あの沈没貨物船船員の家族、外交部の前の上京デモ予定
"政府の対応消極的" 外交部長官との面談要請することに
行方不明者の家族らは7日 "船主ポラリスシッピング釜山海事本部じゃラチがあかない"、"外交部長官に面談を数回要請しても応答がない"と明らかにした。
家族は同日午後、KTXに乗ってソウル外交部庁舎前で外交部長官に面談を要請するデモに入る予定だ。
家族たちは、外交部の状況室の横に非常対策チームを作ってほしいと要求することにした。家族たちは "ステラデイジー号沈没事故以後、釜山(プサン)船社で救助ニュースを待ったがコントロールタワーもない政府の関係省庁は消極的な態度で一貫している" と主張している。
（翻訳/みそっち）
っとまぁ韓国ではお約束となっている”被害者家族御一行様”による大行進開始のようですね。 あのセヲル号が単なる ”海上交通事故” だったものが大騒ぎになったのを見て再びお金になると思ったのでしょう きっと間違いありませんね。
前回のセヲル号では檀蜜高校の修学旅行生ばかりが賠償金請求の主導権を握っていて同乗していた一般乗客らは賠償金戦争に敗北したというのが韓国の損害賠償請求専門家のご意見でしたからゴタゴタしそうな予感です。
そして要求は次々とエスカレートしてゆきますよ
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行方不明の貨物船員の家族 "捜索現場につれてってほしい"
担当省庁はどこだ？ 海洋水産部でどうだ 海の向こうだから外交部だんべ
7日午前11時、釜山中区ポラリスシッピング海事本部で開かれた捜索・救助状況説明会で行方不明者の家族らは現場の捜索や救助がきちんと行われのか疑わしいとし、このように要求した。
行方不明者の家族側は "関係省庁の捜索状況説明を信じがたい部分が多い"、"特に国内航空機を直接派遣することが不可能だという軍の説明は納得しがたい部分が多い" と話した。
そして、家族たちは "捜索現場の映像もないなど、状況がきちんと渡されていないと判断される"、"家族らを、軍輸送機などで直接現場に送ってくれることを政府に要求してほしい" と船会社と海洋水産部関係者などに要求した。
また家族たちは"尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部ズラ長官に数回面談を要求したが、何日も何の返答がない"、"要求と問い合わせ事項を直接配信できるように外交部長官が事故対策本部に訪問しなければならない"と要求した。
"外交部の訪問の会談要求もすぐにお伝えする"と答えた。
また、船会社の関係者は "捜索区域を北東へ拡大し、計7隻の船舶とブラジル哨戒機などが捜索作業を行っている"、"来る週末にも中国専門救助船などを追加で投入するなど、捜索に最善を尽くしている"と話した。
先月26日、ブラジルで出発し、中国に向かっていたステラデイジー号は、31日午後11時ごろ、ウルグアイ近くの南大西洋で行方不明になった。
当時、韓国人船員8人など24人が乗っていたが、今年1日、フィリピン船員2人が救助された後、今までこれといった救助のニュースが伝わっていない。
（翻訳/みそっち）
それでね、フィリピン人船員がふたり救助されているんですが、韓国では「フィリピン人船員を韓国に押送(受刑者・刑事被告人・被疑者を、ある場所から他の場所へ移すこと。)して、事件の真相究明を図らなければならない」、「フィリピン人船員の身柄を韓国側に引き渡すことを要求する」と外交部関係者が発言したとかしないとかだそうですから、すでにフィリピン人船員犯人説というのが相当な勢いで広まっているようですよ。
これでフィリピン人のふたりが韓国にやってきたら遺族関係者が泣き叫びながら躍り掛る様子が目に浮かぶようです。
追伸：アメリカはP-8哨戒機の派遣を昨日決定したそうです。
追伸②：タンカーを改造した鉱石運搬船だそうです。
船体の引き揚げもやらなきゃ