最近、よく見かける韓国の ”憲法裁判所” の所長はこんな人
今日で任期満了
バク・ハンチョル(朴漢徹、1953年3月26日〜)は、大韓民国の第5代憲法裁判所長である。
2011年2月1日から、憲法裁判官に過ごして2013年3月、憲法裁判所長候補に指名され、同年4月12日に所長に就任した。
バクハンチョル所長はこの日午前、憲法裁判所の大講堂で開かれた退任式で「憲法裁判所は、今の大統領弾劾審判という重篤な事案を迎え、公正かつ迅速に手続きを進めるために全力を尽くしている。ここで、残りの方には難しい責務をやむなく渡し去ると心が非常に重い」と述べた。
1969年、政府で法官(裁判官)の採用試験を実施したが、受験資格は法科大学4年卒業者と同3年修了者であり、採用予定人員は80人だった。 ここに應試、(受験)した裁判官志望者数は3千2百人で、試験の結果合格した者の数は20人だった。この結果に困惑した当局はその翌年(1970年)から、客観式出題(出題)として、カットラインがない成績順に80人を選抜したいと話した。1970年から始まったこの○✖式出題による裁判官選抜試験は現在も続いている。
(ソウル/みそっち)
およそ半世紀前の裁判官採用試験では合格者は160人にひとり、それが無くなって毎年定員合格制になったわけですね。そしてこの憲法裁判所所長っていうひとはまさにその恩恵の渦中の人だったということです。
ちなみに160人にひとりっていうのは単なるたとえですが、落ちた159人の中には
”現大統領代行” のひとがいたりします。
それがもぉ雪がすごいの