5.18有功者10%加算点を知って必死の叫び

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［ソウルミーナ］大学や各種就職試験で10%加算点受ける'5.18有功者特恵'に全国の大学生や塾生の怒りが爆発寸前だ。

以下の内容はある就業準備生が最近光州(クァンジュ)5.18有功者10%加算点を知って必死の叫びを寄稿したものです。

”私は大学を卒業して10年間、再就職準備する人です。 私は先に朴大統領に対する弾劾の不当さを話しに先立って韓国国民が憲法上保障された平等権の保障を受けなかった悔しさがあり、この書き込みを掲載します。
韓国憲法11条は、すべての国民は法の前に平等とし、誰でも性別・宗教または社会的身分により政治的・経済的・社会的・文化的生活のすべての領域において差別を受けない。 と定め、社会的特殊階級の制度は認められていない、、何らかの形でもこれを創設することができないと規定しました。
また憲法は勲章などの栄典はこれを受けた者にのみ効力があり、いかなる特権もこれを継承しないと規定したが、我々の社会は私たちが知らない間に社会的特殊階級よりもっと酷い階級を認める反憲法的法律を国会で通過させて ”5.18特殊階級” を認める悪辣な社会になってしまいました。

私が申し上げている内容は私だけの問題ではなく、私たち皆の息子、娘と関連した内容です。 皆さんもご存知のように現在失業者だけがおよそ135万人で、経済が最悪に突っ走っています。 このうち私のように公務員試験や就職試験を準備する数字だけ80万人あまりを超えます。

私は有名私立大学であるK大学を卒業し、公務員試験にはもう10回も挑戦したのに何度も落ちました。 私は最初は私の努力が不足して合格できないのだと思いました。 しかし、私が朝から夕方まで鼻血が出るように一生懸命に勉強してもどうしようにもならない理由を、最近になって知ってびっくり仰天するほどでした。

チェスンシルの娘、チョンユラが体育特技生で梨花(イファ)女子大学に入ったのは雀の涙に過ぎないことを、最近やっと分かりました。 これら特権階級はすぐ5.18の功労者だとする集団です。 彼らは公務員試験に10%加算点を受けるだけでなく各種の国・公有企業に就職の恩恵まで受けてきました。

5.18有功者とは、これら特権階級の子供たちは国家試験、任用試験に5~10%加算点をもらって政府機関、国家機関、警察、裁判所、検察、教員、政府傘下機関、国営企業などのポストを総なめしており、金融機関、大企業の雇用まで最優先につくことを20年余りの間、享受してきました。

私がいくら鼻血破れるように一生懸命に勉強しても駄目な理由がここにありました。 私が鷺梁津(ノリャンジン)、新林洞などでいくら懸命に苦労をしても落ちる理由は、まさに彼ら5.18や国家有功者の子女たちが先につけて入るからであることを最近やっと分かりました。 このどれほど不公平で不平等な反憲法的な特権です

毎年増え続ける5.18特恵者
さらに驚くべき事実は5.18有功者は毎年増え続けて、現在は5,700人余りに上るという事実です。 これが、国家から受け取ったお金も膨大で、数兆ウォンにもなる国民の税金でした。
韓国国会が国会議長が最高裁が憲法裁判所が、言論の放送がこのような反憲法的な特権階級を黙認し幇助している間に私たちは悲惨な生活を強いられてきたのです。
これら5.18有功者らは、国会と警察、検察、メディア、放送、労組など政府要所要所で、莫大な特恵と特権を受けながらも、韓国国民を無視した弾劾を主導して愛国者を弾圧しながら、知らず知らずのうちに、大韓民国に挑戦する勢力になりました。
私たち子供たちが一度も享受しなかった特権を彼ら5.18有功者らはすべて享受して、豪華なおいしいものしながら、韓国の太極旗勢力を無視して大統領を弾劾して大企業に首輪を妨げています。
皆さんも考えてみてください。 公益財団であるケイミールにお金を拠出した三星の李在鎔(イ・ジェヨン)が悪いですか? 　それとも国民の血税を自分らの名前も公開しないようにして、数兆ウォンを受け取った5.18有功者らのどちらが悪いでしょうか

