海軍の戦闘帽を八角帽に変える 海兵隊予備役が猛反発
海軍も '海兵隊の八角帽' 着用推進…予備役は "海兵隊精神毀損" に反発
韓国の海兵隊?赤い名札つけた問題児ばかりを集めたゴロツキでしょ
[国防ミーナ]海軍が、海兵隊の象徴である八角帽の着用を推進する。
これをめぐって海兵隊の内外では65年前に八角帽を導入して以来の海兵隊の象徴であり、精神として定着したが、これを毀損していると反発している。
※1973年10月10日~1987年11月1日まで海兵隊は解隊され海軍の一部になっていた
26日、軍関係者は "国防部兵営政策科で、海軍と海兵隊の一致性を考慮して海軍の戦闘帽を八角帽に変更するなど軍人服装令
の一部改正案を推進中"と話した。
海軍が、海兵隊の八角帽の着用を推進すると、海兵隊予備役たちはオンラインコミュニティの掲示板などを通じて強く反発している。 ある予備役は "海兵隊が八角帽を固執した理由は、上陸作戦を展開するなど、独自の任務を任されていて自負心を与えたこと" とし、"海兵隊特有の精神を毀損したら海兵隊の将兵の士気を低下させることになる"と話した。
韓国海兵隊の八角帽は、米海兵隊から由来した。 米海兵隊は第2次世界大戦末期の1945年に太平洋上の戦略要衝地である硫黄島(硫黃島)を8回目で占領した。
米海兵隊はこの激戦で米国の勝利と戦争の終息を迎えることができたとし、戦闘と闘魂を称えるために8角帽(オクタゴナルキャップ)を正式服制で採択した。▶
以後、韓国海兵隊は1952年海軍服制の規定を制定し、八角帽を海兵隊の帽子で採択した。
しかし、韓国の海兵隊は米海兵隊とは違って、八角帽に違った意味を付与している。 新羅時代の花郎徒の精神である五戒、三つの禁忌ㆍ欲を捨てなさい、遊興を慎むべきだ、虚飾を慎みなさいなど八戒の意味を含蓄させている。
※花郎徒:新羅の青少年心身修練組織らしい。王と貴族の子弟で行われたらしい。
陸・海・空軍では見られない腕角帽、赤い名札、'税務・ウォーカー'と呼ばれる戦闘靴など、ユニークなダブルスにも海兵隊の個性が反映された。
海兵隊の個性が強いため、組職上、海軍の一部であることにも、海軍とは別の独立的な部隊という印象を与えるのも事実だ。 このため軍では、海軍と海兵隊の一体感を強化するのが悩みだった。
しかし、軍内外では、海軍が海兵隊の八角帽を書くようにすることで、一体感を強化するということは、安易な発想という批判が出ている。
海軍と海兵隊の一体感は訓練をより有機的にすることによるもので、服装を同じくしているところから得られるわけではないという指摘だ。
むしろ海軍と海兵隊が長年育ててきた伝統を希薄にさせる逆効果を出すものという懸念も少なくない。 海兵隊予備役たちは、海兵隊の象徴である八角帽を海軍に拡大することに反対する集会を推進中だ。
海軍戦闘帽を八角帽に変えるのにかかる予算も少なくないものとみられる。
海兵隊を含めた海軍全体の兵力は7万人に達している。 約2万8千人の海兵隊兵力を除いた4万人余りの戦闘帽を交代しなければならないという話だ。
海軍戦闘帽の交代案をめぐる論争について海軍は"立法予告期間中、予備役団体などの意見を幅広く収れんして施行するかどうかを決定する予定"と明らかにした。
米国の場合、海軍も海兵隊と一緒に八角帽をかぶっている。 韓国海軍でも海難救助隊(SSU)と特殊戦戦団(UDT)など一部の部隊は、八角帽を着用する。
◇ ◇ ◇
海兵隊は八角帽に対して格別な愛情を持っている。 海兵隊象徴である'八角帽男'は、上陸作戦任務の海兵隊をテーマに作られた迫力あふれる曲で使命感の高揚に大きな役割を果たしている。▶
'八角帽男'は1982年に予備役ホンスンヨン大佐(海士14期)が作詞をして、KBS交響楽団長出身の作曲家キム・カンソプが曲をつけて作られた。
海兵隊予備役らを中心に反発が激しくなる場合、海軍の八角帽の着用が白紙化されるという意見も出ている。 海兵隊予備役は、この2007年の幹部らが進行する夜間点呼の'巡検'をなくしたことに反発して再び復活させたりもした。 当時、元海兵隊員らは海兵隊インターネット(www.rokmc.mil.kr)と国防部インターネット(www.mnd.go.kr)の自由掲示板などに巡検を廃止するのは'海兵隊の精神を抹殺するのと同様だ'は背中の書き込みを掲載した強く反発した。
(翻訳/みそっち)
帽子がね、八角形してるのはイイんですよ、そういうのが米軍にあったから真似したんですよね、朴正煕大統領のころはカストロ帽だったじゃないですか、その流れでゲタ顔を強調する朝鮮型なんていうのに派生していました。
陸軍も略帽がありますよね、あれだってアイロン掛けちゃうのです
あのほら、兵隊さんは支給される軍服が2着あってひとつはお出かけ用に取っておくんですよ。休暇の時に着て出かけるんです。するとアイロン掛けなんかを時間のある限りテカテカになるまでやってたりするんです。
▲海兵隊の新入りが支給された装備をひろげているところ
自慢の八角帽にはまだ気合が入っていない(すぐに入るけど)
▲ノムたんが海兵隊の教育訓練団にやってきたところ
恐ろしく気合の入った八角帽は国軍最高司令官のマークが入った特製品
▲満身の力を込めてアイロンがけしているようす
▲お出かけ休暇の前にはアイロンで念入りにシワを伸ばす
最新のデジ柄迷彩服の赤外線なんとか機能が低下するのなんか気にしないょ
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内容をちょっとだけ
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