割引販売はなかった　フォルクスワーゲン

［ハンドルミーナ］'排出ガス操作'問題で販売中止の処分を受けたアウディ・フォルクスワーゲン車がドイツに返送された。 昨年国内に持ち込まれたこの車両は1年間寝かせて、'割引販売'デマなどで輸入車消費者たちの関心を集めてきた。

アウディ・フォルクスワーゲンコリアの関係者は18日 "平沢港に保管されていた車両1500台がドイツ本社に返送されるため、17日、船舶に乗せて出発した"と確認した。 この車両は、アウディA1・A3やフォルクスワーゲンゴルフ1.6 TDIなど、軽油車3種とされている。 昨年8月に輸入されたこの車たちは、環境部がアウディ・フォルクスワーゲンの79つのモデルに対する認証の取り下げ方針をフォルクスワーゲン・コリアに公式に通知する前、ドイツから出港し、国内に入ってきたものである。 環境部は販売停止処分を下し、この車は1年余りの間、平澤港にそのまま止めていた。

▲アウディ・フォルクスワーゲン新車が昨年、京畿道平沢市のアウディ・フォルクスワーゲン出庫前の車両の点検(PDI)センターに列をなしている。

先立って、アウディ・フォルクスワーゲンコリアは先月からフォルクスワーゲンのティグアン2.0 TDIに対するリコールを始めたと明らかにした。 会社側は2.0ℓモデルの場合、排出ガス関連の問題は、ソフトウェアのアップグレードを通じて解決できると主張した。 環境部は、先週1月ティグアンのリコールを承認している。
いっぽう、フォルクスワーゲングループは'排出ガスの捏造スキャンダル'のショックから抜け出して2016年の業績を14日(現地時間)発表した。 フォルクスワーゲンは昨年全世界で1039万1113台を販売し、予想目標より40億ユーロ多くの、2173億ユーロの売上を記録した。 営業利益は、排出ガス操作関連支出などを含めた特別項目(75億ユーロ)を除いて71億ユーロを記録し、2015年に比べて改善された、と会社は明らかにした。

フォルクスワーゲンは2015年排出ガス認証試験時に排出ガスを少なく出るようにするソフトウェアをインストールする方法で環境規制を避けたのが、米国でばれたことがある。 フォルクスワーゲンが衝撃から脱するによって、新興国市場などで対決した現代・起亜車の競争はさらに激しくなるものとみられる。

（翻訳/みそっち）

半額でしょう、いや２割引だね、予約受付中、長期展示車につき割引商談、みたいな幽霊話が飛び交っていたんですよ。新車としてはアレだけど燃費だか排出ガスだったかが届出のデータと違うだけなので普通に登録できるんですね。それでも割引販売をして韓国人を調子付けさせちゃうようなことはしないのがドイツ流なんでしょう。

くやしいのぉ