人面獣心でもこんなことができません。 5.18有功者らがどれほど愛国をしたか知れないが、ベトナム戦争参戦勇士よりも愛国しましたか? 　5.18有功者待遇は特権階級を認めない憲法違反で廃止されなければなりません。
私たち子どもたちを犬、豚に扱う国会、放送、マスコミ、労組、憲法裁判所、司法部は覚醒して5.18特別法を廃止いうことだが、私たちすべてが賛同しなければなりません。
そして今度の朴槿恵大統領を弾劾させる主導勢力のうちにチャ･ウンテク、コ･ヨンテの一味も、5.18有功者であったか、5.18反逆者だったということを私たち全員ははっきり記憶すべきことです。

結局、彼らを保護する勢力もみんながぐるであることが、すぐに明らかになると思います。 特権階級がない世の中はすぐ5.18の有功者がいない世の中へ、大韓民国が新たにして生まれ変わることを切に願います。”

（翻訳/みそっち）

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1.数万人の子供たちにまで国家試験、任用考試、内部昇進試験に5~10%加算点提供
2.国家機関、国営企業、金融機関、大手企業に対する就業優先や就業斡旋
3.数億台の一時補償金、毎月数十-数百万ウォンの年金
4.本人、配偶者や子どもの学費免除。 医療費100%まで減免
5.銀行の融資、住宅請約、公課金、交通費、航空料無料および減免
6.息子の兵役免除(6ヵ月、公益勤務)

国家試験任用考試の5-10%加算点、公職の座を独占
5.18有功者、これらの子供たちは国家試験、任用試験に5~10%加算点をもらって政府機関、国家機関、警察、裁判所、検察、教員、政府傘下機関、国営企業などのポストを総なめしており、金融機関、大企業の雇用まで最優先として手にします。
鷺梁津(ノリャンジン)、新林洞(塾の多いところ)などで苦労をして優秀な人たちが5数10数脱落する理由は、まさに彼ら5.18や国家有功者の子女たちが先につけて入るからです。
特恵は内部昇進試験にも適用されます。 5.18有功者の息子は兵役も免除され、6ヵ月間の公益勤務で終えます。 一方、兵役義務をすませた人たちに与えられた2%加算点は、金大中(キム・デジュン)時代に消滅しました。

金銭恵沢
5.18有功者は1990年から、当時の貨幣で1人当たり平均5,800万ウォンを受けました。 最高額は3億700万ウォン、最低金額500万ウォンでした。
19歳で警察を鶏小屋車に閉じ込めた功績で2億の補償を受けたユン･キグォンは2001年越北し、対南放送をしています。
このばく大な一時金に追加して毎月年金を受けます。 最高は月4,226,000ウォン、最低は月362,000ウォンです。 1990年に4億であるならば、今の貨幣単位に換算すると、いくらになるでしょうか。

福利恩恵
1.教育支援:本人、配偶者、子供に学資金、授業料全額免除、大学院特殊学校に奨学金支援
2.就職支援:本人、配偶者、子どもに就職斡旋及び加算点の就業、職業訓練無料
3.医療支援:本人100%無料、家族や遺族30-60%減免。
4.金融貸出支援:農地購入資金、事業資金、住宅購入資金の貸付、マンション優先分譲
5.輸送施設の利用料の減免:鉄道、地下鉄、市内バス、市外バス、高速バス、内航旅客船、国内線航空機30-100%無料。
6.その他の支援:養老支援、報勲療養院利用、5.18墓地に埋葬や付帯費用、役場の手数料免除、古宮、公園無料、個人タクシー先ず免許

5.18有功者とは何か? 1980年5.18光州(クァンジュ)暴動では、戒厳軍を相手に暴動を起こして死亡した人から頬を打たれた人に至るまで多様です。。
2014年7月、光州(クァンジュ)市が公式に確認した5.18有功者数は4,634人、死亡者155、行方不明81、負傷後死亡110、負傷が3,378、連行・拘禁910人でした、
ところが今回の弾劾期間中に密かに光州(クァンジュ)市が権魯甲(クォン･ノガプ)の李訓平(イ･フンピョン)など暴動に参加してもいなかった人を含めて、117人を追加しました。※有功者の認定は光州市役所で行っている(その認定するのも有功認定者)

2017年2月現在に5.18有功者は5,769人です。 3年ぶりにおよそ1,135人も増えたものです。 この数字は光州(クァンジュ)市民の死亡した155人、1審判決で有罪判決を受けた人282人を加えた437人を13倍以上水増しした数字です。
これらの中には、ガソリンスタンドからドラム缶を4本盗んで行って銃で撃たれた人もいるが、1億を受けたとし、光州(クァンジュ)市民たちまでびっくりしています。

