でA(19)君を検挙し、拘束令状を申請したと12日明らかにした。
警察によると、A君は未明の時間の午前3時45分にコンビニに入って自分の住民登録証をバイトに渡しながら、〝監房に行きたい〟と言ってお金を持ってきたものと明らかになった。
調査の結果、A君は、似たような犯行で先ごろまで刑務所で10ヵ月間服役した後、先月19日出所したが、社会生活に適応できず、約22日ぶりにこのような犯行を犯した。
青少年憩いの場などを回りながら、少しでも宿泊を解決したが、それさえも難しくなったのだ。 A君は 'お腹がすいて' 犯行を犯したと言ったが、精神科治療を受けたこともあると見た。
A君は手に取った報酬をインターネット・カフェの利用料、交通費などに使用したと調査された。 A君は普段PCゲームを楽しんだという陳述を確保して閉回路(CC)TVなどを追跡してAさんを捕まえたと警察は説明した
(ソウル/みそっち)
割と多くの韓国人が刑務所を天国とか楽園か何かと思いこんでいるんですが、一般的には刑務所帰りとなれば経歴を隠さないと住むところも契約できず、お仕事だってどこも使ってくれるところが無いわけです。(そもそも仕事なんかないけどね)そいじゃ土方仕事でもやろうかなんていう気力も体力あるわけないですからどうするのかというと、ハッタリ一つの渡世の義理で暮らしていけるワケもないので前に紹介した日済し(ひなし)金融の取立人なんかをやりながら暮らしていくわけです。
こういうひとはソウル駅などで見かけるようなホームレスになっちゃうわけでもなく生涯をチンピラとして過ごしていくことになります。
その一方でふつうに安給料で暮らしてきたのが職を失って住むところを追われたりするとソウル駅の地下道がやさしく迎え入れてくれたりします。こっちのほうは刑務所に憧れたりしてるわけでもない小市民ということで、最初から就職にあぶれたようなのもソウルの地下道には生息していますよ。
朝鮮戦争のころであればホームレスという言葉もないし地下道だってソウルにはありませんでしたからおハナシを刑務所のほうに進めてみましょう。
ニホン総督府が終戦の年に退場するとすぐさま朝鮮人の看守が服役者を次々と刑務所から解放しました。これはお祝いということですから最近でも〝大統領恩赦〟として知られていますよね。 これで刑務所は一旦は空っぽになったのですが、残念なことに今度は共匪を集めて収容するようになりました。 こちらのほうは朝鮮戦争がはじまると軍や警察が後退していく中で処刑されちゃったのです。これは解放直後の特大恩赦とはまったく逆の処遇でしたね。といってもそのドサクサで処刑されたのはせいぜい9000~1万人程度だと見られています。 キタ朝鮮軍の侵攻から徒歩で逃げだした韓国人でも刑務所内の処刑は手際よく行われたのでした。
というところで、再開が期待されている戦争がはじまったりすれば刑務所の中のひとはどうなるでしょうか。 これはもう釈放でしょうね、歩いて逃げろということになるでしょう。
もしもキタ朝鮮軍のほうが早足だったとしても刑務所の中には犯罪者しかいませんから始末するのも面倒で放置ってことになるかもしれません。
そういう理屈からみれば刑務所の中はやはり韓国人にとっての楽園であるということで正しいと思います。
ひところ前でしたが、ソウル市の雇用促進ってことで刑余者をタクシー運転手にしちゃう荒業が繰り出されたことがありました、その結果はよくご存じのようにとても香ばしい結果となったわけです。それでも犯罪者保護は韓国の国是でもありますから事件が起こってもそれはまた何か別の理由からやってきたようなこととでも考えることにして対策などはまったくとらないというのが韓国だなと思っていただけると大体よろしいかと思います。
聞きかじり程度のことをいつの間にか信念から確信に変えて他人に説く>>>>こんなのを塀の中の懲りない面々を読み返していて見かけたわけです。
そういうわけでムショ関連ニュースでした。
まじ すごいね