ソウル、中国大使館前じゃないところで保守団体が集会
やっぱり中国大使館前じゃまずいらしい? 各社報道は小さく
[ソウルミーナ]15日、在韓米軍のサード(THAAD)配置の問題で、中国の韓国に対する全方位報復措置が可視化されている中で、新しい韓国のための国民運動などの保守団体が、中国大使館前から離れたソウル中央郵便局前で中国を批判するサード配置反対糾弾集会を開いたことが小さく報じられた。
▲明洞の繁華街のど真ん中に世界最大級の規模でそびえ立つ中国の在ソウル大使館、左遠方に見えるロッテホテルはニホン大使館御用達だったことがあるところ。24階建てと10階建てで構成され中華様式の瓦屋根で装飾されている。(2012年築)
▲中国大使館の方へは行かないこと、集会の時間を守ること、プラカードはハングルのみ、拡声器の使用は許可された音量で行う、などの条件があったらしい。
▲後方は新世界百貨店明洞本店、エアコン室外機の壁はこの右のほう、中国大使館は左手ソウル中央郵便局の裏側にあたる。
保守団体「大韓民国は中国の属国(屬國)ではない!」
新しい韓国を向けた国民運動(代表・ソ・ギョンソク)など保守団体は同日の集会で、
"サード配置による中国政府の韓国への圧迫が度を超えた"し、"下っ端のサード担当副局長を派遣し、野党指導部と大企業の代表などに会って、サードの撤回を圧迫するなど、朝貢時代の無礼を犯した"と批判した。
これらは「より加えた無礼をしても、私たちは決して私達の安全保障主権を中国に渡すことができない。サードは決して對中国リスク要因ではない」とサードは「北の核ミサイルの脅威がある限り、絶対にあきらめることはできない防御兵器」と強調した。また「中国が韓美同盟を離間させ、韓国を圧迫して飼いならすために野蛮報復して、上記をしている」とし、「中国がサードをそのように反対すれば、まず、北朝鮮の核兵器を廃棄しなければならない」と指摘した。
団体は「中国の韓国の覇権的国益の侵害を糾弾しサード報復行為を中断することを促す」とし「FTA最大のパートナーである韓国を紛失した場合、中国にも良いことがない」と明らかにした。
(ソウル/みそっち)
在外公館では世界最大だそうですよ。建設が許可されたのは李明博大統領の前の頃でしたから韓国支配の拠点として城塞機能も兼ね備えたまさに出城とも言うべき武装拠点なんですよね。(違っ)
明洞の繁華街っていうのがまぁ広いんですが、東西に分けるその ど真ん中にあるのが中国大使館です、東京都内で小学校の広さを想像しながら22階建ての、のっぽビルも敷地の中にあるという(同じ敷地に華僑小学校もあるけど)塀で囲まれた隣を歩くだけで見上げる首が痛くなるような巨大な大使館なのです。
んでもね、大使館の正門の真ん前に ”丸亀製麺 明洞店” があるんですよ。 ええ、まじで丸亀製麺があるんです。写真で見るとわかるように中国大使館前の道路はとても狭いですね。
そして中国大使館をぐるっと半周して向こう側に行くと、そこには ”明洞実弾射撃場” があります。 拳銃がいろいろあるみたいですが一番のオススメはデザートイーグルの22口径でしょう(スライドが後退するのか?)6mmBB弾よりも口径のちいさな22口径ですよ。まぁ”もしも”のハナシですが、あの銃身に22口径だったらものすごいヘビーバレルで片手じゃ持ち上がらないかもしれません。きっと撃った時の反動もほとんど無いんじゃないかと(違っ)
あ 保守団体の集会が中国大使館の近所であったというニュースは各紙が4行くらいの記事で取り上げただけでした。お写真も大使館から離れたソウル中央郵便局の前で集まってるところだけでしたよ。 あんまり中国を刺激しちゃいけないっていう本能があるんでしょうね。
長物ならプールとマークのダブルを...