有功者リストと公的内容は、個人情報で公開できないという政府
しかしベトナム戦闘部隊で迫撃砲砲撃で負傷した私の部下が有功者申請訴訟を起こし、私が出て証言をしたにもかかわらず、行政裁判所の判事の視線は、冷めました。 結局、あちこち冷遇を受けで不許可され、今は足の肉が腐って行きます。
このように国の命令を受けて祖国を向けて戦場で命を出した参戦将兵は戦死者や負傷者や祖国から冷ややかな冷遇を受けています。
2002年第2延坪(ヨンピョン)海戦で戦死した将兵らの焼香所には金大中(キム・デジュン)の機嫌を伺うために、国防長官海軍総長将軍たちはもちろん、そのある軍人たちも訪れませんでした。
第2延坪海戦の戦死者らは補償金を受けられず、最近になって2億ウォンが支給されました。 これに対して、龍山(ヨンサン)で違法な座り込みをして死亡した人は1人当たり7億ウォン、セウォル号の犠牲者らには1当たり8億-12億が支給されており、1989年に釜山東義大で警察官7人を火に乗せて殺したという容疑で、終身懲役を受けた暴力学生には2002年に6億ウォンが支給されました。
国家暴力団の警察を殺したのは最高の民主化功績ということでした。

光州(クァンジュ)市民たちが5.18有功者の理由も、国家暴力団の警察と軍を攻撃したのが最高の民主化功績というものです。
光州(クァンジュ)・全羅道(チョルラド)の人たちは、デモの現場に行かなかった人たちまで5.18の有功者がなりました。 5.18の有功者が受ける恩恵は空だったら一般国家有功者が受ける恩恵は土地です。
この多くの有功者たちがいったい誰で、何の功績を立てたため、特別貴族の待遇を受けているのか、報勲処-光州市-国家記録院を相手に情報公開を申請したが、個人情報に該当するとして、公開を拒否しています。
このような恩恵を極力保護するため、朴智元(パク・チウォン)と国民党38人が5.18について異議をつけないでという5.18嘲弄禁止法を国民党立法推進第1号に提起しておいています。　※5.18嘲弄禁止法という”反5.18禁止法”もある

55万も増やした、民主化の有功者の子供も加算点の独占に参加
3-6共和国時代にスパイ活動-反国家活動をして刑務所に送られた人々が続々と再審を受けて1人当たり数億から数十億の補償金を受け、このようにした国民の税金は2兆が超えます。
加算点を享受する対象者は1990年に172,000人余りでした、2000年には560,000人余り、2002年に663,000人余り、2003年718,000人あまりで無慈悲に増えました。 金大中(キム・デジュン)が55万人を増やしたものです。
金大中(キム・デジュン)が大量に増やした加算点恩恵者の55万人が概ね民主化有功者関連者らであることです。 ここに5.18有功者関連者3万を加えると58万です、58万人が加算点の恩恵を受けているという推論が可能です。

58万規模が加算点を持って毎年挑戦する中で人の席機どうやって発生しますか? この多くの加算点の恩恵者を無くさないながら高等考試の勉強をするというのは無意味します。
民主化の聖地は5.18です。 5.18有功者を無くしてしまうと、民主化有功者は居場所を失い直ちに消滅されます。 国家を反逆した人たちが国民の税金を略奪して1級の仕事を総なめするのは、国民の抵抗運動で必ず廃止させなければならない悪です。

一体5.18は何であったのか
5.18は1980年5月18日から27日まで光州(クァンジュ)で発生した武装暴動、でした。 光州(クァンジュ)市民155人が死亡し、軍人23人、警察4人が死亡しました。
当時、最高裁は5.18を金大中(キム・デジュン)が起こした内乱事件と判断しました。

しかし、1990年代386民主化勢力が社会を掌握し、5.18は全斗煥(チョン・ドゥファン)が起こした内乱事件であることでひっくり返りました。
検察の捜査記録は1980年ものや1995年ことが、まったく同じだったが、判事たちの解釈が正反対でした。
1997年4月17日の最高裁判所は、銃で武装した光州(クァンジュ)での暴徒を憲法を守るために結集した準憲法機関という、実に見事な判決を下し、国家(鎮圧軍)を殺人集団と判決しました。 事実と全く異なる抑止の判決です
検察の捜査結果報告書によると大学生に偽装した暴力集団600人は戦闘序列が非常に高い第20師団指揮部の車両部隊が、光州料金所を5月21日08時に通過するという極秘情報を知っていて棒火炎瓶などを所持したまま待ち伏せしていたが、08時になると、通過する車両部隊を奇襲し、師団長ジープ車を含めて14台のジープをはたいて持って軍納品業者であるアジア自動車工場へ駆けて行きました。 車列を合わせた軍納品業者の人たちが驚いて新型装甲車4機と軍用トラック374台に鍵を差し込んでくれました。

この600人は全羅南道17の市、郡にしっかりと隠されている44つの武器庫に向かって一目散に駆けつけ、12時からわずか4時間あまりで5,403挺もの銃を奪いました。 ここに加えてダイナマイトを奪取して全南道庁に運搬しておいて、雷管と導火線を連結して2,100発の爆弾で組み立てておいて戒厳軍に、光州(クァンジュ)市を爆発させると脅迫しました。

果たして、このような聞き慣れない集団が大韓民国の憲法を守ろうとした一つの集団ですか?  このような能力は世界最高の特攻隊もできる能力つまり、北朝鮮特殊軍の能力です。　※北朝鮮特殊軍説は5.18派にとっては鬼門なのであまり資料はない

最近になり奇跡が起きました。 2015.5.5.から18ヵ月間、先進国情報機関で映像を分析していた専門家チームが光州(クァンジュ)現場写真を大挙発掘して、その写真の中の(別名グァンス)478人の顔が北朝鮮の権力層人物という事実を明らかにしたことがあります。
光州(クァンジュ)の顔と北朝鮮の顔を比較した映像写真集が韓国語と英語で発売されています。 大韓民国の情報機関や国科捜にはこのような能力をまだ備えていません。
光州(クァンジュ)市は478人の顔写真を6ヵ月にわたって光州市全体に展示したが、事実上現場の主役のこの顔がまさに名乗り出て現れた人いませんよ。
これで5.18は、金大中(キム・デジュン)の光州(クァンジュ)が、北朝鮮軍の戦闘組600人、政治謀略工作組600人余りの計1,200人余りを呼び寄せて国家転覆を目的で起こしたヨジョク暴動だったという事実が証明されたのだ。

(翻訳/みそっち)

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あの加算点っていうやつですね、これはもうものすごい既得権益層になっていて、加算点が10点付くと下位圏の大学レベルの出来でもソウル大学入学が可能になるという魔法のような、ある意味では中世の封建社会を彷彿とさせるような身分世襲制社会を作っているらしいのです。しかもその権益層はすでに有功者を認定する側に回り込んでいますから次々と量産され続けていくという構造になったのですね。

そういうわけで、ニホンだと金大中といえば民主化･拉致なんていうイメージがあるらしいですが、結果的に彼の治世のときに現在の二極式韓国型社会が作られたと見ることもできるのだそうです。

んでもその前の全斗煥の頃には軍人最優先社会だったんですよね。たとえば公務員の等級と軍人の階級を横移動可能にしてみたりしてたのです。すると軍曹が除隊して学校のセンセになってみたり大尉が除隊すると水道局の偉い人になってみたりというわけのわかんないウガンダとかルワンダなんかにありそうなカオスな任用制度があったりしてたのです。その反動もあって5.18有功者なんてものでも国民の半数が涙を流しながら民主化の闘争だったなんて幻想を浮かべたりするんです。

加算点は司法試験にも加算されます（そのあとの任用にもね）、大体はお勉強のためにソウルに上京してくるので合格者はソウル・京畿出身者が過半でしたが、加算点制度が発動すると、あらどうでしょう、左巻きばかりが大量生産されてしまいました。1990年代のある年には全南道出身者がいきなり半分もいたなんてことがありました。公企業・大手企業の採用でも加算点は有功ですから似たようなものになるのですね。

そいうわけでしたが、加算点がついたら無敵だった時代を通り越して、”ソウル一極集中化” が進んだので光州出身の田舎者じゃぁ10％加算されても良い大学は合格が怪しいとも言われています。

最近では、加算点っていうのが、あれもこれも加算点付きになって、今では離島出身者とか片親家庭とか外人嫁家庭に加算点があったりします。ソウルっ子がふつうにお勉強してたんじゃとても追いつかない社会構造になっているのです。

そこにきて大学平準化～高校平準化で学校教育の現場では成績の良くないのから大したことのないのまでひっくるめて一緒の学校でやってるので私教育しか頼れるものが無いというのも韓国の社会の特徴になってますね。

そういうのを良くしようなんてことを考えても社会構造上半数が反対するのでなにもかも上手くいかないというのがまとめです。